サカキノホトンブロググリーンなサブウェイ、スペシャルバージョン

S	M	T	W	T	F	S
					1	2
3	4	5	6	7	8	9
10	11	12	13	14	15	16
17	18	19	20	21	22	23
24	25	26	27	28	29	30

グリーンなサブウェイ、スペシャルバージョン

ひさしぶりにサブウェイにて朝とする。

ファストフードのチェーンの中でココほど「野菜」なチェーンは他にないんじゃないか…、って思うくらいにグリーンなお店。
ロゴもショップデザインもグリーンが貴重。
かつてファストフードのように人の空腹という衝動に訴えかけなきゃいけない店は「赤」をアピールすべきって言われてた。
マクドナルドもケンタッキーも、モスも最初は赤がテーマカラー。
赤でなければせいぜいオレンジ、あるいは黄色。
吉野家、ダンキン、すき家あれこれ。
けれどその一方で食欲をあまり誘わないと言われた「緑」をテーマカラーにしたチェーンも最近増えた。
スターバックス、クリスピークリームにこのサブウェイとどれもが「お腹一杯とは違ったメッセージ」をお客様伝えようとするお店ばかりで、ボクは「グリーン派チェーン」って呼んでいる。
どれもがボクの好きなチェーンと言うのがなんだかおもしろい。

ウィートブレッドをトーストし、ツナを具材に選んでたのむ。
トマトを抜いてその分、ピーマン多めにしバジルソースをソースに選ぶ。
バジルマヨネーズでなくてソースだけでいいですか？…、って聞かれてなるほどそんな注文もできるんだって、それでよろしくってお願いをする。
マヨネーズの酸味、うま味がない分、ツナの風味が活き活きとする。
野菜自体の持ち味もスキッと際立つ、これ、いいじゃない！ってオキニイリ。
パンも随分、おいしくなった。
また来なくっちゃ…、って思ったりした。

飲み物セットにしてもらう。
ドリンクバーと違ってキッチリ一杯分だけ。
カップわたされ、自分で氷と飲み物いれる。
だから氷をあまり入れると、飲める分が少なくなって損をするのに、なぜだかギッシリ。
カップ一杯、氷で埋めてアイスティーをそこに注ぐ。
氷と氷の隙間をアイスティーで埋めるようにしてしまう。
だから冷たい。
お腹の底までキリッと冷えてビビッと背筋が反り返るような、そんな冷たさが大好きでそれでこうして氷をタップリ。
最初の一口目から冷たく、前歯がぶるっと震えておいしい。
徐々に氷で薄まって、最後はアールグレー風味の氷水になっていくのもまたおもしろい。
カップを揺らして、サラサラ、氷が触れ合って軽くて涼しい音をたててく、オゴチソウ。

ところで今日来た、このお店。
日本にも３軒しかないっていうスペシャルな店。
お茶の水の駅前にある店なんだけど、なんとコンビニエンスのファミリーマートの中に出店してる店。
客席部分にはちょっと仕切りがあるのだけれど、サンドイッチを作ってくれるカウンターはまるで剥きだし、壁がない。
コンビニエンスストアで買い物ついでにサンドイッチを気軽に買える。
あるいはサンドイッチをココで作ってもらって帰る、途中にいろんな飲み物選んで買えたりもする。
アメリカなんかではこうしたタイプのお店が結構、あったりします。
サブウェイだけじゃなく、メキシコ料理のサブウェイやピザハットなんて都市型の店はほとんどそうしたお店じゃないかなぁ…。
もちつもたれつのステキな関係。
お客様の立場でみても便利でとてもありがたい。
もっと出来るといいのに、大人の事情があるのでしょうね、なやましい。

[0回]