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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    焼肉でプチ打ち上げ。
    四谷三丁目近くの羅生門という焼肉屋さんにくる。

    14c11807.jpeg事務所の近く。
    水道橋にも支店があって、会社の打ち上げはたいていそこ…、というのがここ数年の定番だった。
    普通においしい焼肉が、気軽な雰囲気の中でたのしめる普通のお店。
    かなり重宝しておりました。
    その本店。
    金曜日の夜とはいえ、かなりの混雑で、ほとんどのテーブルがおなじみさんの予約で埋まる。
    上手く最後のひとテーブルをもらってスルッと滑り込み。

    肉を焼きます。

    be40af52.jpegロースにカルビ。
    豚肉を焼きサンチュでくるみ、上ミノ焼いてビールを飲む。

    瓶ビール。
    不思議と焼肉屋さんにはジョッキよりも瓶のビールがあう気がします。
    仲間焼肉。
    みんなで網を囲んでジューッと肉を焼き、プハッと飲んでさあ、もう一杯と瓶かたむけてトクトク注ぐ。
    酌み交わす…っていうこのたのしさが肉をいっそう、おいしくさせる。

    ここのお肉はタレがおいしい。
    脂を食べる焼肉じゃなく、赤身の旨みを味わうタイプの焼肉で、だからたくさん食べても疲れない。
    火にあぶられて、タレ、焦げる。
    甘くてクチャッと顎にもおいしく、ご飯をさそう香ばしさ。

    サイドの料理もほどよく立派。

    e66ae854.jpeg味付けサンチュというサラダ。
    塩と牛骨スープとそれにごま油。
    サラダというより、韓国風のサンチュのおひたしみたいな感じで、菜っ葉を全部食べたあと、ボールに残ったスープをゴクゴク飲みたくなっちゃう。
    さっぱりしてて、肉をおいしくスッキリさせる。
    出汁濃厚なユッケジャンスープ。
    キムチもほどよきつかり具合で、たのしくご機嫌。
    腹一杯。


    さてさて、そろそろ本格的なゴールデンウィークに突入ですね。
    東京も、この時期にはいつもと変わった雰囲気になる。
    仕事がスローに。
    車も少なく、街行く人の歩くスピードもユッタリ速度に変わってく。

    空がキレイになったりします。
    そんなこの時期の東京の空を、なんだか髣髴とさせてくれるステキな動画があったりします。



    「Remanence:Variance」。
    サミュエル・クックディってフォトグラフィックアーティストが、キャノンのデジカメで撮った画像をつなぎ合わせて編集をした。
    生きてる街の生き生きとした一日を、映した空の表情ゆたかに、ウットリします。
    うつくしい。

    ゴールデンウィークはこの東京で、のんびりします。
    空、ながめつつ、のんびりと。

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    最近、にわかにお気に入りの中国料理屋。

    71cd0347.jpeg新宿三丁目のちいさきご機嫌…、花彫酒家で昼にする。

    坦々麺がおいしいから、と知り合いに教えてもらってやってきて、でもそれ以外の料理もなんのなんの、なかなかおいしく、たちまちお気に入りレストランにランクイン。
    特にランチのコストパフォーマンスは抜群で、800円前後でしっかりおなかいっぱいにしてくれる。
     
    中でも今、一番のお気に入りがコレ。

    五目やきそば。
    6fd2213a.jpeg中華鍋で蒸した太目の中華麺を、半ば揚げるようにして焼き上げた麺にたっぷりのアン。
    焼いたところのプルプルと、揚がったところのパリパリの二つの麺が味わえるのがまずお得。
    しかも、アンの味が濃くっておいしいコト。
    あんかけ料理はそれでご飯が食べられる、そのくらい味が強いのがボクは好き。
    パリパリサクサクの乾いたように揚がった細麺の長崎皿うどんみたいな揚げそばも、はかなくおいしい。
    シットリ炒めた上海風の焼きそばも好き。
    けれど、ご飯のおかずにもなる大衆的で、だから元気がもらえる麺はこんな焼きそば。
    今、東京で一番好きなあんかけ焼きそば。
    それは文句なくここの焼きそば…、ってそう思います。
    太鼓判。

    パラッパラに炒められた五目チャーハン。 
    ada4713b.jpeg今日はひときわ忙しくって、注文とってサービスをするマダムも必死。
    その注文を一人でこなす調理人も必死のさまで、ガシャガシャ中華鍋がレンジの口に叩きつけられる音にも血気迫るものがある。
    ジャジャッ、ジャジャッと油で米が炒められる音がし合間に、クワンクワンと鍋をおたまが叩く音がする。
    宙を舞う米。
    そこにまとわりつく油。
    中国料理の中で一番、多分、腕っ節と勢いを必要とする真っ正直な料理がこれ。
    キリッと食べます。
    ほがらかになる。

    そしてやっぱり坦々麺。
    b0bd6922.jpegトロッとしててポッテリでもあり、ソースとスープのちょうど中間。
    濃厚ポタージュのようなスープに使った麺。
    コシの強いかなり細めの縮れ麺。
    見事に硬めに仕上がっていて、だからスープのコッテリポッテリがいっそう際立つ。
    くるみの渋みと、ナッツの甘み。
    まるでミートソースじゃないかしら…、って思ってしまうほどの甘辛ひき肉の存在感と、ときおり奥歯を叩いて崩れる星えびの味。
    ああ、上等です。
    スキっと最後に残る酸味も一流で、クラクラします。
    ご馳走です。
     
    ちなみにこの店。
    自家製ラー油が自慢のようで、一人に一鉢。
    小さなボールにタップリ入れて持ってきてくれるのですね。
    確かに旨い。
    スキッと辛くて、しかも辛いだけじゃなくって旨みがあって、かなりたくさん使ってもヒイヒイ言わない。
    むしろ素材やタレの旨みをビビッと引き立てて、体の奥から汗と元気が滲み出してくる。
    こうした特長。
    こうした名物の作り方もあっていいんじゃないかしら…、って思ったりした。
    おもしろい。

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