忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2024 . 11
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • カレンダー
    10 2024/11 12
    S M T W T F S
    1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    カテゴリー
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    東京駅地下のDEEN & DELUCAで、チャイラテを買い新幹線。

    bb2a96fc.jpegシナモン、クローブ、オレンジスパイス。
    いろんな香りがミルクにじんわり溶かし込まれた、なめらかな味。
    ポッテリとしたエキゾチックな液体が、口を満たして喉にトロンと流れ込む。
    冷房きいた電車の中で、ポワンと体をあったかくする滋養に満ちたおご馳走。

    ところで最近、上着を持たないクールビズ。
    手を自由にとショルダーバッグを常用してる。
    ここ数日間、脇腹あたりにチクチクとした違和感覚えて、鞄の中の電子ガジェットの角ばりが腹に当たって痛いのか?って、位置を変えたり置き方変えたり。
    それでもチクチク、なくならない。
    そして今朝。
    そのチクチクの驚愕の理由がやっとわかった。

    実は夏休み開けにズボンを変えた。
    ちょっと仕立ての小さめのカジュアル仕立てのズボンに変えて、だからか腹がベルトの上からわきまけちゃった。
    そこを鞄が押さえつけ、哀れやボクは脇腹はベルトと鞄にこすられてチクチクしてた…、という顛末。
    なんと悲しい。
    はやく対策講じなくては…、とそう思いつつ甘いチャイ飲む。
    性懲りもなく。

    浜松に行き、取って返して東京戻り、そして夜。

    81125eb2.jpeg今日からめでたく仕事を始めた友人の、お祝いかねた会食をする。
    どうだった?と聞いたら、そりゃぁ、大変だった。
    慣れぬ仕事は疲れるねぇ…、とそういう彼の顔はにこやか。
    仕事は人を明るくさせる。
    うれしくなった。
    四ツ谷にある「山星」っていう焼肉屋。
    めでたいときを野郎たちで祝う場所は、やっぱり焼肉。
    やってくる。

    結構、予約がとりづらいので有名な店で、今日も満席。
    掘りごたつ式の小さなテーブルに身を寄せあってみんなで座る。
    ビールで乾杯。
    さて、肉を焼く。

    3f1e446b.jpeg肉に自信があるという、だからここは塩焼き肉が結構、豊富。
    塩カルビ三点盛りという、牛肉、豚肉、鶏のカルビに、ハラミの塩焼きを一皿にズラっともってもらってスタート。
    熟成されすぎていない、サッパリとした味わいの脂じゃなくて肉がおいしいカルビの数々。
    一方、キッチリ熟成が効き、だからムッチリ。
    歯ごたえ豊かになったハラミとどれも食べ頃。
    なにより塩ダレが旨くてビックリ。
    肉の脂と絡んで旨味がドッシリとして、しかも炭の香りを浴びてコクさえ出てくる。
    おもしろい。

    小さな器にギッシリ炭を押し込んで、その上に網を置くスタイルで、だから一気に温度が上がる。
    網が熱くなりすぎぬよう、氷をタップリ持ってきて適当な場所に置いてください!

    9eb050aa.jpegなんともたのしい。
    豚の脂に火がつき始めて、それで慌ててジュっと氷で火をおさめ網の温度を下げてやる。
    トングでゴシゴシ、氷を押し付け網の汚れも落ちたりしていい。
    汚れたら網をすぐ交換してくれるのもいいけれど、網に絡んだ脂を使わぬ手もなくてそれでこうして網を掃除しながら肉を焼く。
    いいかもしんない…、って持ったりした。

    こっちでボーっ。
    火の手があがると氷押しつけ火を消して、そして次に別のところに火の手があがる。
    ジューっとまたまた氷を置いてと、みるみるうちに塩焼き部門がお腹に入る。

