上野の駅で小腹満たしに寿司つまむ。
「粋魚」という立ち食い寿司のお店で、エキナカ商業施設のアトレの一階。
店は小さい。お惣菜や弁当を売ってる食品売り場の一角に10人ほどが立てるカウンターが作られている。そこが店。
ネタの名前が書かれた札を、ネタケースの上に置かれたお皿の上にチャリンチャリンと落として注文。その音を合図に職人さんが札の内容を確かめて、握って、どうぞと提供してくる。
オーダータブレットのアナログ版…、って感じであります。オモシロイ。
寿司ってなんだか不思議なモノで、注文するとき一種類じゃなく、2種類一緒に注文しちゃう。「ホッキ」だけだとさみしくて「ホッキと赤貝」…、ってそんな感じで次々注文。
つぶ貝、ゆでエビ、子持ち昆布をチャリンチャリンと注文していく。
たのんだネタは全部一札一貫で、だからいろんなネタをあれこれつまみ食い。お腹一杯にならぬようにと、ほどほど量で終わりを目指す。
シャリはもともと小さめで、ネタとシャリとのバランスは良い。ネタそのものもしっかりとした鮮度に味わい。回転寿司より、ボクはこういう立ち食い系のお店がなんだか好きかもしれない。
今日のネタで特においしく感心したのが、中トロ、それから焼きアナゴ。
ネットリとしたトロの食感、ムッチリとした焼きアナゴ。ツメのコッテリした味わいも、またおいしくて、お腹以上に気持ちが満足。さて移動です。ニッコリと。
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家に帰る途中に寄った東京駅で、体を潤す。
ディーンアンドデルーカのジューススタンドで、イチオシ季節の飲み物がフレッシュキウイジュースというコレ。
たのむと切ったキウイを氷と一緒にミキサーに入れてジャジャっと砕いて作る。刺したストローが倒れぬほどにポッテリしてて、スムージーのような食感。
酸っぱく甘くて、飲むとイガイガ、喉をさすようなキウイ独特のエグい感じがまたオゴチソウ。体をシャキッとリセットさせて、さて地下鉄で戻ります。
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ちょっと長い動画なんですけれど、しんみりできる良作なので…。
HEAD OVER HEELS from Timothy Reckart on Vimeo.
ひとつの家に住みながら、上下逆転の世界で生活をする妻と夫という設定。
長い付き合いの中で、なぜだかすれ違いになってしまう。こういう人間関係ってあるよなぁ…、って思いながらついつい最後までみてしまう。
一緒にいるだけじゃダメなんだよなぁ…、って思いもします。いい週末にいたしましょう。
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