歌舞伎町でちょっと野暮用。1時間ほどの時間調節が必要となり、そうだ!あそこがアルじゃないのと「Booth」に来ます。
最近出来たネットカフェ。かつてカプセルホテルのあった場所を使って作ったキレイな施設で、なるほど、そう思ったらオープンスペースはまるでホテルのロビーラウンジ。
今日はゆっくりリクライニングチェアに座りたくって、半個室になったブースを選んで落ち着く。横のブースでいびきをかいてる人がいて、それだけすわり心地のよい椅子なんだと思えばたのしい。アイスティーにソフトクリームを舐めながらぼんやり時間を無駄遣い。ちなみにトイレがキレイで快適。歌舞伎町にしてこの落ち着きは貴重であります。アリガタイ。
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用事をすませて、家に帰る前にちょっとひと飲みしよう。天狗を選ぶ。
居酒屋チェーンの中でもアダルト系のお客様に支持されているお店であります。中でも新宿のこの店は、アダルトというよりシニアというのがふさわしい、おじぃさまやらおばぁさまやらが目立つ店。
今日は週末。しかもまだ外は明るい時間ということもあって、客席にいるお客様はほぼオーバー60という落ち着きぶり。ボクもココでは若輩者でございます。
なぜこういう人たちが選んでくるのか…、と、そう思いながらメニューをみるとなるほど少々、メニューの値段は高めの設定。
けれど値段に見合う品質、内容の料理がでてくるのがいいのでしょう。
それに若い子たちが好きそうな創作系ではなくて、素材を素直においしく食べていう料理が多い。
ゴーヤチップにトウモロコシを素揚げにしたもの。シイタケステーキと気づけば野菜の料理ばかりがこうして並ぶ。ボクもかなりシニアな食欲?って思って笑う。
そういやココにきはじめた頃。同じ丸い鉄板で、ジュージュー焼いて食べたのはサイコロステーキ。今では肉よりシイタケの方がおいしく感じる年頃。
オモシロイのが「蕎麦屋の焼き鳥」って料理があった。
たのんでみると、串を刺さずに鶏もも肉のぶつ切りを表面こんがり焼き上げて、タレとからめただけのモノ。
焼き鳥屋さんの焼き鳥と違った焼き鳥を表現したくて、それで蕎麦屋の焼き鳥って名前にしたというのがたのしい。みんなでつついて食べるのも、この焼き方、提供方法の方がいいかもね…、って思ったりした。オキニイリ。
ジュワッとサワーのお供にはやっぱり揚げ物。
アジのフライが季節の提案。分厚い切り身がサックリ歯切れて、ハフっと海の香りが鼻から抜けるおいしさ。
サイドにタップリ添えられたマヨネーズがこれまたなんともおいしくて、次々パクパク、味わい食べる。
それからもひとつ。牛ホルモンの天ぷらなるもの選んでたのむ。
これは悪い味がします(笑)。まずは最初に天ぷら衣。次にホルモンの脂がジュワジュワ、波状攻撃のようにやってくる。天つゆ浸して食べるところは和食なんだけど、食べ続けると焼肉的になっていく。使い勝手のいいお店です…、重宝なり。
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