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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
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    1960/01/26
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    日曜の朝を羽田ではじめる8月の今日。



    羽田のターミナルは夏休み気分の人たちで、とてもにぎやか。子供たちがワーキャー、ロビーを走り回って、お父さんものんびりショートパンツでくつろいでいる。
    いいなぁ…、ショートパンツ。
    日本の夏の清掃を浴衣、あるいはショートパンツにアロハって具合にしてくれたなら、どんなにたのしく仕事ができるか。
    …、って、愚痴半分に思いながら今日は長いチノパンに革靴、糊の聞いた白い長袖のシャツを来て、それで気持ちばかりは裸な感じ(笑)。



    朝のお腹をカレーにします。
    辛くて熱いカレーで夏の元気をもらってやろうと思い、それで「チャオ」というお店。
    このターミナルビルが出来からずッと同じ場所にある。
    看板だけは周りのお店に合わせて新しくなったけれども、カウンターを中心にしたお店の構造はずっとおんなじ。
    ただメニューだけはちょっと多彩になりました。カレーだけじゃなくスパゲティなんかも出すようになり、それでカウンターの上には調味料がズラリと並ぶ。なんか壮観、オモシロイ。



    モーニングカレーを選んで食べる。
    丸いお皿に山の形に型抜きをしたご飯にカレー。通常の一人前よりちょっと少なめで、上に輪切りのゆで卵。
    このゆで卵があるとないでは、まるで違った印象になる。ちょっと贅沢で、ありがたみがますようなのが、なんだかうれしい。オゴチソウ。
    酸味が強めでスッキリとした辛さの欧風カレーでござる。



    ラッキョーと福神漬けが取り放題というのが、とてもうれしいサービス。
    福神漬けが食べ放題は多いのだけど、ラッキョーが置いてあるのは珍しく、チェーン店だとC&Cくらいじゃないのかなぁ…。
    ボクにとってカレーを食べるは、イコールラッキョーを食べるというコトなので、このサービスはありがたく、コリっと噛んでクチュっと酸味と渋みが口に広がるシアワセ、心置きなく味わい食べる。



    カレーホットという調味料。
    カイエンペッパーの辛味を移した食用油で、注ぐ分だけ辛くなる。
    それもスキッと脳天突き抜け後に残らぬ爽快な味。舌に辛いのに喉は辛くならぬところがオキニイリ。
    いつもよりも酸味が強く感じて旨味が弱々しい。カレーのレシピが変わったのかなぁ…、それで醤油を少々たらす。
    ふっくらとした風味が酸味を穏やかにして、ご飯のお供にちょうど良い。
    サイドのサラダで舌をぬぐってリセットさせて、セクリティーでチェックを受ける。立ちがる。


    関連ランキング:カレーライス | 羽田空港第1ビル駅羽田空港国内線ターミナル駅羽田空港第2ビル駅

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    先週、日曜。映画を観ました。



    呪怨でJホラーというカテゴリを作り、世界中を熱狂させた清水崇監督の最新作。
    「7500」というタイトルで、ロサンゼルス発羽田行きのジャンボジェットを舞台にした、ホラー映画というので前から見たかった。
    …、のだけれど。
    東京でたった一館。しかも上映時間が夜、あるいは深夜という冷遇された状況でそれでワザワザ。昼寝までして映画館へと向かったワケです。



    内容はといえば、いやはや、スゴイ。怖かった。
    そもそも飛行機という場所は究極の密室で、密室ホラーの舞台としてこれほど適した場所はない。
    しかもそこは空の上。何か事故が起こればそれはそのまま死に直結する。強い乱気流に巻き込まれた時なんて、墜落したらどうしよう…、ってハラハラすること。どんな人にも経験がある。
    そこでおこるあれやこれやが、すべておどろくべき結末への伏線になっているというのがオモシロイ。脚本…、見事でござんした。



    それにしても監督。なんとも上手です。
    このやり口は、もう試され尽くしたと思っていたら、いやいや、こういうやり方があったんだ…、って感心しました。
    こういう人が活躍の場所をアメリカに移して、日本で映画を撮らなくなった。
    その理由が、こういう佳作をほぼ単館の、しかもレイトショーでしか公開できない日本の映画環境の中にあるんだろうなぁ…、と思うとなんだか寂しくなっちゃう。
    まぁ、しょうがない。どんな大作も大抵世界で一番最後に公開される。そんなこんなも含めて日本で生活している、惨めを感じる。しょうがない。



    物語の内容は伏せておきます。ネタバレ評論も絶対読んではダメでござります。それほど、あっと驚く結末。
    ちなみにこれの配給会社。TSUTAYA系の映画会社で、だからおそらくさっさと劇場撤収し、ビデオリリースがされるんでしょう。
    それでも十分。でもできれば劇場で見るとたのしい。だってこれほど劇場中が緊張感で満たされる映画はないもの。オキニイリ。

