ひさしぶりにドトールコーヒーで朝を呼ぶ。
自宅の近所のドトールコーヒー。
駅の上。
通勤時間。
地下一階から地上二階まで3層構造。
2階部分は喫煙フロア。
おじさんスモーカーが、次々お店に入ってきて、コーヒー買って二階にタンタン、いそいそしながら上がってく。
喫茶。
喫煙。
どちらも「喫」の文字がついてる。
もともと「飲む」って意味の「喫」。
そういえば、ボクのじぃちゃん、ばぁちゃん世代は「タバコをのむ」って言っていた。
ボクはお茶を飲む人になる。
アイスカフェオレのショートサイズをたのんでそれで、お茶を満喫…、喫茶店。
本格的に夏の暑さがぶり返してきて、それでグラスも汗をかく。
3種類あるモーニングセット。
サンドイッチが2種類と、ホットドッグがメインに選べる。
ポテトサラダを挟んで焼いた、季節のサンドイッチにも惹かれたけれども、やっぱりココはホットドッグとまいりましょうか…、と。
喫茶店にて喫食タイムとまいります。
昨日の朝は、マクドナルドでちょっとガッカリ。
久方ぶりに食べたフィレオフィッシュが、あまりに変わり果てた姿でおちこみました。
変わらぬコトがあまりに今はむつかしく、特に安売りチェーン店ではどんどん料理の質がおちてく。
変わったでしょう?と聞こうとしても、企業秘密だからとそれを教えてくれぬ。
それもまたよし…、しょうがない。
とは言えココのホットドッグ。
昔ながらがなつかしい。
若干、ソーセージのプチュンと感が弱くなった。
温め始めてからの時間で随分、皮の食感はかわるので原料自体がかわったのか、それとも今朝の状態がいつも違っていたのかどうかはわからない。
誤差の範囲なら、まぁ、よしとする。
カプッと齧って、プチュンと歯切れ、そしてジュワッと口に肉汁、ひろがっていく。
それにしてもココのパンは本当においしい。
生地の表面、パリッとほどよく固く仕上がり中はムッチリ。
歯切れる感じも爽快な、ココ独特のソフトバゲット。
一口齧るとその表面に、細かなひびがたくさん入る。
けれどボロボロ、皮が砕けて飛び散らないでじっと生地にしがみついてる。
なんとも健気で、いとおしい。
粒マスタードの酸味に風味。
塩味がパキッと凛々しくきいたパンと一緒になるとかなりの大人味。
そういえばココ。
昔、ホットドッグを売り始めたとき、ローラーグリルの上で転がしながら焼いてた。
その頃は、パリッと焼けた感じがおいしくパンに挟んで食べるのが、勿体ないほどそれそのものがうまかった。
そのおいしさはもう永遠に戻ってこない…、とそう思ったら、なんだかかなり勿体ない。
ファストフードのオペレーションにのせることができなかった結果なのでありましょうけど、例えば今、そのオリジナルなドトールコーヒーのお店を作ってくれたらボクは飛んでくのになぁ…、って思いもしました、そんな朝。
ところで…。
ずっと長らく、ボクのまわりにはソニー製品ばかりがあった。
なのに最近、気づくとそれがアップル製品に置き換わってる…、もしかしたらこんなモノまでアップル系になっちゃうのかもってちょっとステキなファッションガジェット。
まずは動画を御覧ください。
iCufflinks by Adafruit from adafruit industries on Vimeo.
アップル製ではないのですけど、アップル製品の電源用のボタンのマーク。
このブログのアイコンとしても使ってもいるマークを使って、デザインをしたカフリンクス。
ふわーん…、とまるで呼吸するように点滅をする、アップル製品好きさんたちに向けてのガジェット?って思ったりする。
なにかそれ以外の機能がありそうに思えるけれど、正真正銘、カフリンクスとしての機能しかない…、その潔さもまたいい感じ。
パーティーなんかにして言ったらば、結構、注目集めるかもです。
実は変えます…、このサイトから、お値段、128ドルとちょっと高めでございます。
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