サカキノホトンブログピンクのペプシとワースト１

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ピンクのペプシとワースト１

さて朝ご飯…、週末ごとのサンドイッチを作って食べる。

昨日、ほどよきパンを買う暇がなく。
スーパーマーケットで量産品の普通の食パンを買って作った。
１０枚切りで、薄さは合格。
まずはこれをよく焼いて、水気をシッカリ吐き出させとく。
具材をちょっと工夫します。

パンの生地が細やかでギッシリしてて、存在感がありすぎる分、具材を多彩に。
まずはツナのサラダをつくる。
刻んだキュウリを油を落としたツナのオイル漬けにまぜ、塩と胡椒とマヨネーズ。
ペーストっぽくなるまであえて、コレを味のベースとします。
それから卵。
よく溶いた卵にピーマン刻んで入れて、それをジャジャっと薄焼きにする。
まずはトーストブレッドに軽くバターとマスタード。
そこに薄焼き卵をのっける。
そしてツナ。
ツナの水気がパンにしみ出し、その食感を台無しにせぬように玉子焼きを受け皿にする。
ハムを乗っけてケチャップをプチュっ。
パンで蓋してザクッと切ったら出来上がり。
ツナの香りとキュウリのシャキシャキ、みずみずしさがムッチリとしたパンに負けない存在感を発揮して、口が潤うオゴチソウ。
サクサクしたトーストブレッドの乾いた食感、前歯をくすぐり寝ぼけ眼もパチッと開く。
空は青くていい天気。

お供に先日、発売されたばかりのペプシ…、「ペプシピンク」をプシュッとあけた。

いちごミルク風味のコーラ。
サントリーの広報的には、「冬のパーティーシーズンにふさわしい華やかなピンクのコーラ」というコンセプトらしい。
ピンク色。
それが最初にありきの商品開発だったのでありましょう。
何のピンクを借りてくるのか？
ピンクレモネードとかピンクグレープフルーツだとか、炭酸飲料になり易いモノがたくさんあるなか、意外性を狙ったんでしょう。

いちごミルクという選択。
パーティーシーズンといちごミルクってそもそもなんだか不似合い。
華やかな印象を作ろうとしたのでしょう、フレーバーをくわえたそれが安っぽい舶来化粧品のような匂いで好きじゃない。
いちごミルクは素朴なゴチソウ。
子供の頃の思い出の味。
もっと素朴に、素直に自然に、イチゴとミルクの切ない香りと味をソーダにしてくれたらなぁ…、冷たくってもココロがほんわかあったまるステキなソーダになったのかもね。
そうそう、それから、このペプシ。
泡が粗くて雑な感じがするのも残念…、なんだか最近、お水が一番おいしく感じる、そんな年頃でございます。

ところでこの地図…、各都道府県の全国ワースト１位を地図化したモノで、これが結構オモシロイ。

実際これがいつの資料から作り出されたモノかどうかはちょっと不確か。
けれどひとつひとつを見ていくと、なるほどそうかもしれないなぁ…、って納得出来るところも結構あったりします。

この東京都はスリが多くて、大阪府には強盗事件が多いとわかる。
飲食店が無いのは奈良県、タバコ吸いが多いのは鳥取県か…、ってなんだか意外。
ボクの知り合いの名古屋の人は１年間に３度も車上荒らしにあったと言っていたけど、たしかに愛知県は車上狙いのワースト１。
オモシロイのが隣接する場所でよく似たワースト１が見受けられるというトコロ。
例えば東京のスリに千葉のひったくり。
福岡の強姦に佐賀の中絶となんだか連想ゲームのようで、けれどやっぱり一番ツライワースト１は茨城県の「無名」ってタイトルかもしれないなぁ…。
そんなあれこれ、土曜日の朝のおなぐさみ。

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2011/11/12 (Sat) 食品・スイーツ・コンビニ Trackback() Comment(4)

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銀河鉄道

サカキシンイチロウ様、おはようございます。
ワーストの地図の他に、ベストの地図、気に入りの食、大好きなこと、等、色んな地図がならんだら、地理の授業は、もっと楽しくなるかもしれませんね。
賢治の銀河鉄道の夜に、ジョバンニが教わる、真実だと信じられてきたことを、時代ごとにまとめた本の話を思い出しました。
どの視点で、モノをみるか、それによって、印象が変わることの怖さ。
自分はいま、誰の目で観ているのか？それを意識して、でも、しなやかでいたいとも、おもいます。
サカキさんに同意。無名が一番、切ないです。いないみたい、ですから。

過労死予備群さん / 2011/11/12(Sat) /

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見方、見せ方

> 過労死予備群さん
今そこにみえているものが、本当に、それそのものなのか？
そう考えながら、見方を変えると別のモノがみえてくることってありますよね。
見せ方を変えると、モノの本質がわかったりもする。
ボクたちはもっと教え上手、見せ上手にならなきゃいけないんだろうと思います。

サカキシンイチロウさん / 2011/11/12(Sat) /

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いちごペプシ

ペプシ、さっそく試されたのですね。
ちょっと評判イマイチのようですが（笑）のんでみます。
「いちごミルクは素朴なゴチソウ」って、すごくわかります。
子供の頃、器にいれたいちごと牛乳と砂糖を
一生懸命つぶして食べた味、おいしかった。

週末はお出かけ続きで2日もネットを見ておりませんでした。
その間にこんなに更新！じっくり読ませていただきます。
山形県の山奥、西川町という所に、山菜蕎麦（きのこ鍋）を食べにいきました。
たくさんの種類のきのこが入ったおつゆは、たとえようのない
（ほんとにたとえられない）美味しさです。
きのこ鍋と、蕎麦が別々のつけ麺風。
年に一度食べにいくのを楽しみにしています。
サカキさんにもぜひ食べていただきたいです。

ひろこっぴさん / 2011/11/14(Mon) /

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きのこそば

> ひろこっぴさん
親戚が東北にありまして、そこで昔、自分たちで山菜採りをしたあと、その山菜を鍋にいれ、そこに蕎麦を小さな竹かごにいれてしゃぶしゃぶしながら食べたコトがありました。
おいしかった。
山の幸。
大地の恵みって感じで、もう一度食べたいなぁ…、って思いました。

サカキシンイチロウさん / 2011/11/14(Mon) /

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