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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    移動の時間にはまだ間があって、せっかくだからディーンアンドデルーカでコーヒー飲んでぼんやりしようか…、と、思ってそれでちょっと移動。



    駅前超高層ビルの地下にある店。吹き抜け空間にポツンと置かれたエスプレッソバーの景色が大好きでその一部分にボクもなりやくやってきた。
    ところが残念。
    まだ開店前というコトで、あぁ、モッタイナイ。
    お店の前をひっきりなしに人は歩いているのに営業しない。営業準備の人はそこにいるのになぁ…、残念至極とビルを出る。

    名古屋駅前はビルラッシュです。中でも写真の真ん中のビル。



    「大名古屋ビルヂング」という昔からあるビルの建て替え工事がそろそろ終盤。ビルヂングという名前ということは、三菱地所の持ち物でしょう。
    実はこのビル。
    名古屋で仕事をはじめたときに名古屋って未だに江戸時代を引きずっている街なのかなぁ…、と不思議に思った。それというのも「ダイミョウフルヤビルヂング」だと勝手に読み間違えをしていたのです。
    古屋さんていう人が大名気分で作ったビル(笑)。
    そのあと取引先の人たちが、退社する時「ご無礼します」って挨拶をするのを見て名古屋はまだまだ江戸時代と確信したりもいたしましたです。たのしい思い出。



    時間の隙間をエキナカ施設で喉を潤す。「スイカオレンジジュース」って商品があり、こりゃ試さねばと試した次第。

    底にオレンジジュースを入れて、売れからスイカのジュースを注ぐ。
    オレンジ色から徐々にピンク色になってくグラデーションが夏らしく、ワクワクしながら飲んだんだけど、こりゃ失敗です(笑)。
    香りはスイカ。なのに酸味があとに残って、スイカの味を邪魔してる。オレンジジュースと思って飲むと、青い匂いがこれまた邪魔で、スイカジュースもオレンジジュースもどちらも嫌いじゃないのになんだかモッタイナイなぁ…。
    別々にして飲みたかったと思ってしまう。たのしい失敗。さぁ、移動。

    ちなみに昨日。移動の途中にマクドナルドによってみた。



    テーブルサービスを受けるほどの時間はなくて、しかもスタバやドトールコーヒーがない街角にポツンとマクドナルドだけがある。
    それで立ちより、アイスティーとフレンチフライを選んでたのむ。
    かなりの繁盛店のようでして、注文をとる人はただただひたすら注文をとり、商品を用意する人はただただ作業のくりかえし。
    ベルトコンベヤの作業をみているような気がして、しんみりしちゃう。



    トレーにスタッフ募集の敷き紙一枚。365日のスマイルというメッセージ付きで、けれど本日この店にスマイルはなし。売り切れ中。
    しかもその敷き紙がトレーのサイズに合わないモノで、おそらくこの店。
    テーブルのサイズが小さく、それに合わせて小さなサイズのトレーを使っているのでしょう。
    そうでなければやっつけ仕事。
    今のマクドナルドの情けないさま、見て取れる。



    フレンチフライはおいしいです。
    人気の店のフレンチフライは、常に揚げたて。しかも油の状態、塩の加減も見事なモノでこれでビールを飲んだら進むだろうなぁ…、って思ったりする。
    カウンターの一部に訳の分からぬ張り紙。
    アンケートのデジタル版でご意見頂戴というモノらしく、まずタイトルが「店員さんが親切だった」と書いてある。つまりそういう前向きな意見をいただきたいという、なんと都合の良いメッセージ。
    なんだかいろんなところがチグハグ。へんてこりんに頭かしげて、さぁ、移動。

    ところでコレ…、フランスのマクドナルドのCMフィルム。



    我が道を行く!って、メッセージが最後に流れるなんとやさしいモノガタリ。これがテレビで流れるフランスという国もステキだけど、これをテレビで流してしまえるマクドナルドの大人なところ。
    感心しました…、オキニイリ。

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    名古屋の朝…、オキニイリの店でサンドイッチを食べることにする。



