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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    ところで昨夜の新宿。まるで白人系の外人さんが目立って多かった。



    昼の待ち合わせのメッカ、紀伊國屋書店の夜10時ちょっと手前の景色がコレ。通りを歩いていてもすれ違う人の言葉がほとんど日本語じゃなく、ワイキキのカラカウア通りを歩いているような気持ちさえする。
    コミケをやっているからなのか、みんな若くて軽装で、これからどこかに行くのかどうか、続々、人が増えてくる。

    ボクらの度肝を抜いた彼らが、度肝抜かれた景色がコレ!



    ピンク色のフリフリドレスに、テディーベアやうさぎのぬいぐるみがびっしり張り付き、歩くたびに揺れる…、これはコスプレなのかどうなんだかという人ひとり。
    しかもこの人。
    もしかしたらオジサンなのかもしれないのですネ。
    一瞬、目が釘付けになるのだけれど、凝視してはいけないモードが発令して、顔から自然と目をそむけちゃう。だから結論出せぬまま。
    顔を写してしまったら石になってしまいそうでもあって画像は後ろ姿だけにした。新宿ってスゴイ街!って、思った土曜の夜の思い出。オキニナリ。

    そして日曜。朝に昨日に続いてサンドイッチを作ることにした。



    ドゥマゴで買った薄切りのパン。バターをたっぷり使って焼いたというずっしり重たく、きめ細やかで密度の高い薄切りのパン。
    2枚重ねて賢いトースターでこんがり焼く。表になったところはカサカサ。重なったところは焦げずにあったか、そしてふっくらという一度に2つのパンの食感たのしめる。
    具材は茹でた玉子のマヨネーズあえ。レタスの葉っぱに薄切りのハム。レタスを挟むとナイフが滑る。だからちょっとだけズレて仕上がる。それもよし。



    若干、糖分が多かったのか強めに焼き目が入って、そこが香ばしい。ザクザク歯切れるパンの食感痛快で、ポッテリとした卵サラダの食感引き立て今日も上出来。
    キャンベルのコーンスープをあっためお供にして食べる。
    ただ温めるのじゃさみしくて、スイートコーンの缶詰をたっぷりいれて、コーンの粒をマシマシにする。
    プチュンと奥歯で潰れるコーンが、甘くてとてもみずみずしくて朝のお腹がたのしく満ちる。よき日曜にいたしましょう。

    昼を家の近所のお店。八幡浜ちゃんぽんの「莢」という店。



    最近、調理人が変わったんだと聞いて来てみる。
    イタリア料理のシェフがメインに、厨房の中の作業が再構築。最近、ちょっと人気をなくしはじめていたようで、集客のためにパスタをはじめたりもしている状況。
    工夫をするのはよいコトで、けれどお客様を集めようとするがあまりに、どんどん料理が増えていく。
    特に調理人は自分の得意で客を増やそうとするのだけれど、そのため提供時間がかかってお客様が迷惑をする…、ってコトも案外あるのです。
    今のココがそんな状態。かなり待ちます。しょうがない。



    ボクはココのオリジナルの八幡浜ちゃんぽんを選んでたのむ。半分以上の人はそれかなぁ…。たまにスパゲティーを注文する人がくるとそこでパタッと提供ペースが遅くなる。なんだかスゴくモッタイナイ。

    味もちょっと変わりました。モヤシやキャベツ、ニンジン、豚肉、じゃこ天なんかをジャジャっと炒めてスープをはって仕上げる麺で、かつてはスープが透き通った野菜の旨み優しいスープ。ところが今日はずっしりとした動物系の風味が混じる。
    わかりやすいおいしさと言えば言えないこともなく、けれど塩と砂糖で輪郭作っただから後味かなり強烈。



    食べてるうちに疲れてく。
    ただ、昼のお客様は随分増えた。今日はほとんど満席だもの。わかりやすい味になったからの繁盛だったら、それもまた良し。まぁ、しょうがない。
    お供にもらった削りかまぼこご飯は旨い。
    かまぼこを乾かしかつお節のようにしたのを削って作ったかまぼこ。熱々ご飯の上にのせると、ゆらゆら揺れて、食べるとヒラヒラ、魚の香りを吐き出しながらご飯に混じって消えていく。松山時代にはこれととろろ昆布で即席汁を作っておやつに飲んでいた。なつかしいなぁ…、オゴチソウ。


    関連ランキング:ちゃんぽん | 四谷三丁目駅新宿御苑前駅曙橋駅

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    無題
    私もこの間、川越の丸広というデパートの屋上のゲーセンでセーラ服おじさんと出会いました。やっぱり、見ていいんだろうか、いけないのだろうか? という感情が沸き上がりました。そうしたら、有名なおじ様で、数日後にテレビに出ていて普通にお話ししていました。そして、話かけても良かったとの事。「なーんだ、話しかければよかった」と思いましたが、やはり、「見ていいのやら、悪いのやら」ということになりますよね。そしてやはり、びっくりします。その上、都会ではない川越。祭りだったからでしょうか? あの格好で西武線に乗ってきたのでしょうか? 聞きたいことは沢山あったのに。お鬚にリボンも付けていました。会えるといいことあるそうです。サカキさんもきっといいことありますよ。
    みやはらさん / 2015/08/16(Sun) /
    タイガーマスク
    > みやはらさん
    新宿には昔からタイガーマスクの格好で新聞を配るおじさんがいて、その人を見るといいことがある…、って言われていました。
    その人には何度も何度も会うんですよね。だから最近、ありがたみを失っていたところ、この不思議物体に遭遇して世界ってこんなに多彩でステキなんだって思い返すことができました。
    セーラー服おじさん。
    案外若い方だというコトを知って、なんだか生々しさを覚えてしまいました(笑)。
    サカキシンイチロウさん / 2015/08/16(Sun) /
    どこで見たのか…
    私も見たことあります、このおじさん(?)。新宿ではなくて、どこだったかなぁ…秋葉原だったかな?
    白いメイド服だったように記憶してます。
    コスプレなのかファッションなのか私にはよく解りませんが、彼を見て娘が一言、「あの人、かわいいお洋服着てる」。
    世間体とかまるで知らない5歳児の、自分の世界との対比でしかものを見ぬその公平さに、感心しました。だって、それなら誰も傷つかないのだもの。
    彼は着たい服を着る。ただそれだけなんだって思ったら、自分はだいぶ穿った視線でモノを見てるんだなぁ…って思いました。
    大人になるってイヤですね(笑)。

    だけども今日も麗しいサカキさんド…ご馳走さまでした。
    サンドイッチにレタス、滑るし膨らむし…難物です。
    RHEIAさん / 2015/08/16(Sun) /
    純真無垢
    > RHEIAさん
    大人の目線になってしまうと、いろんな意味を詮索してしまいますけど、純粋にこういうモノが好きなんでしょうね。
    純真無垢なココロ。
    大切にしたいですね。
    サカキシンイチロウさん / 2015/08/17(Mon) /
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