サカキノホトンブログドトールサンドで朝を呼ぶ！

S	M	T	W	T	F	S
					1	2
3	4	5	6	7	8	9
10	11	12	13	14	15	16
17	18	19	20	21	22	23
24	25	26	27	28	29	30

ドトールサンドで朝を呼ぶ！

昨日の夜はひさしぶりの暴れ食いにて朝のお腹がかなり重たい。
常温の水をゴクゴク、体に注ぎ込み、さてさてどういたしましょうか…、と思っていたら友人からの朝のお誘い。

たまたま近所にきたから、というコトで部屋を出る。
ドトールコーヒーでお茶でもしながら…、と言うことで待ち合わす。
いつもだったらここではホットドッグ、と言うコトになのだけど、今日は二人分。
簡単に分けあえるモノをと、サンドイッチを２つとる。
クロックムッシュと季節限定のミラノサンド。

食パンの間にハムとチーズを挟んで、上にもチーズ…、なクロックムッシュ。
トースターに入れチーズが溶けてこんがり焼き目がつくまで焼いた、とてもクロックムッシュらしいクロックムッシュ。
持ち上げた手をパンに塗られてとろけたバターがツヤっと、したたか濡らしてく。
それほどシットリ。
けれどベチャッと不快な「濡れた感」はほとんどなくて、焼けたチーズと食パンの香ばしさすら感じる出来栄え。
舌は潤い感じつつ、鼻は乾いた風味を味わうという不思議な食感。
おもしろい。
ゴーダチーズ系のちょっと癖ある香りと、チーズの苦味がピリッと味を引きしめる。
なかなかの美味であります…、よく出来です。

季節限定のミラノサンドは「サラダをサンドイッチに仕立てました」っていうのがうたい文句のコレ。
ソフトバゲットにジャンボンハムとチェダーチーズに野菜をたっぷり挟んだモノで、ちょっとサブウェイのサンドイッチみたいな風貌。
ソース替わりにみじん切りにしたピクルスをほどこしている。
英国的なチーズにフランスのハム。
それでもミラノサンドって一体どうして？と、思いもするけどおいしかったから見逃そう（笑）。
フンワリとしたロースハムに旨み以外の存在感をほとんど持たぬチーズの風味。
クリスピーな葉っぱ野菜とハーブの香り。
それぞれの素材の味に分量、見事なバランス。
なによりココのサンドイッチ用のソフトバゲットのおいしいコト。
ふっかりとして、けれど生地の表面部分はサクっとしてて、軽くトーストしているところが香ばしくって香りも甘い。
ドトールコーヒーの軽食類って、結構頑張っているんだよね…、って思ったりする。
系列店のエクセルシオールが放ってる「なんちゃってスタバ」みたいな気取りがなくて、ボクはこっちがかなり好き。

そうそう、女性ばかりで運営してたこの店に、男性の新人スタッフがやってきたよう。
お店のリーダー…。
当然、女性スタッフなのですけど、基本的な作業のレクチャーをずっとしていた。
このリーダーさんのサービスや笑顔のスタンダードの高くてそして確実なるコト。
ずっと見事と思っていたけどこうして教育する様の、真剣にして的確なことにもまた驚いた。
たしかにココのスタッフさんはみんなおんなじ声のトーンにステキな笑顔。
愛情をもって育ててもらっているんだろうなぁ…、って思ってニッコリ。
またまいりましょう…、気持ちよく。

今日はちょっとひんやりするけど、風がぬるんであったかい。
さてさて、移動といたします。

[0回]