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即席ミゴレンMUJI印

無印良品で見つけたナシゴレンのレトルトペースト。

ご飯と具材をあわせたところに、コレを加えてジャジャッと焼けばインドネシア風の炒めご飯が出来上がる…、という便利なソース。
他にもジャンバラヤだとか、ジューシーっていう沖縄風の炊き込みご飯の素がズラっと並んでた。
無印は小物のお店と思っていたら、ちょっとしたコンビニエンスストアがビックリするほど大きな食品コーナーが出来上がってた。
しかもそこにあるのがみんな「ニッチ」なへんてこりんで、なんだかいいなぁ…、って再評価。
ちょうど部屋の冷蔵庫の中。
焼きそば用の中華麺が一個あまっていたのを思い出し、ナシゴレンじゃなく「ミゴレン」ひとつ作ってやろうと、それでこれを買って来た。

袋麺を袋ごと、電子レンジに入れてチン。
その熱々をタオルで包んでクシャクシャやって、ほぐして油を引いたフライパンに入れてから煎り。
麺の表面に穴があくほど火を加え、コンガリ色が変わったところで一旦取り出す。
キチンペーパーで油を拭ってスタンバイ。
黄ニラとモヤシをフライパンに入れ、しんなりさせて麺を戻してホタテを投入。
最後にレトルトパックの中身を半分だけ、入れて炒めて最後にニュクマム注いで簡単、出来上がり。

即席ミゴレン。
こりゃ、おいしいです。
アジアな感じ。
ナシゴレンのペーストがインドネシアの味かというと、ちょっと違って感じるけれど、けれど旨味と辛味のバランスとれてて食べ易い。
半ば揚げるようにして焼いた麺。
だからその表面に無数に開いた小さな穴からナシゴレン味のソースがグイグイしみ込んで、麺がほんわかシットリしてくる。
表面、パリパリ。
中、プルプルの食感たのしく、しかも麺の中まで味がしみ込む。
麺そのものがおいしいっていう、でんぷん好きにはたまらぬ仕上がり。
黄ニラの香り。
髭をきれいに取り除き、だからシャキシャキ、歯ごたえ強く逞しいハンサムもやしに、レアーに上がったムッチリほたて。
具材の味をソースのように壊さないのもいい感じ。
このソースシリーズは結構便利でいいかもしれない…、ちょっとハマってみましょうか。

ところで、ところで。

ポリゴン。
直訳すれば多角形。
コンピューターが立体を表現するとき、そのほとんどがいろんな形の三角形を組み合わせ曲線に似た形状までをも作り出す。
多角形の集合体にいかに見えぬようにするかがCG技術の進化の道筋。
…、であったはずではあるのだけれど、ワザワザその進化の時計を逆戻りさせ、寄り道させたみたいな動画。

Honda Accord Crosstour "Boxes" from Elastic on Vimeo.

HONDAの新しい車のコマーシャルなんだけれども、なんだかちょっとノスタルジック。
古臭いのに新しい。
いいかんじです、オキニイリ。

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2009/12/16 (Wed) ボクツクル・ナニツクル Trackback() Comment(0)

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