仕事をこなしてそれから移動。代官山で待ち合わせ。
蔦屋書店の中にあるスターバックスでちょっとのんびり。
いろいろビックリしちゃいます。
まず、スターバックスが大混雑で、屋内の席はほぼ満席。人いきれ渦巻く店内の空気も重たく、それでたまらず表に出ます。
ガラスの箱のような建物の中をみると、置かれた椅子もほとんど埋まって、みんなが本を読んでいる。
まるで図書館みたいな光景。日本人てこんなに本が好きだったんだ…、って意外な景色にビックリします。
屋外のテーブルの横には大きな傘型のヒーターが置かれてこれが温かい。額がチリチリするほどに上から熱気が降り注ぎ、これで足元が暖かければいうことないのにと思ったりする。
エスプレッソドッピオマキアートを陶器のカップでもらってゴクリ。お腹に収めた直後に電気がピカリとついて、火灯しどきの切なさつのる。
そして待ち人やってくる。
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今日はおいしい勉強の夜。まずは歩いて「ピザスライス」。
NYスタイルのピザの店。メニューは見事にピザだけで、お店の奥のカウンターに焼いたピザがズラリと並ぶ。それをたのむとオーブンに入れ再び焼いてどうぞと出てくる。
薄くてバリッとしたピザで、さっくり歯切れて噛めば噛むほど小麦の旨みや、焼けた香りが口に広がる。具材もシンプル。ペパロニ、ソーセージとかマッシュルームとアメリカ的で風味も濃厚。1切れほぼ500円という価格設定も単純でいい。
オキニイリ。
なによりお店のこの雰囲気。とてもシンプル。タイルと鏡、漆喰壁に間接照明とどこをとってもファッショナブル。
ココがもしピザ屋じゃなかったら、どういう商売をするのが一番ふさわしいんだろうと思って思案。
あぁ、そうだ。ベルサーチのアウトレットショップにしたらスゴくぴったりするんじゃないか…、って思ったりした。オモシロイ。
ちなみにココのピザの味。あるいは食感。ボクにとってはイタリアピザより馴染みが高くて、これが近所で食べられたら多分、かなりのヘビーローテーションになるんだろうなぁ…、って思うほど。
アメリカという文化が好きな人たちのたまり場みたいになりつつもあり、例えば今日はボーダー系の男の子たちがスゴくうれしそうに食事をしてた。
食べるというコト。食べる場所。それがファッションの一部をなしていた時代。なつかしいなぁ…、と思ったりした。また来よう。
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