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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    西新宿の野村ビルにあるサルバトーレ。
    ピザのランチバフェをひさしぶりに食べにくる。

    4a90dc1a.jpegここのピザがひさしぶり…、というか実は「ピザそのもの」がひさしぶり。
    一時期、熱狂にも似た熱心さでピザを頻繁に食べていた。
    あそこにナポリ風のおいしいピザがあると聞けば行き、いやいや、やっぱりミラノ風が軽くていいよネ…、とまた別の店に飛んで行きと行った具合に頻繁に。
    けれど最近、めっきりご無沙汰。
    熱狂から覚め、冷静になって考えてみればなぜ、小麦粉のかたまりに1000円以上も払わなくちゃいけないんだろう?
    お好み焼きだったら、豚肉、玉子に野菜がタップリ入って5、600円で食べられるのに。
    そう思ったらどんどん気持ちが冷めてきて、ボクの中のブームが終わった。

    ここでこうして1500円で、ピザやパスタやあれやこれやがたのしめて、それならいいか…、という感じ。
    人の気持ちの移ろうことの、残酷なコト。

    それにしてもやっぱりここのピザはおいしい。
    バフェカウンターのすぐそばの薪釜でずっと焼き続けられているから限りなく焼きたてではある。
    けれどちょっと冷めたぐらいで、味が大きく損なわれない。
    モッチリとした耳の部分と、さくっと歯切れる薄い真ん中。
    生地そのものがしっかりしてておいしくて、だから少々、時間が経っても味が決して壊れないのがステキなところ。

    サラダにパスタ。

    9b782637.jpeg昔は3種類ほどのパスタを大きなお皿にドサっと持って、ドスンと置かれた。
    けれど今では一人前のパスタを盛るよりちょっと大きいくらいのお皿に適度に山盛り。
    それを全部で5皿ほど。
    なるべく出来立てを提供しましょう…、ということなんでしょう。
    パスタに限ってはやっぱり茹でたて、出来たてが一番おいしいに決まっているから、これはなかなかありがたい。
    ピザも全部で10種類ほど。
    ソースを使わぬビアンコピッツラやら、チーズを使わぬ軽い仕上がりのものまであれこれ。
    嫌いなものや、苦手なものは食べずにすむバフェ。
    これっていいじゃん、って素直に思う。
    お客様指向でこうしてどんどん変化をしなくちゃ、有名店でも残れぬということ。
    それほど厳しい、イタリアンバフェ…、ということなのかもしれません。

    炭水化物がおいしいバフェではあるけれど、何度かお代わりしてしまうといつかは飽きる。

    861dd0a0.jpegそれでこうして気がつけば、チキングリルや野菜の料理が中心のお皿ができちゃう。
    チキンをローズマリーと一緒にロースト。
    それを炒めてパルミジャーノをタップリかけた、チキンパルミジャーノに、ああ、肉ってやっぱりおいしいよなぁ…。
    炭水化物でお腹いっぱいにするのじゃないご馳走がある。
    …、ってそんなことを思ったりする。
    おもしろい。

    西新宿というオフィス街。
    そのオフィスビルの地下にある、決してロケーションとしてはよくはないのに、12時すぎると行列できる週末のコト。
    ワザワザ人を呼べるお店って、ステキだなぁ…、とまた思う。

    ところで昨日、韓国料理のおんがねで、韓国語ネイティブのスタッフさんたちが「日本で商売をやる以上、絶対、営業中は日本語以外は使わない」と誓ってがんばっているのに感激をした。
    そして今日。
    日本語ネイティブの人たちが「ボナセーラ」とイタリア語でサービスするをかっこいいといまだに思ってこだわっているへんてこりんに困惑す。
    いらっしゃいませ、ありがとう!と、正しい日本語つかってそれでもイタリア的と思われる、そんなお店がほんとはステキ。
    …、なんだと思う。
    どうだろう?


    食後のデザートをサルバトーレの隣のお店。
    ポールバセットにてジェラートにした。

    b8f98336.jpeg自分でも、前にいつ来ただろう…、って考えてもなかなか思い出せぬ程度の頻度でしかきてないお店。
    なのに必ず、お久しぶりです…って言ってくれる見知ったスタッフがいてくれる。
    まるで「個店感覚」で営業されているのがステキ。
    同じフロアにスタバもあって、競争が大変ですネって一ヶ月程前に聞いたらば「よい、ライバルがあるってことはすばらしいコト、ハリが出ます」。
    こともなげにそう答えた店長さんの笑顔がなんとも力強くて、すがすがしくて。
    ますますご贔屓。

    ヘーゼルナッツとチョコの風味がやさしくコクあるジャンドゥーヤ。
    フレッシュのイチゴとバニラを見事にあわせたフラゴーラ。
    原材料の水気を徹底的に搾りとり、痛めつけることで濃厚とコクを手に入れるフランス風のアイスクリームとはまるで違って、みずみずしくてやさしい味わい。
    素材をやさしく甘やかし、その持ち味を残したまんま冷やして固めた。
    流れ出さないジュースのようなイタリア的なるジェラート世界に身をゆだねます。
    幸せな昼。


    ところでコレ。

    iceball.jpgアイスクリームボールという名前のガジェット。
    ボール状のアイスクリームメーカーでして、これが結構、おもしろい。
    ボール状になっているのは、転がしながらアイスクリームを作ってやろう…、という意図で、つまりこんな手順でアイスクリームが出来上がる。

    1. まず氷のかたまりと塩をボールの外側部分に。
    2. 内側のコンテナーにはアイスクリームの原料を。
    3. 蓋を閉じて、ボールを転がす。
    4. 10分後、ボールの中をスプーンでちょっとかき混ぜる。
    5. 再び10分転がして、アイスクリームの出来上がり。

    …、というモノ。
    昔、学校で習った「塩を氷に入れると温度が劇的に下がる」現象を応用したモノ。
    類似商品はあろうけれども、普通はハンドル付きのプロペラ状の板を容器の中にいれ、グルグル回してアイスクリームの材料固める仕組みがほとんど。
    それがこれ。
    ボール状にして転がして!…、というのが新しくって、おもしろくもある。

    続きの部分にプロモーション用の画像を貼っておきましょう。




    小さな子供がいる家庭。
    あるいはちょっとした屋外のパーティーなんかで、人気が出そうなかなり気になる、オキニナリ。

    通信販売で売ってます。
    約25英ポンド、つまり3800円ほどというプレゼントにはほどよい価格。
    おもしろい。

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