サカキノホトンブログてんやの昼にケンタッキーフライドチキンライスのおやつ

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てんやの昼にケンタッキーフライドチキンライスのおやつ

昼を天丼…、てんやに来ました。
新宿の街にやってきて、実は急に天ぷらが食べたくなって、それで「つな八」のお店の前に行ったらびっくりするほどの行列がお店の前にできていた。
行列してまで食べたい気持ちじゃ今日はなく、それでてんや。
「春天丼」という季節限定の商品があり、エビに菜の花、こういかに白魚のかき揚げという組み合わせ…、たしかになんだか春めいていてそれで注文。
レンコンを追加でのっけてもらって食べる。

目玉のかき揚げに使われている白魚が子持ちでそれがプチプチ、噛むと前歯ではぜて口の中に玉子が散らかる食感がなんともゴチソウ…、オキニイリ。

それにしても新宿の街、中国系の人たちが溢れかえってかなりにぎやか。
ちょうど中国の旧正月、春節が９日からはじまっていて、日本の三連休と重なった…、そのにぎやかに歩いているとワクワクします。
ビックロだとかヨドバシだとかにいくと「何かを絶対買ってやろう！」と前向きムードを発散している買い物客で溢れてる。
元気を分けてもらってる、そんな気がする、悪くない。

そしておやつをケンタッキーで。
季節限定の「ケンタッキーチキンライス」を食べてみたくて。
ＫＦＣのオリジナルチキン。
骨なしの胸肉２枚でチキンライスにチーズやベーコンをはさんだモノで、つまりフライドチキンがバンズ代わりのチキン天国。

アメリカには「ダブルダウン」って言う、チキンフィレ２枚の間にチーズやベーコン、マヨネーズを挟んだ商品があって、一時期、日本でも発売されてた。
その進化系とでもいいますか。
実際の商品を手にしてみると、思ったよりは小さく感じる。
手のひらにすっぽり収まる程度のサイズで、けれどかなりズッシリ重たい。
中にギッシリ、おいしいモノが詰まってるって感じでニッコリ。

包みをあけると、紙にチーズやチキンライスの米粒がこびりついててかなり乱雑。
とっちらかり具合ではマクドナルドのビッグマックと双璧をなす状態かなぁ（笑）。
でもおいしそうな匂いがシュタッと鼻を直撃。
噛むとムチュンとチキンフィレが前歯に抵抗…、それを構わず噛み続けるとスパッと歯切れてストンと舌の上にチキンやケチャップライス、チーズが乗っかる。
噛むとそれらがひとつになって、ほぐれてちらかる。
その実体は何か？と思って目を閉じて味たしかめると、それはすなわち「チキンライスフレーバーのフライドチキン」という不思議。

ケンタッキーのオリジナルチキンのフレーバーって、なんでこんなに食欲そそる香りなんだろう。
バサバサとしたチキンフィレにチーズが混じって食べやすくして、しかもケチャップライスと一緒になると後口サッパリ、「ダブルダウン」に比べてとても食べやすい。
ちなみに「ＬＩＮＥクーポン」が出されてて、それだと今日までこのチキンライスにオリジナルチキンが１ピース、ＳサイズドリンクにポテトのＳがついてくる。
それで６９０円という、もうクーポンの配布手段って、ツイッターやホットペッパーだけじゃないのね…、って感心します。

ちなみにオフィシャルのホームページでこのキャンペーンを告知しているキャラクターがなんと「栗原類」というオモシロサ。

「この広告、絶対僕じゃない気がする」というキャッチフレーズ。
たしかに「君じゃないだろう！」と思いながらもココロに残る、これは名作（笑）。
場違いキャラとしてバラエティー番組でグイグイ重宝されはじめてて、このまま消費されつくされないか心配になるほど彼…、なかなか才能豊かで「いいな」と最近、思う。
ティムバートンが来日したときのインタビュアーぶりなんて、スゴイなぁ…、って思ったりした、案外、日本の今の芸能界の枠じゃない枠に居心地良さを求めるタイプ？って思ったりする、どうだろう。

[5回]

2013/02/11 (Mon) チェーン店 Comment(0)

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