今日は一日、私用でちょっと忙しく、朝をしっかり食べとかなくちゃ…、と。
それでサンドイッチを作ります。
まずは玉子をふっくら焼いた。
泡立つ直前までよく溶いた、玉子に塩と胡椒をくわえる。
それからディルをちぎってタップリ。
卵焼きを焼く専用の、四角い鍋に油をながし低音であっためたとこに玉子を流して、蓋をする。
触らず、そっと熱を通して玉子がぽったり膨れてきたら火を止め、しばらく休ませる。
トースト焼きます、ちょっと厚めの1.5センチ厚に切ったのをコンガリ焼いて、そこに芥子とマヨネーズ。
薄切りにしたキュウリを並べて、塩をパラリとほどこしてそこに焼いた玉子をのっける。
脂の少ないロースハム。
胡椒の風味をほどこしたペッパーハムの薄切りをフワッとのっけて再びキュウリ。
ケチャップぷちゅりでパンで蓋してザクッと切ります。
ハムがおいしいサンドイッチは肉を食べてる…、って感じで元気が出ます。
ふっくらとした焼いた玉子がフワッと脂のうま味をくれてディルの香りが気持ちをカラッと明るくさせる。
キュウリがカリッとみずみずしくて、よく焼きトーストがカサッと乾いた食感で口を拭って朝のお腹を満たしてくれる…、オキニイリ。
今日は外であれこれ、いささか忙しく、スタバに2回。
雨の一日…、梅雨というよりまるで初春の小雨のような寒さに、スティームミルクをコクリと一杯。
並べて沸かしたホットミルクにつきものの、表面に張る膜がないのがちょっとさみしくけれど、ふんわりしたミルクの泡が、ポッテリ、喉にかけおちる。
そのやさしさとやわらかに、ウットリしながら体と気持ちをあたためる。
夕方前に喉が乾いて、アイスドリップ…、ゴクッと飲んだら体が冷えた(笑)。
家に帰って夜を自作でスパゲティー。
ディチコの12番を一握り分。
11分のタイマー設定でタップリの塩で固めに茹でる。
具材はチョリソ。
最近、ほとんど常備菜かしているオキニイリのスパイシーなソーセージ。
玉ねぎ、それからグリーンアスパラ。
オリーブオイルに潰したにんにく。
コンガリやいて、香りを出して、そこに玉ねぎ。
しんなりするまで、けれど甘みがでる寸前で引き上げシャキッと食感残す。
アスパラガスは、麺を茹でてる鍋の中。
最後の1分程度のところで放り込み、熱を加えてそのままザザッとふきこぼす。
まさに本日。
賞味期限が切れるところのトマトソースの瓶詰めを、パカッとあけて茹で汁、オリーブオイルでタプンタプンととろみを付ける。
「真夜中のトマトソース」って名前のソースで、中にアンチョビ、にんにく、刻んだ鷹の爪がタップリ入って味わい濃厚。
ほぼそのソースの味わいだけで味がピタッと決まってウレシイ。
ハフハフしながらクルンとフォークに巻きとって食べるとお腹が汗をかく。
仕事が少々、手元に残る…、明日はそれを片づけよ。
ところでかなりビックリなテクノロジーのニュースでござる。
Tactus Technologyって会社が開発した、平面的なタッチパネルに必要なときだけ物理的なボタンを出現させることができるという技術。
動画をはります…、ビックリです。
Tactus Technology Introduction from Tactus Technology Inc. on Vimeo.
iPhoneの小さなキーボードで、十分長文が入力できる特異体質(笑)のワタシではありますけれど、ちょっとした出っ張りがあるともっと正確に入力できるに違いない。
だからこれ…、いいなぁってウットリします。
気になる仕組みは、特殊素材に液体を流すことで物理的な盛り上がりを作っているのだというのだけれど、スゴイなぁ。
今のところ、キーボードのようにあらかじめ決められた場所にボタン状のものしか浮き上がらせることができないみたいで、けれどそのうち、自由な形を自由な場所に作り出すこともできるようになるんだという。
これを応用した触って読める目の不自由な人用の本なんていうのもできるに違いなく、こんな未来なステキと思う、さてお風呂。
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