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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    1960/01/26
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    地方から出てきた友人とあうため横浜。ひさしぶりの、みなとみらいの駅降りる。



    いやはや、スゴイ人出です。東京の町中を歩く人たちとは違ってどこかのんびりしてて、ちょっとリゾート気分を感じる。
    電車でたった30分ほどで、遠くに来たような感じがするのがオモシロイ。
    それにしてもこんなに大きな構造物が、果たして本当に必要だったの?って思ってしまうほどにみなとみらいのビルや商業施設のサイズは大きい。しかも上にも横にも下にも大きい…、バブルだったんだなぁって思う。
    歩き疲れて電車に乗った(笑)。

    東京に戻って銀座…、来たかった店にやってくる。



    今月27日で閉店しちゃう「よし町」という店。そのことがネットで知れて、昼は大混雑で気が引ける。
    それで週末…、夜ならいいかとやってきたらばお店の外の照明が消されて、けれど「営業中」の看板はある。どうしたのかと階段降りてお店に入ると、いらっしゃいませ!と元気な声。
    それに続いて、ごめんなさいね…、ご飯が終わって炒飯ができないんですとお店の人が頭を下げる。



    なるほど通常の状態とは違っているから照明消して、その異常事態を伝えていたのでありましょう。
    いいよ、いいよ。他に食べたいものがあるから…、と、テーブルにつきビールをたのむ。
    実もボクも蟹炒飯が食べたかった。ネットでココのコトを書いてる人たちは、まず炒飯のコトを書く。だからそれを食べに来る人が沢山いたのでありましょう。
    だからご飯が切れちゃった。炒飯だけじゃなくて、焼売も売り切れだといい、その焼売もブロガー好みのサイドの料理。ネットの威力はすさまじい。



    ボクらの後に小太りにぃさんがやってきて、炒飯下さいって言って、申し訳ないと断られます。
    なんとビックリ。「炒飯が売りなのに、売り切れなんてバカにするなよ」って舌打ちしながら出ていった。
    でもね…、炒飯が売り物だっていったのは、一部のブロガーさんたちだけで、お店の人はまるでそんな約束なんてしてないのにね。
    バカにするんじゃないよ…、とお店に残った人たちはみんな思った。おバカさん。

    さて、ボクがたのんだ料理は麺。雲呑叉焼麺という、ココで一番贅沢なほぼ全部のせのスープ麺。



    細くてなめらか。にもかかわらずザクザク歯切れる食感たのしい玉子麺。
    スッキリとした上湯スープに、なめらか雲呑。スルスル、喉をやさしくなでてお腹の中にとびこんでいく。
    メンマに叉焼。
    ご飯が切れて、しかも気まずい思いまでもさせてどうもすみません…、と、叉焼はちょっとサービスいたしましたと、いつも以上にタップリもらう。なんとキレイでうつくしく、見た目を裏切らぬおいしさに、ウットリします。



    こんなおいしい料理を食べずに帰るなんて、なんてモッタイナイんだろう…、って思ってスルスルすすっていたら、次の料理がやってくる。
    肉団子という、これもココの名物のひとつ。
    一口でパクっと口の中に入ってくれるサイズの小さな団子。
    カラッとこんがり揚げられていて、肉の香りに油の匂いが混じりあい食べる前からおいしく感じる。



    オモシロイのがこのお店。肉団子は揚がったそのまま。甘酢のあんが別添でくる。
    甘酢あんとは別にお塩がやってきて、まずは塩で肉の風味を味わって、それから甘酢をかけてという、うれしい趣向。
    塩で味わう団子はフワッと、中華スパイスと肉の風味が鼻から抜けて、口で転がるひき肉の食感、味わい、自然でおいしい。
    甘酢をかけると油の香りがおだやかになり、トロリと口でなめらかになる。
    スケジュールを見ながら今度はいつ来れるだろう…、と、思案するけどもしかしたらば今日が最後になりそうで、お店の前で頭を下げて感謝しました。ありがとう。


    関連ランキング:中華料理 | 新橋駅内幸町駅銀座駅

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    無題
    お店に感謝❗️さすがですね‼️
    僕もそう言われるお店にしたいですよ。
    変わり者ミダさん / 2015/06/14(Sun) /
    シアワセにしてくれるお店
    > 変わり者ミダさん
    どんなコトがあっても、変わらず自分の信じることを守る店。
    その信じることが好きなお客様の期待を裏切らず、一生懸命のお店に感謝せずして、何に感謝できましょう。
    カエンも多分、そういうお店だと思います。
    サカキシンイチロウさん / 2015/06/14(Sun) /
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