昨日の夜を家パスタ。具材は生のり。それから牡蠣。コーンに玉ねぎという具合。
とうもろこしを軸ごと蒸してナイフで軸から実をこそげとり、鍋に玉ねぎ。青唐辛子で辛味をつける。
パスタを茹でて鍋に移して、生のり入れてクリーム注ぐ。パスタに味をなじませてお皿に移す。ソースが残った鍋に牡蠣。熱を入れつつオリーブオイルを注いで沸かし、タプンタプンとトロミがでたらパスタの上にザザッと注いで出来上がり。
海苔の風味に牡蠣の味わい、コーンの甘みとシャキシャキとした玉ねぎの軽い歯ざわり、そしてパスタのスベスベ感。よく出来ました…、腹満ちる。
月曜の朝。早起きしなくちゃと思って必要以上に早起きをする。
何かを徹底的に刻みたくなり、それでレタスとニンジンをタンタンタンタン、一定のリズムを刻んで包丁おろしまな板の上に緑とオレンジ色の山ができてく達成感にストレス、スカッと飛んでいく。
レタスは塩をなじませてレモンを搾ってオリーブオイル。ニンジンにはガーリックオイルとオレンジジュース、塩で味を整えラペにしてひとつのお皿に盛りつける。
冷凍にしてた土鍋ご飯を両手でホロホロ崩して焼いた。
まずはフライパンに油を多めに流し込み、そこでフックラ、玉子を焼いとく。ざく切りにした玉ねぎとサイコロカットの魚肉ソーセージ。焦げ目がつくまで炒めたところに、まだ凍ってるご飯をいれる。
塩と胡椒で味付けながらお玉の背中で押し付けながら、炒めたところにカレー粉パラリ。風味をつけたらケチャップぷちゅり。カラカラになってた冷凍ご飯が、ケチャップ吸い込み焼けていく。焼いたケチャップが甘すぎぬよう、カレーの辛さと風味が仕事をしてくれる。ハフっと食べます。オゴチソウ。
今日の最初の打ち合わせ…、「トップ」っていう喫茶店にて早朝のコト。
わかりにくい場所なんです。ビルそのものは駅前、しかもハチ公広場の真ん前にあり、なのに入り口は裏っかわ。待ち合わせをするには不向きで、けれどおなじみさんしか来ないから、駅前なのにわりと静かで、気持ちいい。
昭和風情のインテリアもよく、お店の中で働いている人もどこか昭和風情でニッコリします。
こういうお店でたのみたくなるモノはやっぱり「昭和なコーヒー」。
ウィンナコーヒーをえらんでたのむ。
カップの中にあらかじめ、砂糖で甘くしたコーヒー。上にタップリホイップクリームを浮かべてやってくる姿。
まさにコレが昭和喫茶のウィンナコーヒーでございましょうぞ。
サイフォンだてのコーヒーは味わいなめらか、ゴクゴク飲んでもお腹が焼けないやさしい味で、それをホイップクリームが一層やさしくしてくれる。
隣のテーブルのおじさんが、席を途中で立った途端、ステンレスの蓋をあっため上にかぶせる。こういうところが「おもてなし」だね…、って思ってニッコリ。気持ちがやさしくなりました。
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ところでこれ…、スゴく不思議な動画を一本。
WindScale from Eric Pare on Vimeo.
微速度撮影映像と、ストップモーション動画をひとつに融合させた映像で、これとるの、大変だっただろうなぁ…。
微速度とストップモーションの撮影間隔を合わせないとこんなにスムーズに撮れないものね、と、何度も何度も見直しちゃった。
今日は一日忙しく、がんばりましょう…、さぁ、移動。[2回]
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