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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    性別:
    男性
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    1960/01/26
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    新宿で朝…、BUNに来る。

    buncounter.jpg喫茶店の朝ご飯。
    路上喫煙がご法度になった新宿の街。
    タバコが吸える喫茶店は、あたかも「喫煙店」のようになってしまうコトがある。
    小一時間も電車に揺られて、やっとついた新宿で会社に入ればまた禁煙。
    そんなコトが当たり前にある。
    だから喫茶店で、まずはニコチンチャージというニーズがかなりあるとは思いはする。
    カフェインplusニコチンって、なんだか昭和のサラリーマンの原動力だったのかもネ…、って思いはするけどたまにやっぱり煙く感じる。
    ココのお店も、店に入るといきなり空気が乳白色に煙っていたりすることがある。

    けれど今日。
    不思議はコトに誰もタバコをすってない。
    きれいな空気って、やっぱりゴチソウ。
    ココの店。
    キッチンをグルッと囲むカウンター席だけはいつも禁煙で、そこでいつもコーヒー煽って帰ってしまう突風みたいなおじさんが、今日はテーブル席に座って新聞ひらいて、ユックリしてる。
    いつもと違ったお店にいるよで、オモシロイ。

    1b2c226c.jpegメキシカンドッグのセットをもらって、アイスコーヒー、選んで飲んだ。
    ココのちょっと酸っぱいホットコーヒーもおいしいんだけどココの甘いアイスコーヒーがとても好き。
    同じコーヒーを冷やしてるとは思えないほど、やさしくマイルド。
    なのにドッシリ、濃いのです。
    あらかじめ加えられてる砂糖の力でコーヒーの中の苦味や酸味、うま味に風味がひとつにカチッとまとまっている。
    砂糖効果だからかどうか…。
    トロンと舌にからみつくような飲み心地でもあり、飲んでるうちに甘みをほとんど感じなくなる。
    同時に苦味もやわらかになり、とてもおいしい。
    ゴクゴク飲めるし、同時にひと舐めひと舐め時間をかけて味わうのにも適した味わい。

    オトコはブラック。
    ずっとながらくそう思ってたけど、甘いコーヒーもおいしくていい。
    だって、イタリアのバールに行くとおじさんたちがエスプレッソに砂糖を山盛り入れて飲んでる。
    もともと相性のいい関係なんだろう…、って思ったりする。

    セットのメインのメキシカンドッグ。

    cdccdbdf.jpegなぜだかこれもオキニイリ。
    なんてことのない料理なんだけど…。

    最初たのんだときには面白半分。
    だってホットドッグブレッドにミートソースとトマトとレタス。
    レトルト食品くらいしか備蓄がなかった大学生が苦肉の策で作るような料理ですもん…、情けない系の商品なんだろうなぁって思ってたのんで、食べてビックリ。
    これが結構おいしかった。

    タバスコと胡椒をタップリ加えて味を整えなおしたミートソースが大人味。
    シットリとしたソースがパンに潤いあたえて食べやすくもある。
    レタスがシャキッと食感かなりさわやかで、定期的に食べたくなっちゃう、オキニイリ。
    しかもココの甘いアイスコーヒーを相性ピッタリ、ますますどんどん、オキニイリ。

    dbe9f934.jpeg一緒についてくるゆで卵。
    大きく殻を剥いてやろうと、ユックリ、やさしく慎重に。
    殻を剥いたら、あらあら見事。
    パカンとふたつに大きく割れて、細かくならずペロンをむけた。
    茹でた玉子がキレイに剥ける。
    それは、玉子が古い証…、ってこの前、ためしてガッテンで言っていた。

    「食材が古い」というと、イコール悪くなっているって日本人は思いがち。
    けれど、食品として鮮度が高ければ高いほどおいしいものと、ちょっと熟した方がおいしいモノもあったりする。
    タンパク質を含んだモノって、大抵、ある程度、熟した方がおいしくなってく。
    人の魅力と同じかもネ…、ってそんなコトを思ったりした。
    良く茹で玉子がプチュンと食べる。
    さてさて、仕事といたします。

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    ゆで卵
    先日おもてなし料理として豚角煮&煮玉子をつくるのに、
    買ったばかりの(鮮度抜群セブンイレブンの)卵しか家になくて、
    四苦八苦した挙句ボロボロにしてしまったので、
    ツルンとむけるゆで卵、うらやましいです…(笑)。

    昔イギリスの料理番組で、「ゆで卵の作り方」を見てましたら
    (わざわざゆで卵をとりあげるのには驚き)
    「卵は2週間おいてから使います!」
    と断言していて目からウロコでした。
    tonamiさん / 2010/12/14(Tue) /
    古い玉子
    > tonamiさん
    そうなんですよ。
    玉子は古くなると殻と身の間に二酸化炭素が蓄えられて、茹でるときにその二酸化炭素が殻を剥がそうとする圧力を発揮するんだそうです。
    それにしても、英国。
    やはり朝食にかける情熱は凄いんだなぁ…、って思いました。
    サカキシンイチロウさん / 2010/12/14(Tue) /
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