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    食事を終えて、次の移動の前にお茶。



    コージーコーナーにやってくる。
    あると便利なお店のひとつ。ケーキの販売コーナーがあり、奥には喫茶室がある。コンビニエンスストアで気軽にケーキが買える今ではあっても、ケーキはやっぱりケーキ屋さんで買って食べたい…、って思ったりする。
    それにしても喫茶室が全席禁煙になっていて、そういう時代でもあるんだなぁって思ったりする。ありがたい。



    ストロベリーフラッペをたのんで食べた。
    「かき氷」という呼び方が全盛の今にあってもそれをフラッペと呼ぶ。
    1970年代。日本が未来を夢見た時代の呼び方が、今でもここにあるのがステキ。
    シャリシャリ氷が冷たい以上に冷たく感じ、イチゴシロップの甘さも強烈。
    昔のこれを食べると舌が真っ赤になった。さて、どうだろうとベロを出しても肌色のまま。昭和は遠くになりにけり。


    関連ランキング:喫茶店 | 四ツ谷駅麹町駅四谷三丁目駅



    そして夜。ひさしぶりに家で夜を作って食べる。



    松阪牛のすき焼き用の肉を頂戴しておりまして。
    「霜ふり本舗」という名前もなかなか勇ましく、桐の木箱に入ってる。蓋を開けると中にはズラリとうつくしき肉。
    脂がキレイにマーブル状に入ってしかも、よき状態に熟成されてる。網焼き、しゃぶしゃぶと迷いもしたけど、やっぱりコレはすき焼き用と、それですき焼き。



    鍋にギッシリ鍋野菜。ネギにタケノコ、えのき茸。結びしらたき、ギュッと搾った焼き豆腐。割り下を入れて火にかけクツクツ。
    緑の野菜がございませんのは、野菜売り場にこれといったのが見当たらなかった。春菊までもがないというような非常事態で、もしかしたらた四谷三丁目で今晩、みんなすき焼き食べているのかしら…、と、思って笑う。
    ちなみにこの肉。
    ムチュンと歯切れて、トロリと溶ける。奥歯いらずのゴチソウで、2枚ほども食べたらすっかりココロ満たされ、ギブアップ。こういう肉はほんの少々というのが粋と合点する。



    お供にチャチャッとありあわせ。
    マグロの赤身をづけにして、アボカドスライスと一緒に食べる。ネットリとしたアボカドと、ツルンとハリのあるマグロ。ヒヤッと舌にのっかって、軽い酸味を残して切れる。
    ノルウェイサーモンのアラを一旦吹きこぼし、よぉく洗って出汁で炊く。最近ちょっとオキニイリの鮭のあら炊きは癖がなく、食べはじめるとずっと食べたくなっちゃうゴチソウ。



    〆はうどんを炊きました。
    すきやき鍋の中をキレイに掃除して、残ったタレと脂を使ってまずはうどんを炒め焼き。そこに出汁を少々注いで、ネギと竹輪を具材に使う。
    焦げ付かぬように何度も何度も混ぜてなじませ、出汁を麺が吸い込んだらば火を止め七味と胡麻をパラリで出来上がり。
    汁うどんと焼きうどんのちょうど中間のような仕上がり。肉の脂でツヤツヤしていて、食べるとムッチリ。どこを食べてもすき焼きのおいしい肉の風味がウレシイ。
    明日は日曜、でも移動。ユックリ今日は休みます。

    ところでこのブル。



    椅子になかなか上がれずもがき、やっと上がったと思うとこれまた落ち着かない。人生思うようにならないんだよ…、って行ってるみたいで愛らしく、けれどこういうドタバタとした姿こそが愛嬌あっていいのかもねと思ったりする。オキニイリ。

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    お昼を四谷で定食にする。



    「しん」という名前の居酒屋的な割烹で、にもかかわらず夜も定食を売っているという気軽なお店。
    当然、昼は10種類ほどの定食がああり、それを目当てに近所のサラリーマンでにぎわっている。
    開店と同時にお店に入ったのだけど、そのあと続々、お客様がやってきてほぼ満席という状態。



    座りやすいカウンターがあるのもサラリーマンのランチにうれしいところなんでしょう。
    それに最近、普通においしい普通の定食を売ってくれるお店が少なくなってしまって、だからこういうお店はうれしい。
    何にしようかとちょっと迷って決めるたのしさ。また来なくちゃって思う工夫でもありましょう。



    ボクは揚げ物。「鰯の梅巻き揚げと鶏竜田揚げの盛り合わせ」。
    鰯は分厚くふっくらとした味わい深さ。鶏はムチュンと肉汁たのしいよき出来栄え。
    ただ、揚げてるのでなくオーブンの中で焼き上げ仕上げるタイプの衣を使ったものだった。
    昼から油を沸かして使うとそれで一人の手が取られちゃう。和食のお店でメインは焼き物や刺身に力を入れたくて、それでこういう工夫をしてるに違いない。
    その割り切りが潔く、これも健康レシピだからね…、と思ったりする。



