昼を野菜をたっぷり食べよう…、それでバフェ。
バルバッコア・グリルを選んできます。
表参道の路地裏の店。
バブルの頃に、「マンボウズ」というフュージョン系のシーフードレストランがあった場所。
近所にはすかいらーくがパリからつれてやってきた「FLO」のダイニングレストランが営業してた。
当時、この通りはキラキラ系の高級レストランが店が並んだ場所だった。
今ではFLOはスターバックス。
ゴールドジムが出店してたりとちょっと微妙に様変わり。
けれどこの店。
決して安くはないけれど、しっかり集客してる今時めずらしい繁盛店になっている。
夜はシュラスコ…、串焼きロースターで焼き上げた肉を食べ放題でたのしむシステム。
昼もシュラスコをたのしむこともできるけれど、メインを一品。
それに前菜、副菜、サラダを食べ放題でたのしめるという仕組みでその食べ放題部分がかなり充実していて見事。
野菜を食べたい!って思ったときにはウレシイお店。
ゴキゲン女子の比率が6割くらいでしょうか。
みんなニコニコ、野菜をお皿によそおってモリモリ食べてる姿がステキ。
冷たい野菜ばかりでなくて、カレーやラザニアなんかも準備されている。
ココのラザニア、肉をキチンと煮込んで風味を出しているかなり本格的な味がするのがかなり好き…、それをメインにキレイに盛って回りに野菜をタップリと。
葉っぱ野菜はモサモサお腹にたまるばかりで、だから他の野菜をたっぷり。
ニンジン、キュウリにアルファルファ。
茹でた枝豆で彩りそえて、スイートコーンにベビーコーン、キャロット・ラペを山盛りにして日頃の野菜不足を一挙解消を企んだ。
以外においしかったのがブロッコリーで茹で加減が見事でコツコツ、食感たのしい…、ドレッシングは使わず卵サラダをソース代わりにバクバク、モグモグ。
ココの野菜の中に必ず入っているのが、パーミット。
ヤシの芽を茹でて酢漬けにしたもので、この食感がクニュンとたのしい。
筍の穂先のシャキシャキ感と、ホワイトアスパラガスのムニュンと感が、一度に口の中にやってくるその独特にウットリします。
赤身のステーキ。
ポークロインに鶏のグリルがメインで用意されていて、チキンを選ぶ。
「胸肉」「もも肉」とパーツが選べるところに惚れて(笑)。
胸肉好きでだからそれを迷わず選び、ガーリックバターソースで表面カリッとやかれたメインのドッシリとして見事なコト!
ナイフで切るとスパッと切れる脂をほとんど持たぬ肉。
バッサリとして、口の中の水分がもってかれるような存在感がまさに胸肉。
奥歯がフッカリ沈むようなドッシリとした食感で、フックラジューシー。
口の中がゆっくりみずみずしさを取り戻す。
日本の方はもも肉がお好きですけど、欧米の方は胸肉を選ばれることが多いようです。
特に近所のジムで体を作られてる方はほぼ間違いなく胸肉ですネ…、と。
へへへ、ボクって欧米的?…、って思いながらもハフハフ、モグモグ、しっかり味わう。
それにしてもガーリックバターのビリッと味がきまっているコトにウットリします…、塩がガツンときいていて、塩が肉のうま味を引き立て甘みに変える。
肉ってこうして味わうんだよね…、って思ってニッコリ。
飲み物、デザートなどもランチは選びたい放題。
とは言えすでにお腹は一杯。
だからお腹に蓋する程度にたのしみましょうと。
ソフトクリームを選んで食べる。
小さなカップにネリンと自分で絞りだす。
案外上手にクルンと山盛り。
ツンっとツノを立てようと思ったのだけど最後の最後でペロンとクリームが頭を垂れる。
しょうがないやと、コーンで帽子をそっとかぶせる。
乳脂肪分が少なめのサッパリとしたソフトクリームで、口の中がスッキリとする。
周りの女性をみていると、みんなデザートもお替りするほどニコニコしながら大騒ぎ。
しかもかなりの人が昼からシュラスコ食べてるのにもビックリ。
お一人様でやってきて、シュラスコ食べる人も何人もいるのに更にびっくりします…、確かに夜は倍くらいの値段がついてる肉食べ放題。
3000円で肉天国にいけるとしたら、決して高くはないかもしれない…、って思いもしました。
それにこの店。
バフェレストランの割りにはホールスタッフの数が多くて、食べ終わったお皿の交換もスムーズで「もてなされてる」って感じがするのがまたステキ。
大人数でワイワイしながら肉にまみれる集いをいつかやりたい、オキニイリ。
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