サカキノホトンブログヨツサンの朝

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ヨツサンの朝

朝をヨツサン弁天庵。

今朝はとっても寒くてブルブルブルッと目が覚める。
目覚ましがなる前。
こりゃ、風邪をひいちゃったかな…、ってびくびくしながら目を覚まし、しばらくベッドでぼんやりしてた。
布団を出るのも億劫になる、そんな冷え込み、冬本番。

ありがたいコトに喉もお鼻も大事はなくて、まずは安心。
安心したらお腹がすいた。
顔を洗おうと蛇口をひねってでてくる氷水みたいな冷たい水に、ドキッとしながら本格的に目が覚めた。

手早く身支度…、ヒートテックを着込んでそれで表に出たら、今朝はなんだか車が多い。
今年最初の月末に向け、街が急いでいるんでしょうか？
焦る気持ちで交差点。
ふと足下を見たらば、「とまれ！」のマークが目に入り我に返って写真を撮った。
大きく息を深呼吸…、ゆったり、食事といたしましょう。

鮭の定食。

いつもは卵焼きがメインの定食をとる。
けれど今朝はなぜか鮭。
焼いた魚の脂の香りがなんだかちょっと恋しくて、それでたのんでしばらく待ちます。
いつも来るたび、ほとんど必ず顔を合わせるここのお店の常連さんと、目があい、ニコッと会釈で挨拶。
ご近所さんって感じの人で、いつもニコニコしながら食べてるその表情がとても明るい。
ボクもニコニコ、料理を待って、番号呼ばれて料理を運ぶ。

厨房の中も急いでいたのかちょっと、お膳の上がとっちらかってる。
かなりの混雑していたようで、忙しかった今朝の余韻がまだ残ってる…、繁盛するのは素晴らしいコト。
客の立場にしてみても、さみしい店でしんみり朝をするよりも賑やかなとこで元気をもらえる朝をとるのがなによりのコト。

シットリとした鮭の切り身を、ひとかけつまんでご飯に乗っける。
そこに昆布の佃煮をそわせて海苔でくるんで食べる。
口の中で出来上がるおむすびみたいで、実はコレをやってみたくて鮭の定食にした次第。
七味をタップリふりかけたスパイシーな蕎麦をゴクンとすすりあげ、朝のお腹があったかになる。

これ、ゴキゲンな動画です。
なんと生物の進化を「指」だけで表現しているモノなんだけど、リズミカルでしかもなるほど…って、うなずけるような的確なモノ。
ちょっとグロテスクでもあるのですけど、表現力が見事でかなりのオキニイリ。

２分ほどの映像ですけど、かなりの力作。
結構、手間がかかっているんだろうなぁ…、って思う。
内容も結構リアルで、指一本からだんだん進化していって、足が増えたり角が生えたり。
けれど基本的にすべてのパーツが指であるという、結局、根本的に別物になったワケじゃないんですよね。
だから、神の雷か、大隕石か、大きな握りこぶしがドンッと下ろされ、再び指一本の元の木阿弥になってしまう。
それにも懲りずまた進化…、そしてボクら人間がいるっていうなんとも深くてたのしい動画、ブックマークをいたします。

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