    友人がたのんだメインは鯖の味噌煮。
    サラッと仕上げたやさしい味わいい。鯖の旨味がそのまま素直に伝わってくる。
    味噌は風味を整えるため…、というスタイルでなかなかうまい。
    こういうふうに魚を上手に煮炊きできない。
    まだまだ修行が足りないなぁ…、って思ったりもする。オキニイリ。
    サイドの料理もしっかりしてる。
    切り干し大根とセロリを炒め煮したものは、ゴマの油が中華風の味わいにしてご飯を進ませ、オクラの煮物にはカレーの風味。ちょっとした工夫が料理をたのしくさせる。



    追加100円で小鉢料理が選べるところもうれしくて、例えばとろろ。
    わさびをたっぷりきかせてご飯の上にたらりをかけまわす。ムッチリとした食感に、モワッと芋の香りが鼻から抜けるご馳走。体に滋養が染み込んでいく。
    茹でたジャガイモを角切りにして、ハムと一緒にあえた芋サラ。ポテトサラダをこんなふうにみずみずしく仕上げることができないワタクシ。
    マヨネーズをもうふた絞りほどもくわえりゃこうなることはわかっているけど、臆病者でございます(笑)。



    関連ランキング:割烹・小料理 | 四ツ谷駅四谷三丁目駅麹町駅

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    先日、渋谷の街を歩いていたら、オキニイリのビルケンシュトックが壊れてしまった。あまりの暑さに接着面が溶けてパッカーン!
    ソールが本体から剥がれてしまって大あわて。急いでビルケンシュトックに行き、それを修理に出して代わりをひとつ買う。



    幅広、甲高の足にうれしいコロン愛嬌あるフォルム。
    ところが最近、木型が変わってちょっとタイトになっちゃった。
    世に中、何から何までシルエットがシュッと細身になってく傾向。ビルケンシュトックよ、お前もか!って感じで泣いた。
    ワンサイズ上を買って履きつつ、いろんなところが微妙に触る。
    履いてくうちに革が伸び、足に馴染んでくるまでガマン。オシャレはガマンが作ってくれると思いましょうぞ。バンドエード手放せぬ(笑)。

    土曜日の朝…、移動の前に朝をドトールコーヒーで。



    この週末はいささかせわしない週末で、それで朝を外食にした。朝ご飯を時間をかけて丁寧に、料理を作るコトができるのはありがたきこと。
    とは言え今日はウレシイ用事。
    どんなたのしい時間を持てるか…、ウキウキしながらの朝となる。
    アイスラテをまずもらい、カラカラコクリと、グラスで氷を鳴らしつつ飲んで喉から目を覚ます。手に伝わってくる冷たさも、朝の体にココチヨイ。



    ホットドッグを食べることにする。
    朝の体にほんの少しでも野菜をと、レタスドッグを選んでたのむ。
    まぁ、気休め程度なんだけれどね…、と思いながらもしばらく待って、やってきたのがこの見事。
    真ん中に盾にスリットを入れたロールブレッドが、パカッと開いてしまらぬほどにどっさりレタスが入ってて、その真中にソーセージ。
    思いがけないおおばんぶるまいにビックリしつつも、ウットリします。



    レタスの葉っぱがひときわ茂る「レタスサイド」にレンズをむけてパシャリと撮ると、中のソーセージがすっかり隠れて、あたかもレタスが主役の野菜サンドイッチのように見えるほど。
    当然、レタスの葉っぱをよけると、中からゴロンとソーセージ。
    粒マスタードがレタスとソーセージの間にタップリほどこされていて、噛むとシャキッとレタスが歯切れる。それと同時に、口の中がみずみずしくなり寝ぼけ眼がパチッと覚める。



    ムチュンと弾けるソーセージは肉の旨みをにじませ消える。いつもは大体、ジャーマンドッグ。それにレタスの葉っぱを加えただけなのに、こんなに味や食感の印象変わってくるのがたのしい。
    パクリパクリと食べ進め、気づけばもうあと一口分を残すのみ。お名残惜しや、今日の朝食。
    気づけば8月。真夏なり。

    ちなみに今日から弘前ねぷたまつりがはじまる。7日までの一週間。



    「ラッセーラー」と男性的でダイナミックな青森ねぶたのお祭り騒ぎも元気があっていいけれど、「ヤーヤドー」と情緒タップリに練り歩く弘前ねぷたのおごそかも悪くないなぁ…、とウットリします。
    来年あたりは行ければいいなぁ…、と思いもします。ガンバロウ。

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