    「コンパル」という、名古屋の街に何軒かある店で、サンドイッチがおいしいコトで人気でもある。
    名古屋駅前の地下街にあるお店を選んで朝からイソイソ。
    お店の中は朝からニギヤカ。ほとんど満席。運良く小さなテーブルひとつ空いた直後で、そこに座った。
    相席御免のシステムで、上品おばさまとチャラチャラお嬢が同じテーブルをはさんで食事をするさまが、なんだかたのしく飲食店という場のステキを感じ入る。



    コーヒーだけでボンヤリ時間を過ごす人もおり、けれどほとんどが何かを食べる。
    飲み物に100円ほどの追加でついてくる朝食専用のサンドイッチを食べる人もおり、けれど朝から分厚いドッシリサンドイッチを食べる人もおり。
    その割合は半々でしょうか…。
    ボクも朝からドッシリ派。
    まずはお供のアイスコーヒーがやってくる。



    ここのアイスコーヒー。グラスにギッシリ氷を入れて、熱々のコーヒーが別にやってくる。
    砂糖で好みの甘みにしたてて、それを氷に注いで冷ますという趣向。
    ほんの少しだけ砂糖を溶いてザザッとグラスに注ぐと、カチカチ、硬い音がして氷がグラスにぶつかり溶ける。
    濃い目に入れたコーヒーがたちまちひえて、けれど香りや風味はそのままグラスに閉じ込められる。上手に注ぐのがちょっと難儀で、いつもテーブルをちょっと汚してしまうのだけど、それもまた良し。
    ポッテリとした濃厚クリームをのっけるように浮かべてコクリ。目が覚める。



    そして今日のメインのサンドイッチに立ち向かう。
    エビフライのサンドイッチ。
    ココで一番人気でもあり、ココの自慢の売り物でもある。980円とサンドイッチにしちゃ高い。けれど立派なエビフライが堂々3本。
    卵焼きにコールスローがタップリ入って、手にズッシリとボリュームたっぷり。
    節約好きな名古屋の人も、エビフライには財布の紐がゆるむというコト?ボクが入ってたちまち4つのオーダー入っておりました。
    ちなみに立ちます!パンとパンの間にみっちり隙間なく具材が入っている証拠。



    薄切りのパン。トーストをしてカサカサにして、それが軽い歯ざわり作る。
    噛むとザックリ、たのしく歯切れてコールスローで口が潤う。みずみずしい。そこにガリッとフライの衣。中はムチュンとエビの食感、香りに旨み。
    玉子がふっくら、すべてをやさしく受け止めて、あぁ、おいしいなぁ…。
    ウットリします。
    なによりコールスローと混じるケチャップ、タルタルソースと言った調味料の惜しみないほどの分量が、サービス精神旺盛感じて、ニッコリとなる。
    ザクザクムチムチカサカサ食感にぎやかなること、朝のご飯にピッタリで、名古屋の朝を堪能す。


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    名古屋に到着。夕食をとる。



    名古屋駅の駅前地下街。エスカっていう商業施設の中の一軒。「山本屋」にくる。
    最近、名古屋は素通りする街。だからとてもひさしぶり。かつては名古屋に出張の度、一度はここで食事をするのが常だった。
    ひさしぶりに来たらばお店がきれいになってた。
    明るくちょっとモダンな感じに改装されてて、お店の人にキレイになりましたね…、って言ったら、明るくなったからお化粧をしっかりしないとお客様に合わせる顔がなくなっちゃった…って笑ってた。



    かつてこの地下街で名古屋飯のお店といえば、ココか吉田のきしめん屋。ところが今では櫃まぶしだとか味噌カツだとか、ご当地店舗が目白押し。だから老舗といってもいろいろ努力をしなくちゃいかん…、ということなのでありましょう。
    まずは漬物。
    白菜、キュウリにレッドオニオン。
    それにかける白醤油がなんともおいしく、もしかしたらボクはここにコレを食べに来ているのかも…、って思ってしまうほどのおいしさ。



