冷やし中華を朝作ります。
昨日の朝に、ハムとキュウリのサンドイッチを作ろうと、用意しておいて結局使うことがなかった材料使って、それで朝。
麺は買い置き。
ディーンアンドデルーカで売ってる乾麺。
広島の製麺所が作っているつけ麺用の麺を使って。
何種類かの用意があって、暖かいスープに漬けて食べる用は太麺、つめたいタレ用のは細麺と用途に応じて太さや形状が違ってる。
今日のは細麺。
しかも平打ち。
冷たいタレとの絡みがよさそうで、固めに茹でて水でキリッとしめてやる。
最初はクッタリしていた麺が、手の中でギュギュッとしまって表面スベスベ。
徐々に硬さを手に入れて、少々伸ばそうが押し潰そうが、手荒に扱ってもへたらずとても頑丈な、麺に仕上がりできあがる。
具材を用意いたします。
まずは錦糸卵を作らんと薄焼き卵をパリッと仕上げる。
粗熱とって、細く切り分け錦糸にしていく。
キッチンタオルの上にちらして、油をとりつつ冷まして準備。
それからハム。
豚モモ肉をつかってハーブの香りをつけたハム。
千切りにして、同じく千切りにしたレタスを塩で軽くもみ水気をきったものとあわせてオリーブオイルとあえておく。
それからキュウリ。
これまた千切り。
器にうずたかく麺をもり、そこに具材をキレイにかざって酢醤油のタレをタップリかけて出来上がり。
ツルツル冷たい麺とからんだ具材の食感。
シャキシャキもあるムッチリもあり、カリカリもありフックラもあり。
口の中がみずみずしくなり、しかもにぎやか、騒々しくて酸味と一緒に目がさめる。
芥子を混ぜたマヨネーズをプチュンとたしてコクと風味をたして味わう…、サンドイッチとほぼ同じ具材を使ってこれほど違った料理ができる。
オモシロイかな、朝のコト。
それから昼を妻家房。
実は午前中、ぼんやりテレビを見ていたら韓国料理の特集番組があってなんだか食べたくなった。
家の近所にあるお店。
今では日本全国に、フランチャイズのお店があって、けれどやっぱりここのお店がおいしく感じる。
ココにしかない料理やセットがあるのがまたありがたく、今日はプルコギと石焼ビビンパのセットにします。
冷麺と石焼ビビンパのセットっていうのにも気持ちがいきはしたのだけれど朝に冷やし中華を食べたばかり。
炭水化物同士の組み合わせはなるべく控えてみようとも思ってそれで。
それに何より、プルコギを食べたかったのでもありまして、好きなのです。
脂の少ない部位の牛肉を、タレに漬け込みこんがりと焼く。
焼けば焼くほど肉の脂がカリッとしてきて、サクサク歯切れて肉はシットリ。
甘辛ダレのすき焼き風。
ココのはタレが甘すぎず、しかも野菜がタップリ入る。
キャベツにパプリカ、しいたけ、エノキに春雨混じり…、食感にぎやか、健康的に思えるゴチソウ。
鉄板の上でジュウジュウしながらやってきて、タレが焦げる香りもたのしい。
このプルコギに石焼ビビンパの小さなサイズが一緒についてやってくる。
こちらもジュウジュウ、玉子の黄身を崩しつつコチュジャンくわえてよく混ぜて、ガシャガシャ食べる準備をするのがなんだかたのしく、お腹がなった。
柔らかく炊いたご飯をつかうココの石焼ビビンパは、焦げた香りはするのだけれど硬いおこげができない…、だから奥歯に貼り付くようなコトがないのがウレシイところ。
モヤシにわらび、小松菜、ニンジンとナムルたっぷり、それに肉のそぼろがついて、ほんの少しのご飯のかさが増えてお腹にたまる。
野菜を食べるついでお米を食べてる感じが健康的で、これにキムチとサラダにごぼうのナムルがついて一揃え…、ワカメスープもお腹に収め野菜でお腹を満たした感じのランチとなった。
買い物をして家に帰って、さて仕事。
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