お八時をちょっと過ぎた時間に軽く打ち合わせ…、昼をとってなかったこともありパニーノ食べつつ話をしましょと、パニーノ・ジュスト。
東京駅の駅前にあるオアゾの中のお店であります。
三連休の最後の日…、東京駅は大混雑でそのにぎわいがこの店の中にも溢れだしてきているみたいなにぎやかさ。
なによりいつもと違うのが白人系のお客様が多いこと。しかもファミリー客がにぎやかに食事をしたりお茶を飲んだり…、ボクまでちょっと小さな旅をしたような気持ちに浸れてオモシロイ。
レソーレっていうここで一番贅沢なパニーノ食べる。
パルマの生ハム、モッツァレラチーズ、ルッコラそれからアーティチョークのピュレをパニーニで挟んだもので、何種類かあるパニーニの中でこれだけトマトが入っていないところがオキニイリ(笑)。
日本の水っぽいトマトでせっかくのサックリとしたパニーニがベタッとしたらもったいない…、それでこれ。
サクサク歯切れて、口の中でモッタリとろけるパンの食感。
ハムのネットリした味わいにモッツァレラチーズがフッカリ、乳の旨みを添える。
ときおりアーティチョークのまったりとした旨みが混じって、これはまさしくイタリア料理…、ピザよりボクはパニーニが好きかもしれないってニッコリします。
それにしてもにぎやかな店…、しかもお客様の出入りが激しく回転のいいお店であります。
その分、お店の人は一生懸命、お皿を下げる仕事をしてる。
片手にトレイ、体全体でバランスをとり見事な手際で食器をトレイの上にのっけてテーブルを拭く…、その一連の作業が見事でウットリします。
バレリーナでもこんな仕草はできないだろう…、って思ってエスプレッソをグビッと飲んだ、打ち合わせ。
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今日一日の〆を弁天庵…、ココのバサバサ、口の中で暴れるようなハリのある独特な蕎麦が少々、恋しくて。
ネバネバ蕎麦っていうのがあって、それで滋養ももらう算段。
冷たい水でザブザブ洗って、キリッと〆た蕎麦の上…、納豆、山芋、ワカメをタップリ。大根おろしとネギと天かす、海苔を散らしてワサビをあしらう。
ツユを注ぐ前にワシワシ、全部をひっくり返して混ぜてあわせて器の中を渾然一体とさせておく…、ツユを最初に注いでしまうと、分離しちゃって収拾つかなくなっちゃいますから。
そしてズルリとすすって味わう…、トロンととろみが口を満たして、それにも負けぬ蕎麦のバサッとちらかる食感たのしんで、夜のお腹に蓋をする。
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