    その漬物を食べてるうちに、ボクの注文がやってくる。
    「味噌煮込みうどん」でござる。
    卵とかしわで作るのがまず基本なのだけど、かしわが苦手でそれでエビ天。
    昔はこんなメニューはなかった。かしわ入り、卵入り、両方入りの3種類だけの時代が結構ながく、こうしていろんなメニューが用意されるようになったのは20年ほど前のことかなぁ…。
    蓋をしたままやってきて、クツクツ味噌が沸騰するのをたのしみながら、蓋開け食べる。

    その蓋に麺をうつして食べるのですね。



    飛び散りずらい。ほどよく冷える。しかもそこに七味や一味を適宜ほどこし、好みの味で食べられる。
    蓋は取り皿。
    しかも大きく、冷やして食べるのに表面積が広くて便利。だから蓋には穴がない!
    ゴジゴジした麺。
    麺の芯には白い部分が残ってて、つまり中は生の状態。
    最初はびっくり。こりゃ、うどんじゃないぞと思って本当にビックリしたけれど、これはうどんの姿をした別の食べ物と思えばそれはそれでおいしい。



    ご飯をつけると、その実力がわかります。
    麺の小麦粉がスープに移ってトロトロになる。味噌の風味はしっかりしてて、出汁も濃厚。その味噌味の汁でご飯をハフハフ食べる。
    海老の天ぷらの衣に汁が染み込んで、ポッテリとろり。ご飯のおかずにこれがいい。
    固めにとお願いをした卵は白身がカッチリ固く、黄身はとろりとほどよき半熟。汁をかけつつサラサラ食べると、これがなんとも味わい深い。
    味噌色になってしまったかまぼこや、くったりとしたネギに油揚。すべてがご飯をおいしく食べるためにあるんだと思ってニッコリ。
    気がすみました。博多のうどんに気持ちがグイーっと向かってく(笑)。


    関連ランキング:うどん | 名古屋駅名鉄名古屋駅近鉄名古屋駅

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    定期的にくる勉強会。現場の若い人たちが自発的に考え、行動してくれるようにといろいろみんなで楽しく考える。
    そして秋のランチ商品の試食をかねた評価会。



    2000円で売れる料理というのがテーマ。それからもひとつ、秋を感じさせる素材、料理を作ってください。
    それで現場の人たちが料理を作る。それをみんなで評価して、投票。多く得票した料理が商品化されるというルール。
    選ばれた料理を作った人には金一封。もうこのやり方で3年ほどもランチのオススメメニューは決まっているというのが素晴らしい。

    自発的に勉強するもの。



    どんな料理がいいんだろうか…、って。
    しかも決まったモノを厨房の仕組みの中に落とし込むという作業もしなくちゃいけないから、現場の人たちとのコミュニケーションも自然ととれる。
    なにより、お客様の気持ちになって考えるという、本当のプロの調理人に必要なコトを学べもします。
    自分が考え、選ばれたはずの料理があまり人気がなかった。
    ショックと反省。そして次は絶対みんなに選ばれる料理を作ってやるぞという意欲も生まれる。
    評価をさせてもらうボクまで勉強になる。そして今日。

    秋を表現する素材はマツタケ、キノコに栗。



    調理法としては蒸し物。あるいは小鍋。それを厨房の中の素材や食器を組み合わせ、楽しくお腹が満ちる料理に組み立てていく。
    決まった素材で価格を決めて料理を作ると、結局、同じような料理になってく。
    それを特別で独自なモノにするために、表現力が必要になる。
    今日も土瓶蒸しとかせいろ蒸しとかが多く提案されていて、けれどどれもが違った料理に見えるたのしさ。



    もともとカニ料理が自慢のお店で、だから料理の中には必ずカニの料理が入る。
    カニの太巻き。カニの天ぷら。カニの刺身と、普通だったらエビを使うところ。カニに素材が変わるだけで、贅沢感がグイーンと増してくるのがたのしい。
    本格的に毛ガニが美味しくなる季節でもあって、茹でた毛ガニを贅沢に使った御膳がやはり目を引く。

