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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    1960/01/26
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    個性的なパスタを見つけて、それを使って朝パスタ。



    ピーチっていうトスカーナ名産のロングパスタで、ずっとピッチって名前と思っていたら、地域によって呼び名が違う。今日のラベルにはピーチとあった。
    強力粉を使って水と塩だけ。板の上で撚るようにして作るパスタで、ねじれていたり細かな凸凹が表面にでき、それを長時間、乾燥させてる。
    なんと茹で時間21分という…、朝からじっくり、時間をかけて準備する。



    スライスオニオンをオリーブオイルで鍋で炒めて、しんなり水気がでてきたところで火を止める。茹でたパスタをそこに移して、細切りのイカ。イカスミソースにピカンテオイルを加えて混ぜる。
    タプンタプンとトロミがついたらお皿に移して、パルミジャーノとパセリを散らして出来上がり。
    ムチムチとしたピーチの食感。歯ごたえ確かで、けれど口の中で粘るようなコトなくスルンとお腹に収まる。表面に不規則についた凸凹がイカスミソースをたっぷりたぐって、太いくせして口一杯を旨みで満たす。おいしい朝となりました。

    昼を近所の「峨眉山」という店。



    四川料理が今のように一般的になる前から、東京でも数少ない四川料理を売り物にしたお店のひとつ。
    小さいながらも居心地がよく、特に昼には明るいホールが気持ちいい。
    ランチセットが10種類ほど。焼きそば、チャーハン、中華丼とか、食べたいものがたくさんある中、今日で一番気になったのが「牛肉とザーサイの炒め物」。



    たのんでみると、もやしタップリ。あんでとろみのついた、つやつやとした一品で牛肉、ザーサイもすべてもやしと同じ太さに揃ってる。
    このもやし。
    頭の部分をキレイに落とし、細くて元気。それを高温でジャジャっと炒めているからでしょう…、シャキシャキ、歯ごたえ、歯ざわり痛快。しかも旨みスープを揉み込んだ細切り牛肉がプルプル、むっちり、なめらかなのコトにウットリします。



    せっかくだからココの名物の担々麺も一緒に食べようと、スープ代わりを試みる。
    サラサラスープと、極細ストレート麺の組み合わせ。
    この麺が、ザクザク歯切れる感じがたのしく、スープをタップリ口の中へとたぐりよせてくれるのですネ。
    醤油の風味にスッキリとした辛味のバランスがとてもよく、ちょっと甘目の豚ひき肉がホロホロ、奥歯でクチャっと潰れるところがまた旨い。



    友人のたのんだ料理は豚肉ときくらげの卵炒めという一品で、そのフックラとした味わいもまたオゴチソウ。
    今日の副菜はマカロニサラダ。カニのかまぼこを具材にし、決してこれは中国料理じゃないのだけれど、不思議とおいしくホっとする。
    点心用に用意されてる練った芥子を加えて混ぜると、ピリッと大人の味になる。
    スープの具材のメインは白菜。トロミがついてて食べるとちょっとクラムチャウダーみたいな食感、味がするのがオモシロイ。ほどよくお腹が満たされる。


    関連ランキング:四川料理 | 四谷三丁目駅曙橋駅新宿御苑前駅

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    ピチ
    日本でも乾燥のピチが手に入るんですね!
    私の住むお隣の州トスカーナの名産ですが、手打ちのピチは本当に美味しいです。地元では『ピチ』または『ピンチ』と呼ばれています。

    本場のレストランでは、ソースは絡ませないで上に乗せている(私は好きではない)のですが、でも麺が手打ちで縮れているので十分ソースが絡んで美味しいです。

    是非、いつか生で食べてみて下さい。本当にクセになりますよ!!
    kokawaさん / 2015/01/11(Sun) / URL
    ピチフレスカ
    > kokawaさん
    こういう個性的で太い麺はやっぱり生なんだろうなぁ…、って思いながら食べました。
    東京に数軒、これを生で作っているところがあるというのですけれど、もうこれば作って食べろということかしらと、ふつふつと自家製に向けての意欲が湧いてきております。
    ステキなブログを拝見したせいでしょうか。
    そしていつか、本場のピチをとも思います。
    サカキシンイチロウさん / 2015/01/11(Sun) /
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