昼、大久保で仕事が終わって、次の仕事の途中でランチ。
今日は「韓流ランチ」にいたしましょうと、それで「明洞のり巻き」にくる。
朝から小雪が舞う寒い今日。さすがにいつもは大賑わいの大久保通りも、ひっそりしていて、この人気店も人は少な目。
のんびり昼をたのしみましょう…、と、いくつか料理をたのんで待ちます。まずはおかず。カクテキ、青菜や切り干し大根のナムルが来ます。お腹の中を韓国モードに切り替える。
まずはおでんがやってくる。
沸騰しながら湯気をもうもう噴き上げながら木皿を従え石窯がくる。フウフウ息を吹きながら湯気を飛ばすと、中には練り物。棒状のとかコロンと丸い球状のとか。あるいは四角く平べったいのか、いろんな練り物。玉ねぎ、ニンジン。ゆでたまごが一個コロンと入ってる。
スープは牛骨、カツオの風味。そして胡椒がたっぷりはいってスープ代わりにハフハフ食べる。
店名に「のり巻き」がついてる通り、韓国風ののり巻き、キンパがここの名物。
盛り合わせっていうのをたのむと、木の板の上に三種類。
赤米を使ったモノと、普通のキンパ。それからヌードのり巻きっていう裏巻きにしたのがズラリ。一番左にあるのはそれぞれの端っこ部分で、どれも具材はニンジンナムルに小松菜ナムル。スパムにカニカマ、玉子焼き。タクワン、それから平たいおでんと同じだけれど、その巻き方や米の種類が味、食感が違うたのしさ。
なにより具材がみずみずしくて、米を食べてるというより野菜を食べてる感じがするのがウレシイ。健康的でござります。
もう一品に「ケランマリ」。
鶏卵を巻いてつくるから、「ケイランマキ」が韓国的には「ケランマリ」。
刻んだニンジン、ネギにスパムにパプリカと具材たっぷり。しかも油をたっぷり注いだフライパンで、揚げるようにして焼き上げている。
だからサクサク、食感軽快。噛むとホツホツ、具材が奥歯を触っていくのがたのしくて、食欲出ます。ランチドキ。
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たのしい動画がありました。映画の主人公をカワイイ系のキャラクターにしてみましたっていうモノなんだけど…。
Cinematics from Pier Paolo on Vimeo.
キャラクターが似てるというより、長い映画のワンシーンの選び方や切り取り方が秀逸で、音楽までもがカワイクなってる。
ちなみに全部、観ておりました。エイガズキ![3回]
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