    それにしても、湯気はおいしく感じます。



    カニ肉と雑穀米で作った釜飯。あるいはそこにうなぎを焼いて入れたモノ。
    キノコと栗を具材に炊いた炊き込みご飯を、せいろで蒸した蒸しご飯。
    どれも固形燃料で炊く。つまりテーブルの上で仕上げる料理で、調理の間ずっとおいしい香りがしてる。
    シャケをアルミホイルで包んだモノは、焼いてるうちにどんどんプクプク膨らんできて、プスっと蒸気が噴き出してくる。その演出がなによりおいしい。
    食欲の秋に向かって、上位5つの料理をこれからブラッシュアップしてきます。


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    焼肉を食べ、ホテルに帰る途中でコーヒー飲んで行きますか…、と。それで「ランプ」という喫茶店。



    この界隈に何軒かチェーン展開している店で、どこもがお金をかけた日本家屋をキチンと作ってお店としてる。
    中でもこの店。
    表通り側に背中をむけて、通りの反対側。駐車場に面してお店の顔を作ってる。
    軒下歩く長いアプローチ。玄関入るとコーヒーカップが並ぶカウンター。中庭がいくつもあって、それを囲むように客席があるという、空間設計が見事で贅沢。
    さて、コーヒーでもとメニューを見たら、コーヒーゼリーがおいしそう。



    たのんでやってきたのがウットリするようなうつくしさ。
    グラスの底にコーヒーゼリー。バニラアイスクリームがタップリのっかり、ホイップクリームで飾って仕上げる。
    スプーンを突っ込み食べることがいささかためらわれるようで、それでもムチュンとひとすくい。
    苦味がしっかりしたゼリー。軽い甘みとアイスクリームのコクと風味がなんともおいしい、大人のご褒美。夜のおやつとあいなった。


    関連ランキング:コーヒー専門店 | 西笠松駅笠松駅



    岐阜でいつも泊まるホテルのバフェ。昨日の焼肉、おそらくこれからいくであろう喫茶店のモーニング。
    それを考えると、食べないほうがいいのだけれど、どんな料理があるんだろう…、と結局覗く。



    山菜とベーコンの和風スパゲッティていうのがあって、それが容器に5分の1ほど残ってて、パスタ少々、ほとんど具材。
    スパゲティーって勢いづいて食べると大抵、具だけが残る…、そんな状態。それで具材をメインにとった。
    オクラ納豆、ハッシュポテトなどなどとって、味噌汁サイドにまず食べた。
    甘い何かが食べたくてパンをトースト。マーガリンとイチゴジャムを塗り、コーンポタージュと一緒にお腹をあっためた。

    そして移動。仕事の前に喫茶店。



    最近はやりの郊外型の大型店で、中に入るとかなりオサレ。ホテルのロビーのような雰囲気。
    なのにメニューはコメダ珈琲のような雰囲気、それから値段。
    なのにちょっと静かな感じで、聞けば近所にすごいボリュームのモーニングを売るお店があって、多分、そっちにお客様が集まってるんでしょう…、と。
    そりゃ、しょうがない。岐阜の昔ながらのモーニングはスゴイだもん…、って思ってそれでここの朝。



    ホットドッグにサラダがついて、好きなコーヒー選べるシステム。
    大きめロールブレッドに、フランクフルト。ケチャップたっぷり、ソーセージの下には粒マスタードとほどよき出来ばえ。
    明るい声のおばさま達が、朝から元気におしゃべりしてる。
    外は雨でも、ココは明るくにこやかな朝。そして仕事に向かいます。

    これ、笑っちゃいます。



    スリッパに頭を突っ込んだ猫なんだけど、そのスリッパとのあまりの一体感に、まるでスリッパが勝手に動いているように見えたりするのがオモシロイ。
    カメラに近づいたときに、ジロリとこちらを見つめるさまが、決めポーズをとってるようにも見えてオキニイリ。

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