食事を終えて打ち合わせ…、外でしようよとホノルルコーヒーカンパニー。
のんびりとした店であります。
さすがにランチが終わった直後という時間帯。だからほどよく満席で、けれど必ずひとテーブルは空いている。ボクらが座るとしばらくして、誰かが席をたち、その空席が次のお客様で埋められていく。
いいカフェってこういうリズムをもっているモノ。
カフェを名乗って、なのに行列させるようなへんてこりんな店はいささか身の程知らず…、って思ったりする。ココは好き。
ココナツの甘い香りがただようコーヒー。コーヒー自体に若干の甘みがあるとは思うのだけど、その実際の甘み以上に甘さを感じる。
甘い香りのせいなんでしょう。
舌は鼻にばかされる…、鼻が詰まってしまうと味がわからなくなったりすることがある。それほどおいしさにとって香りが大切なのでありましょう。
ガトーショコラにホイップクリームを添えてもらって、頭の栄養補給する。
甘いモノがおいしい体でございますゆえ、これもひとつの薬であります…、言い訳上手なおじぃちゃん(笑)。
関連ランキング:カフェ | 赤坂見附駅、永田町駅、赤坂駅
夜は近所の南昌飯店。テキパキ食べて早くうちに戻りましょうと。
ひさしぶりにやってきたらばお店の雰囲気が明るくなった。
どうしたんだろうと思って昔を思い出してみたらば、そうか。お店の壁が前には赤いレンガ積み。同じレンガの意匠だけれど明るい茶色になっていた。
石積み模様のクロスをはっただけなんですけど…、って、お店の人が恐縮したように笑うんだけど、ポスターなんかもスッキリしてて垢抜けしたようで、いい感じ。
小皿料理をあれこれたのむ。
今日の野菜はほうれん草がおいしいよ…、ってすすめられてとったらこれがお皿に山盛り。桜えびと一緒に炒めてシャキシャキ、しっとり。
野菜がおいしいのはいいことですな。野菜がおいしく感じることもまたいいコトと思ってニッコリ…、もりもり食べる。
牡蠣のフリッタに焼き餃子。
ここの餃子は皮がプルンとすべすべしてて、焦げたところはパリッとしてるのにみずみずしくて食感独特。オキニイリにて食欲も出る。
メインはちゃんぽん。中華料理のお店で長崎風のちゃんぽん麺を食べることができるというのがオモシロく、しかもこれが結構本物。
今日のお昼も白濁スープのソルロンタンを食べたけど、夜も白濁ドッシリスープ。
白湯スープに炒めた野菜の旨味がまじる。イカゲソ、エビにナルトに叉焼と旨味を吐き出す素材もたくさん。
コリコリとしたキクラゲに太くよじれた麺が歯ごたえたのしくさせる。
お腹もあったか、なにより元気なお店の人の笑顔が好きなオキニイリ。
関連ランキング:中華料理 | 四谷三丁目駅、曙橋駅、新宿御苑前駅
[2回]
PR