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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    1960/01/26
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    夜、家ご飯。
    野菜をタップリ食べよう…、と、それでまずローズマリーポテトを作る。

    9822acf8.jpeg新ジャガがおいしい時期でありまして、それを使って簡単に。
    皮ごと食べてあげましょう…、と手でこすり合わせて皮の汚れをキレイにとる。
    水道の水はまだまだ冷たい。
    ゴシゴシ、ジャブジャブ洗ってお鍋でクツクツ、茹でる。
    お芋が暴れて踊らぬように、少なめのお湯を煮立てぬように中火でそっと茹で上げる。
    シュワシュワ、小さな泡が芋の回りを包み込むように茹だってくのがなんだかいとしい。
    串がススッと入ったらザルにとってほどよく冷まし、半分に割り焼き上げる。
    バター、オリーブオイルにガーリック。
    一緒に切ったチョリソを入れて、風味と味を油に移す。
    ちぎったローズマリーをタップリ入れて香りを出して、そこにザザッとお芋を入れてこんがり焦げ目がつくように。
    塩で味をととのえて、さぁ、出来上がりの良き一品。
    ハーブの香りと油の香り。
    茹でたジャガイモが揚がるように焼けていく、そのコンガリとした香りもおいしい。
    鼻をもてなす季節の料理。
    それにしてもローズマリーとお芋は相性抜群。
    いつもは入れぬガーリックをタップリくわえて今日はちょっと大人味。
    ホクホクたべて、ワインを飲んで、週末の夜がはじまる感じ。

    e2be23ed.jpegもひとつ野菜…、白菜、選ぶ。
    塩水作って、そこにしばらく白菜しずめて味をのっける。
    スキレットにてそれを焼く。
    オリーブオイルを薄くひいて、ただただ焼くと焦げ目がついて甘い香りがやってくる。
    お皿にもって、そこにチーズ。
    ベーコン刻んでオリーブオイルで炒めたモノを油も一緒にザザッとかけて、白菜ステーキのできあがり。
    白菜って野菜の甘みにおどろく、オゴチソウ。
    焼けた香りも甘やかで、芯の部分はレアな状態。
    そのシャキシャキのみずみずしさもまたおいしくて、焼けたサラダのような感じもしておもしろい。
    キャベツやレタスを同じように作ってみるのもおもしろいけど、特に白菜は味わい格別。
    甘味、食感、みずみずしさと焼かれるために生まれてきたよな野菜だなぁ…、って思ったりする。
    今の季節の美味のコト。

    d7ccdba7.jpegメインはプルコギ。
    牛肩肉と豚バラをニンニクダレをもみ込んだモノ。
    タマネギ、ネギと生の春雨を短く切ったの一緒にもんで冷蔵庫の中でしばらくやすませ、味なじませる。
    焼く寸前にゴマ油をちょっと多めにくわえて、あとはジュジュッと。
    テーブルコンロにスキレットのせ、中火に温めそこにうっすら肉を並べてジックリ焼く。
    油がでてきてカリカリっとなるまで焼いてハフハフ食べる。
    そう言えば今日は昼も肉だった。
    気持ちが魚にむいてる時期と、肉に向かってしまう時期があるようで、まさに今は肉ムード。
    汁や脂が出る物を炒めるときに春雨まぜて、それに味と水分吸い込ませるのが今のボクのプチブーム。
    今日のプルコギ。
    タップリ春雨入れて炒めて、チャプチェ味になるのをたのしむ。
    いい工夫。

    e5effeae.jpeg〆に冷や麦。
    中野近くにある贔屓の製麺屋さんで買った生の冷や麦を、お店の人のお勧めレシピで作って食べる。
    濃い目のタレでネギを煮込んで、そこに油揚。
    網にのっけて焼き目を付けて刻んでタレに入れて軽く煮込む。
    冷や麦茹でて、水でシャキッと冷やしてしめて、それを熱々のタレにトプッと浸けて食べるというモノで、これがおいしい。
    天かす入れてコクを足してやると味が変わってまたおいしくて、〆というのにグイグイすすむ。
    おいしいモノの食べ方は、それを作った人に教えてもらうのが一番ってこと。
    堪能す。
    お腹いっぱい、よい金曜日の夜となる。

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    自炊
    そういえば・・・。私は、朝こそ、手料理を振る舞う(という程でもないですけどね(汗))んですけど、昼食は週に4回ほど外食するし、夕食も同じぐらい外食(しかも高い時は親子2人で1万円超・・・。)しちゃっています。私がもうちょっと料理ができれば解決するような話ですが(汗)美味しいんだけどそこそこ値が張る店って、悩ましいですよね。値段をとるか、美味しさをとるか・・・。ある種、究極の悩みです(笑)
    りりこりあさん / 2010/03/27(Sat) /
    自炊も外食も
    > りりこりあさん
    外食はたしかに贅沢なたのしみ。
    けれど上等で値の張る料理を食べるのは、自分への投資だとボクは思います。
    料理を自分で作っていても、いろんなアイディアが湧いてきたり試行錯誤をしようと思えるのも、料理のプロが作った料理をたくさん食べた経験から、と思うのです。
    ボクにとって、街にあるレストランのすべてがボクの台所の延長線って思っています。
    究極の悩み。
    ステキな悩みと思います。
    サカキシンイチロウさん / 2010/03/27(Sat) /
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