ちょっと寝坊をする祝日の朝。家で朝食。
ハンバーガーを作って食べた。
和牛の挽き肉にほんの少しだけ豚ひき肉を混ぜ込んで、よぉくグリグリ。塩と胡椒だけをくわえて練って形を整える。
フライパンに脂を少々。片面3分。ひっくり返してチーズを乗っけて蓋して3分。火を止め蓋したまま5分、ジックリ休ませる。
峰屋のバンズをこんがりやいて、ケチャップと芥子マヨネーズを塗ったところにのっけて、バンズのもう片方にはレタスとアボカド。
それをパッカーンとふたつにあわせて、バクリと食べる。
牛挽き肉のパテがガッシリ。歯ごたえ痛快。ジュワリと口に肉汁広がりなんとも旨い。レタスの葉っぱはみずみずしくて、ポッテリとしたアボカドが口に散らかるすべてのものをまとめてムッチリ。おいしくさせる。
それになによりやっぱりバンズがおいしくて、ゴキゲンな朝がやってきた。
関連ランキング:パン | 東新宿駅、若松河田駅、新宿御苑前駅
四谷三丁目から一駅歩いて四ツ谷駅前。さすがにJRの駅前ともなるとカフェがたくさん。そのほとんどがセルフサービスのチェーン系で、けれど先日、チェーンではないお店が一軒、オープンをした。
ミックスアンドマッチカフェっていう、気持ちいい小さなお店。
実は店の2階にある「ムンバイ」っていうインド料理の老舗が経営している店でだからでしょうネ…、ナンを使ったピザやキーマカレー、チリビーンズなんかを使った料理を売り物にする。
お店の人のサービスがういういしくて一生懸命。チェーンストアとは違ったのどかな雰囲気がほっこりできたりする感じ。
軽く打ち合わせをとやってきて、飲み物メニューにスパイスティーやチャイなんかがある。
マンゴーラッシーが売り物っていうのもなんだかおもしろくって、飲んでみたらばこれがドッシリ。ミルクの風味もおいしくて、栄養満点を感じる名品。
チェーン店じゃなくてこうしてガンバレル。
いいんじゃないかと思ったりする…、オキニナリ。
関連ランキング:カフェ・喫茶(その他) | 四ツ谷駅、四谷三丁目駅、麹町駅
移動の途中によったポールで「ポワソン・ダブリル」をみつけて買った。
フランスでエイプリルフールに焼いて配られる、魚の形をしたパイやパン。
Poisson d'Avril…、つまり4月の魚という意味。4月も残りあと2日となった今日に発見したというのがオモシロイ。
ブリオッシュ生地でサックリ焼けてて、尾っぽの部分にビターチョコ。
4月になるとサバが入れ食い状態になる。誰にでも釣られてしまう4月の魚を食べさせられる、あなたも騙されやすい人…、って、そんな意味があるらしい。
とろけ感のあるポッテリとしたパンをたのしく味わいながら、そういえばこんな映画があったよなぁ…、って。
1986年公開のラブコメ映画。趣味性の高い映画を撮らせたら天下一品の大林宣彦監督。主演がYMOの高橋幸宏、主題歌も彼が歌うという時代の粋を思い出させる映画でござんす。
ひさしぶりに観てみようかと思うなりなりなり、ナツカシイ。[4回]
PR