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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    1960/01/26
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    今日は移動がかなり多くて、小刻みな夜。
    夕方近く、フレッシュネスにくる。

    f076e5b0.jpegブルーベリープロテクターなる季節の飲み物。
    たのむと凍ったブルーベリーを秤ではかり、お水とシロップ、氷と一緒にブレンダーミキサーでジャジャっと回してジュースに仕上げる。
    ファストフードの商品っていうより、カフェのこじゃれたドリンクメニューみたいでたのしい。
    こんなところもこのチェーン店が、ハンバーガーのファストフードであるよりも、むしろハンバーガーがおいしいカフェってイメージを作り出してる…、ってそう思う。

    ウェンディーズ=ハンバーガーのファストフード。
    ロッテリア=ハンバーガーがある駄菓子屋。
    モス=ハンバーガーがおいしい喫茶店。
    フレッシュネス=ハンバーガーがおいしいカフェ…、って感じか?
    マクドナルドはもう何がなんだかわかんないので、カテゴライズをするのをやめる。
    マックはマック!っていう感じ。

    最近ちょっと疲れ気味の目を、ブルーベリーでやさしく癒す。

    ところでフレッシュネスのテーブルの上。
    野の花がささったガラスの瓶がそっと置かれて、華をそえてた。
    けれど今日は花ではなくて緑の草がテーブル、飾る。
    夏は花にも厳しい季節。
    しばらく我慢…、でありましょう。

    チキンサンドイッチが今日のメイン。

    8e8cbe50.jpegカラっと揚がった細かなパン粉をまとったフライ。
    モスのチキンサンドイッチに比べると薄めで肉も痩せていて、みずみずしくはない。
    けれどその分、パン粉の歯ごたえと香ばしさが強調されて、フックラとしたバンズとの相性がかなりよい。
    レタスだけじゃなく、千切りキャベツがのっかってくるとこもまた面白い。
    レタスがもってるみずみずしさと香りは確かに魅力的。
    けれど揚げた具材と一緒になると、繊細すぎて役不足。
    その点、キャベツは見た目は地味ではあるけれど、シャキシャキっとした歯ごたえとなにより香りと甘みが強い。
    マヨネーズにも負けたりしない。
    お気に入り。


    家に着く前、なか卯で夜食。

    b28e4de8.jpeg冷たいお茶を入れた陶器の分厚い湯呑み。
    あまり外気に左右されぬ、その頑丈すら汗をかく。
    中に浮かんだ氷に冷やされ、ビッシリ分厚い陶器の肌に細かな汗をとどめて付ける。
    時折ツツーっと小さな水玉同士がくっつき、大きくなって肌を這う。

    何にしよう…、ってちょっと悩んで、なんだかカレーを食べたくなった。
    昼もカレーだったのに…。
    今日はじめての、あいのりカレー。

    牛丼の上具とカレーを一緒にご飯にのっけた、築地市場の場外食堂の定番料理。
    吉野家、松屋、すき家などなど、牛丼を扱っているファストフードのお店にはほとんど必ずある商品。
    売れ筋商品同士を組み合わせればよい、簡単にできる料理でしょうから商品化し易いんだろう…、って思う。
    けれど不思議と、吉野家や松屋の牛丼とカレーを一緒にしてもあまりおいしいと感じない。
    あの独特。
    単純な醤油味ではない不思議な風味の、つまり「すき焼き丼」じゃなくて「あくまで牛丼」というあの存在が、カレーと決して混じり合わない。

    その点、なか卯の牛丼とカレー。

    95f83823.jpeg牛丼そのものが、すき焼きっぽい醤油味。
    個性的とは決して言えず、しかも牛肉の脂の風味が結構強い。
    それだけ食べるとちょっとくどくて、どちらかと言えば「肉うどんの具」として最適化されてしまった牛肉煮。
    スパイシーなのだけれど、辛さよりもフルーティーな酸味の方が印象的ななか卯のカレー。
    これもおそらく、カレーライスになるよりもカレーうどんのスープの一部をなすように、最適化された独特の味。
    それらがご飯の上でシッかと手を結び合う。
    不思議においしい。
    ご飯にしみ込む、牛脂の香りと醤油の味わい。
    それがカレーに風味をつけて、こりゃいけるかも…、ってちょっと思った。

    はいからうどんをフーフーしながらたぐって食べる。
    するとたのしい。
    普通のうどんが、カレーうどんになっていく。
    ほどよくお腹が出来上がる。

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    無題
     最近「塩っ辛い鮭の切り身で白飯をワシワシグイグイかきこみたいっ!」と自分で弁当を作る事が多くなり、外食してゴハンを食べる機械が減ってしまいました。なか卯のカレーってうどんがつく分口の中でカレーうどんも楽しめてしまう(行儀悪ですが)んで好きなんですよねぇ。あぁ、明日の昼飯はなか卯行ってみようかな……。

     ところで久々にぶりんっとしたソーセージが食べたくなってモスに行ってみたんですが、いつの間にかハラペーニョメニューが撤去されて、希望の方にハラペーニョソースが別売で用意されてましたね。自分では注文しないジャンルだったのですが、ふとサカキ様の顔が思い出されてしまいました。「ハラペニョってソースと輪切りだと感じる辛さが違うのかね」と思いながらプレーンドックマスタード抜きを齧っていたんですが。
     よくサカキ様のBlog内でハラペーニョのホットドックをお見かけしたものですから伺ってみたかったんです。失礼いたしました。
    Wordsworthさん / 2009/08/06(Thu) /
    スパイシーモス
    > Wordsworthさん
    そうなんですっ!
    モスからハラペニョの輪切りが消えちゃったんですよね。
    ソースがあるから辛さを楽しみたい人はそっちでね…、ってコトなんだろうと思うのですが、やっぱり違うと思うのです。
    まだ試していない新しいモス。
    この夏休みの間にでも…、と思いました。

    それにしても塩辛い鮭で白飯をワシワシ。
    旨いですよね。
    世の中がどんどん甘く柔らかになる中、硬派な男飯って感じがします。
    サカキシンイチロウさん / 2009/08/06(Thu) /
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