ところで昨日、神田で魚まみれになったあと、電車で四ツ谷にもどってきた。
そういえば、〆をすませてないようなぁ…、何を食べようって思案した。
魚を食べた後だからお肉なんかいいよね。
例えばとんかつ。
ハンバーグ。
四ツ谷のエリーゼがあいてれば、そこに入って肉三昧。
…、って、馬鹿なコトを銘々言いつつ、四ツ谷の駅の表に出ます。
残念ながら、エリーゼクローズ。
だって連休中日の土曜日ですもの。
しかも時間が9時半過ぎで、ほとんどの店が閉店準備をしはじめている。
こりゃ、〆難民になるかもねぇ…、と。
KFCが目についた。
友人たちが「南蛮ダレのパリパリチキンを食べてみたい」と。
それならおつきあいしましょうか…、って。
ボクはチキンフィレのサンドイッチをたのんで食べた。
骨のついてないチキンのむな肉。
オリジナルフレーバーでシットリ仕上げ、レタスにバンズ、しかもタップリ、マヨネーズ。
どこを食べてもムッチリおいしい。
アイスティーにフレンチフライまでつけちゃった。
分量的にはまだ物足りなく、けれどカロリー的には十分すぎて、これで我慢をすることにした。
ちなみに南蛮ダレのパリパリチキン…、ちょっと残念な出来だったそう。
ケンタッキーはいろんな商品を積極的に導入するけど、どんなフレーバー、揚げ方を導入してもやっぱりオリジナルチキンにまさるモノはなし。
だって、それで大きくなったんだもの…、だからいいんだって思う夜。
サイゼリアにて夜をとります。
家で晩ご飯をしようかと思いもしました。
けれどエビのサラダを食べたくて。
実は先日、これを食べようとココに来たらばサラダが売り切れ。
葉っぱ野菜が欠品起こしてしまったようで、それで残念、我慢した。
今朝、茹でエビのアボカドサラダを食べたのに、なぜだか夜もエビを食べたくそれでテクリとやってくる。
早い時間からかなりの混雑。
子どもを連れたファミリー客が結構多く、さすが連休の最後の日曜。
喫煙席にはお墓参りの大人グループ。
かつて日本のファミレスの日曜の夜はどこもこんな具合ににぎやかだった。
今はなかなか、お客様がやってこない。
どうせ食事をするならこうしてにぎやかな店でするのがやっぱりいいなぁ…、って思ってノンビリ、席につく。
エビのサラダはありますか?…、って注文をとる人におそるおそる聞いてまる。
聞かれた方は当然のごと「えぇ、ございます」とオーダー端末を操作する。
メニューにのっているモノはあって当然という、通常状態に戻ったお店…、やってきたサラダもいつもの通りで、ホッとしちゃいます。
プルプルエビとシャクシャクレタス。
サウザン系のドレッシングがちょっと甘くて、だからタバスコとオリーブオイルを加えて胡椒をパラリとふって、大人味にして食べる。
今日は夕方、ちょっとお腹が重たく感じる。
なぜだかそれで、冷たいものを食べたくなった。
カプレーゼ。
ココではじめて食べる料理。
モッツァレッラと生のトマト。
オリーブオイルと塩だけでできる料理で、イタリアの前菜の代表的なる料理のひとつ。
できればココにバジルの葉っぱを刻んでのっけてくれれば、言う事なし。
…、なんだけれども、この値段ではしょうがない。
代わりにオリーブオイルの中にドライハーブが入ってて、酸味を抜いたイタリアンドレッシングみたいなモノがかかってる。
工夫を感じる、オモシロさ。
口に含むとプッチりとしたモッツァレッラが細かな繊維に分かれてとろけて、ミルクの風味がひろがってくる。
うま味は少々ひかえめで、けれどモッツアレラらしい食感、それから香りがおいしい。
メインをハヤシライスにしました。
スパゲティーは昼食べた。
夜はご飯を食べたくて、けれどハンバーグをおかずにハンバーグだとちょっと重たい。
それでハヤシソースをかけて味わうターメリックライス。
ココのターメリックライスは本来、ドリア用に最適化されているのに違いない。
固めでちょっとホツホツしてて、アルデンテ的なる歯ごたえがあるオキニイリ。
そこにタップリ。
濃度の低い、サラッとまるでスープのようなデミソース。
トマトの酸味と風味が軽さを出していて、良く煮込まれた牛バラ肉とスライスオニオン。
汁かけご飯とソースかけご飯の中間みたいな食べ心地にて、サラサラお腹におさまっていく…、食欲不足のお腹になんだかアリガタイ。
お早めにお腹を満たしてこれから、再び仕事をちょっとする。
ところで今日、仕事をしながら行き詰まると、ボンヤリ眺めていた動画。
Tape Generations from johan rijpma on Vimeo.
Johan Rijpmaって人のアート作品。
セロハンテープを貼りつけて、それがユックリ剥がれていくとこをただただ撮っただけのモノ…、なのにこれが得も言えぬ不思議な動きや不思議な空気を醸し出しているのですよね。
こんな動きをするように、もしかしたらば事前のプログラムされていたのか?って思ってしまうほどの見事にウットリします。
現実逃避にピッタリとくる不思議映像…、オスソワケ。
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