    サラダにナムルをつまみつつ、ホルモンたのむとさすがに網の交換にくる。

    87c23abb.jpeg味が混じるとおいしさ半減ですものネ…、って。
    脂ののったホルモンに、コシっと歯ごたえ頑丈なミノ。
    タレ焼きとはいえ、あまり色の濃くはない醤油や味噌の味にたよるのじゃなく、やっぱり塩と出汁をベースに味ととのえた、サッパリとしたタレ。
    だからそれぞれ素材の持ち味活きる。
    たのしめる。

    頭の豆がコツコツ、奥歯にたのしいモヤシ。
    薄めの味付けで、まるでモヤシのサラダのような素直な味わい。
    胡麻ドレッシングで香り豊かなサンチュのサラダも口をサッパリしてくれる。
    何を食べてもシッカリおいしく、なるほどこれなら予約がとれなくなるのもわかる。
    さてさて、〆!とこれたのむ。

    カキの石焼ご飯っていう、ここの名物料理らしい。

    55dbb993.jpeg堅めに焚いたご飯をポンっと石焼ビビンパ用の石釜に入れ火にかける。
    そこにスープ。
    牛骨を丁寧に煮込んだきれいなスープを注ぎ、そこにカキをドッサリいれる。
    グツグツ煮込んで、最後に卵を溶き入れて仕上げたご飯。
    これがおいしい。
    牛骨スープの肉の香りと、ツヤツヤとしたコラーゲン質。
    カキの風味がそれに混じって、しつこいほどに香りが強い。
    味わい濃厚。
    お焦げがパリパリ、ほどよくおいしく香ばしく、それに自家製辛子味噌をまぜハフハフ食べる。
    一緒にテグタンスープがついて、お腹にドッシリ蓋をする。

    サービスもよし。
    最後にアイスクリームのPinoを一個くれるのもいい。
    気軽でたのしくおいしくて、今日の会食、大成功。
    またまいりましょう、いいお店。

    拍手[0回]

    PR
    ■ この記事にコメントする
    お名前
    タイトル
    文字色
    URL
    コメント
    パスワード
    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    ■ コメント一覧
    無題
    チクチクの原因がわかって良かったですね
    これで、黒と茶のショルダー、思う存分使い込めそうですね
    放浪者さん / 2009/08/21(Fri) / URL
    試用中
    > 放浪者さん
    現在、黒と茶のどちらがボクの体にしっくり来るのか、検証作業中なんです(笑)。
    頑丈でシットリとした茶。
    軽やかでハリのある黒。
    どちらか一つに絞り込もうと思案中。
    お蔵入りになるかも知れぬ方の行き方も思案中です(笑)。
    サカキシンイチロウさん / 2009/08/21(Fri) /
    無題
    お祝いに焼き肉はぴったりですよね。精を付けて頑張らないっと!って気分になります。
    しかし、サカキさん。お腹がチクチクしてるのに甘いものなんて。ここはあえて厳しく。「こらっ!!」
    ・・・失礼しました。でも、本当に体には気を付けてくださいね。
    チキンさん / 2009/08/21(Fri) /
    キビシイオコトバ
    > オレンジさん
    厳しいお言葉、どうもありがとうございます!
    何を我慢して何を我慢しない生活をするか?
    体を守るにはそのメリハリが大切なんだろうって思います。
    全部我慢しようとするとストレスたまって長続きしませんもんね。
    おいしい料理を我慢しなくてすむように、甘いお菓子と甘い飲み物をしばらく我慢。
    そう心がける所存です。
    サカキシンイチロウさん / 2009/08/22(Sat) /
    焼肉屋って
    肉の美味しいのもいいですけど、サイドメニューが美味しいって結構ポイント高いですよね。
    まりおさん / 2009/08/23(Sun) /
    特に飯もの
    > まりおさん
    特にスープや飯ものがおいしいとうれしいですよね。
    やっぱりお腹いっぱいになって満足がやってくるわけですから。
    サカキシンイチロウさん / 2009/08/23(Sun) /
    ■ この記事のトラックバック
    この記事にトラックバックする:
    イタリアサンドにアメリカスープ HOME 八重洲初藤、出張前
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]