昨日は書物仕事が忙しく、夜はいささか疲れて早寝…、寝る前に小腹がすいててそれで近所のバーガーキング。
ワッパージュニアで軽くすませる。
２４時間営業のお店で、だからかなぜだかお客様よりスタッフの方が多い時間がもあるのだけれど混んでるお店の外まで人があふれる。
考えて見れば結構便利で、しかも大抵座れるところが気に入っている。
ここに彼らがやってくるのが決まったときに、なんでこんな微妙な場所にお店を作ってしまうんだろうって散々言って、できたらこうして便利に使う。
しょうがないなぁ…、ってかなり反省（笑）。
使い始めるとやっぱりおいしく特に直火で焼いたパテの香ばしくって「肉を食べてる」って感じがするのがうれしいところ…、それで昨日の夜とした。
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一晩明けて朝は近所の弁天庵。
出汁巻き玉子の定食にする。
最近、ほんの少しずつ、食べる量を減らそうか…、って思ってまして。
ずっとココでは出汁巻き玉子に山芋とろろ。
納豆までがついた全部のっけ定食をたのんでいたけど、卵焼きだけ。
ご飯も少なめでお願いします。
お腹一杯をたのしむご飯もいいけれど、お腹にちょっと余裕を残す食事もたのしい。
お盆の上が、ちょっとスッキリしてみえるのも、これでお腹がスッキリなればと思えばうれしい。
オゴチソウ。
今朝の出汁巻き玉子はおいしい。
出汁をたっぷり含んでて、だからフックラ。
玉子の層がくっつきあってお箸で押すとジュワッと出汁が滲みだす。
焼けた玉子の香りも上等。
ひと口食べると、プチュンと歯切れて出汁のうま味が口に広がる。
大根おろしがサイドにチョコンとのっているのがうれしくて、朝のお腹の滋養を満たす。
それに焼き海苔。
昆布の佃煮。
半分ご飯に、熱々のそば。
ココのお蕎麦は冷たく〆るとキリッと角が立って歯ざわり軽快で、しかもこうして温めて食べてもへたらず、シッカリとしたコシとハリが残ってくれる。
しかもそばの香りがフワッと濃密でだからこうして汁そばにする…、味噌汁代わりのそばにたっぷり、七味をかけてスルッとすすると体が中からあたたまる。
出汁巻き玉子に醤油はつけず、大根おろしと昆布の佃煮、パラリと七味をふりかけてパクリと食べるといろんな味が口の中でひろがって、交じり合っては消えていく。
そばにバリバリ、焼き海苔ちぎってフワッとのっける。
乾いた海苔が具材をなして、そばと一緒に口に運ぶとパリッとこわれて海の香りをじんわりにじませ、ムッチリとしたそばにからんでシットリしてくる。
じょじょに海苔が出汁を吸い込み、トロンとするととろろ昆布のような食感、味わいになり蕎麦をネットリなめらかにする…、さてさて仕事といたしましょ。
[5回]
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