ひさしぶりに会う友人たちと食事するためのまず待ち合わせ。
新宿御苑のプロントにくる…、ちょっと変わったプロントで同じサントリー系のナイトレジャーが得意な会社が加盟店になって作った新業態。
昼間はセルフサービスの普通のプロント、夜は完全にテーブルサービスのパブレストランにてカウンターの上には「角」がズラッと並んでバーのごとき様相呈する。
ハッピーアワーの時間帯…、ビールや酎ハイたのんで100円ほどを追加するとおつまみ料理がついてくる。
名古屋式のモーニングの夜版とでもいいますか…、グリルソーセージを一緒にたのんでみんなで分ける。
ちなみにボクの飲み物は、オランジーナとマンゴージュースを割ったのに凍ったパイナップルを散らしたノンアルコールのカクテルで、長くなりそうな夜をたのしくスタートさせる。
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それからちょっと移動して、串かつの店「月光」にくる。
ビルの地下にある小さなお店…、中に入るとおいしい油の匂いがホワッと鼻をくすぐってお腹をすかす。
けれど油の香りが決して重たくないんですネ…、地下というのに空気がズッシリしていないのがとてもウレシイ。
昭和風情の店の作りがなつかしく、お店の人もにこやかでよし。
それにしても、この店がある界隈は個性的な飲食店が最近次々でき始めているたのしいエリア。
まだまだ飲食店向けの物件があり、それほど家賃が高くないからなんでしょう。
新宿三丁目という昔からの繁華街では出来ない冒険が、ここならできる…、チャンスに溢れた場所のような感じがします。
そしてまずは野菜をいくつか…、とメニューをみるも野菜と言えばサービスでくる生のキャベツがあるじゃないのってことなんでしょうか? メニューがそんなになくてちょと苦労をします。
塩でつけたラッキョウを取り血をサラサラとさせる算段。
それから茄子を焼いたのをもらって乾杯…、本格的に飲み始め。
一本120円という串が全部で50種類ほど。
お店の人にお任せします…、一人まずは10本づつを揚げて下さいってたのんでしばらく飲んでたのしみ、「お待たせしました!」と油の香りと一緒に串揚げ。
豚バラ肉や鶏のつくねにホタテにエビ。
それ以外はアスパラガスや長芋、たけのこと野菜ばかりというのに笑う…、野菜をまずは食べなくちゃってボクらの会話を聞いてたのかなぁ。
ホクホクしてたらシャキシャキしてたり、野菜は食感多彩でたのしい。
小さなパン粉をギッシリまとい、確かに揚がっているんだけれど中はフックラ、蒸したように仕上がっていて、素材の持味たのしめる。
二度漬け厳禁のソースにトプっとつけながら、そして追加をあれこれたのむ。
魚肉ソーセージや明太子を詰めた竹輪にうっとりしつつ、都合20本ほども食べましたか…、それでもお腹が重たくならず、なんだかはしごをしたくなる。
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まだまだ話も尽きずどっかで続きをしよう…、それでジョナサン。
飲む人、ソフトドリンクの人がいてお腹の満たされ具合もそれぞれ。そんなときのファミレスっていうのは便利でテクリと歩く。
ドリンクバーをたのんでメニューをみていたら、なんだか食べたいものがいくつか目に留まる。
〆をしてはいなかったよね、とアメリケーヌソースのパスタ、チキングリルを添えたピラフにヒレかつサンド。
写真を撮るのを忘れたけれど、ヒレカツサンドがカツにトーストブレッド共々ビックリするほどおいしくて、気持ちをあげて話もはずむ。
夜中の前に甘いもの…、あんみつ食べてぼんやりしてたらあっさり日付が変わってました。
また会いましょうって約束をして、歩いて帰った夜のコト。[3回]
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