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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    1960/01/26
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    夜、久しぶりに食べ放題鍋が売り物のココ。

    044acb7b.jpeg「鍋ぞう」に来る。
    新宿の街に3軒。
    予約もせずに、どうせそんなに混んじゃないだろう…、と高をくくっていったのだけどなんと、なんと。
    ウェイティングの人たちで大行列でびっくらこいた。
    実は別のお店にも行って確かめてみたのだけれど、そこも満席。
    ウェイティング。
    決して安い店じゃない。
    今、安売りファミリーレストランでもウェイティングができることは滅多にないのになんでここだけ?
    特別キャンペーンをしてる訳じゃない。
    どこのお店のビルの上の方で、格別、目立ったり行き易い訳でもないのに何故だかここだけ。
    30分ほど待ってそれで早速、たしかめる。

    00df6f1a.jpeg豚肉、牛肉、野菜にご飯が食べ放題。
    肉はサービススタッフに声をかけてお替わり分を持って来てもらう。
    野菜はお店の中に野菜バーが設置されてて、そこに自分でとりに行く。
    白菜、白ネギ、水菜にモヤシなど、いわゆる普通の鍋野菜の他にもレタスや空芯菜、青梗菜のようなちょっと変わった野菜も揃う。
    エリンギ、椎茸、エノキなどなど、茸さまざま。
    みてるとひとりひとり、選ぶ野菜が違ってたのしい。
    春菊、白菜、白い葱。
    キャベツって鍋にあうのか?って、思いながらもためしてみようと…。
    それからエノキをごそっと一株。
    わかめを盛って、レッツ、クック!

    815046d8.jpeg中華料理の火鍋でつかう、陰陽勾玉模様に二つに分かれたお鍋に二種の出汁。
    一つはすき焼き用の割り下と、もう片方にはシャブシャブ用の出汁をはってもらって二つの味をたのしむ趣向。
    すき焼き用の方には野菜や肉をドサっと一度に放り込み、クツクツ煮込む。
    しゃぶしゃぶの方は文字通り、しゃぶしゃぶしようと最初は食べる分だけ箸でつまんでトップリ浸してあっためていた。
    けれど鍋を囲むのはおじさんばかり。
    結局、しゃぶしゃぶサイドにもドサドサ具材を放り込み、寄せ鍋みたいになっちゃった。
    オトコの鍋!って感じでこれもまた良しって感じ。
    胡麻ダレ、それからポン酢で食べる。
    テーブル上におろしニンニクがおかれてあって、胡麻ダレにいれて食べてください…、と。
    けれど実はおろしニンニク。
    ほんの少々。
    耳かき一杯分ほどをポン酢に入れると、お酢の尖った酸味がなくなる。
    匂いはほんとどしなくって、コクだけでてくる、ちょっと不思議な隠し味。

    5105e6b5.jpegすき焼きには生卵がこれまたお替わり自由で付く。
    …、っていうのだけれど、生卵を食べられないボクにとっては無縁のサービス。
    ご飯をもらう。
    肉をのっけて高級牛丼。
    すき焼き玉子の代わりになるもの。
    お店によって、とろろや葛を用意してくれるところがあるけれど、今まで一番びっくりしたのが山椒や七味をタップリかけるという食べ方。
    甘辛く煮込んだ牛肉には、どれだけ七味をかけても辛く感じない。
    むしろ甘味を抑えてくれて、サッパリ、スッキリ食べられる。
    今日のこれにもタップリふって、それでハフハフ。
    煮汁をご飯に移してジャブジャブ。
    ご飯を一杯食べちゃ食べ放題に負けてしまう…、って思いながらもハフハフパクパク。

    6ebc3366.jpegそれにしてもすき焼き用の割り下。
    何度かここにきているけれど、くるたび確実に美味しくなってる。
    最初はとっても甘かった。
    けれど今では自然な甘さに出汁と醤油の旨さが引き立つ。
    その分、肉のお替わり進む、食べ手にとってはとてもありがたい進化を遂げたサービス精神旺盛な味。
    春雨、お麩を入れて煮込んでこれまたご飯の上にのっけて割り下味を堪能す。

    おいしいところ。
    何より肉をタップリ、おいしく食べることができるという、だからこれだけ混んでるんでしょう。
    しかも20後半の食べ盛りの男の子たちがもりもりご飯のおかずに肉を食べている。
    こうした景色はほっとする。
    お腹いっぱい食べるシアワセ。
    みんなで同じ鍋をつついて、笑いながらお腹の中にシアワセ詰め込む、そんな日本はステキな日本。
    そう思ったりした週末の夜。

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    とれたて新鮮!
    実は今日、愛媛県まで行きまして、今治市にある「さいさいきて屋」という、農協の産地直売所に行きました。めっちゃめちゃ広いです。オーガニックカフェとセルフサービス式の食堂も併設しています。今月19日の「クローズアップ現代」で紹介されたらしいです。こういうお店、大阪とかに出来たら良いのに…。
    りりこりあさん / 2009/11/22(Sun) /
    直売所
    > りりこりあさん
    ファーマーズとかって名前で、こうした農協直販所が日本全国に出来はじめていますよね。
    農協がらみでなく、農家の人たちが自主的に商品を集めて運営しているところもあって、例えば関西圏では和歌山や滋賀がそのメッカっていう話しでもあります。
    こうしたところのカフェとか食堂。
    実際以上においしく感じることができるでしょうね。
    サカキシンイチロウさん / 2009/11/22(Sun) /
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