朝に玉子を焼いてみる。ニューヨークにあるBarney Greengrassっていうデリレストランのスモークサーモンスクランブルエッグをなぞって作る。
玉ねぎをザックリ切って塩をうち、しばらく休ませ余分な水気をしぼって炒める。
そこによく溶いた玉子を注ぎ、スモークサーモン。塩を強めに仕上げたモノをくわえて、刻んだディルをパラパラ。
玉子にあまりさわらぬように、熱が入ったところを折って内に内にと畳み込みつつ焼き上げる。
味は塩炒めにした玉ねぎとスモークサーモンの脂の旨みと塩味だけ。お皿に移してトマトをオリーブオイルに漬け込んだのをタップリのっけて出来上がり。薄切りトーストと一緒に味わい、祝日の朝を言祝ぐオゴチソウ。
AppleWatchを手首に置いて10日ほど。大きな変化があったとすればiPhoneを手元に持たぬようになったこと。
電話もメールもフェイスブックもLINEもすべて、AppleWatchに通知が届く。だからiPhone自体はカバンの中や財布の中に突っ込んどけば、それで十分、役目を果たしてくれるわけ。
iPhone持たずに街を歩いたり電車にのると、みんながさみしげにうなだれてるのにビックリします。見知らぬ人の頭のてっぺんを、こんなにたくさん見るコトってかつてなかった…、と、思うとなんだか笑っちゃう。
そしたらこんな動画があって、あぁ、やっぱりスマフォ中毒はかっこ悪いやと。
Texting Hat from Brad Hasse on Vimeo.
2人でいるのに相手の顔をみることもせず、ただただスマフォの画面をみているなんたる不思議。
カフェでみんながうなだれている。それじゃぁ、あまりに味気がないから顔をてっぺんにプリントした帽子を被る。帽子の名前が「Texting Hat」…、文章入力用帽子っていうのがバカバカしくて笑っちゃう。
AppleWatchでできないことはたくさんあって、けれどiPhoneから開放された気持ちになれて、それで十分、出費の元はとったよな…、って思っております。アリガタシ。
ところで今、気になっているアニメがコレ。
「俺物語!!」という、別冊マーガレットで連載されているラブコメ系の漫画をアニメにしたもので、日本テレビ系の深夜枠で放映されてる。
ボクはhuluで見てるんだけど、毎週番組が更新されるのが待ち遠してく、待ち遠しくて。
少女漫画には珍しく、イケメンが主人公ではない物語。人望があり同性には人気があって、けれど女子にはまるで人気のない高校生が主人公で、そんな彼だからいいんだという可愛い女子とのラブロマンスという内容が、どうにもたのしい。
その彼の幼なじみが女嫌いのイケメンくんで、彼らの友情にキュンっとしたりするのがこれまたたのしくて、早く来週がこないかなぁ…、って次をワクワク待っております。オキニイリ。[4回]
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