サカキノホトンブログ公明正大

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公明正大

近所にあっていつでもこれる。
それでむしろ最近、疎遠になってたお店「弁天庵」。

ひさしぶりに朝ご飯。
ワンコインぴったりで食べられる全部のっけの朝朝食。
納豆、とろろ。
シットリとした甘い玉子焼き。
焼きのり、漬け物、それからご飯。
お汁の替わりのかけそばというこの組み合わせ。
やっぱり見ると、ホッとする。
久しぶりの納豆を、ちょっと変わった食べ方で…、と、塩と七味で食べることにする。
パラパラッと納豆の上にまんべんなくふり、混ぜずにそのまま。
お箸でそっと塊のまま持ち上げ口に放り込む。
豆の甘味と風味がシッカリ、口の中で主張してこれもおいしい。
ご飯を続けて口に入れ、モグモグすると口の中でトロトロになる。
焼きのり食べると不思議なほどに粘り気がとれ、口がスキッとさっぱりとなる。
日本の朝がよみがえる。

それにしても朝ご飯。
洋の東西を問わず「炭水化物の主食に玉子、それからたんぱく質」の程よきバランスで出来上がる。
パンに目玉焼き、それからハムやベーコンと言う動物性のたんぱく質でアメリカン。
ご飯に玉子焼き。
鮭の塩焼き、あるいは納豆というたんぱく質で日本の朝食。
水分補給のコーヒーが、日本に来ると味噌汁になる。
ココのはそれがかけそば。
西洋的に翻訳すればさしずめミルクたっぷりのカフェオレ代わりというコトですか？
おいしい戯言、さて、仕事。

ところで、これ。
ちょっとステキな発想です。

スピードオーバーした車を撮影して、違反切符を送るというのが今のスピード違反の取り締まり方。
けれどこれ。
スピードを守った車を撮影し、その中から抽選で選ばれた人に違反者から集めた罰金の一部をプレゼントすればいい…、ってそんなアイディア。
フォルクスワーゲン主催の「The Fun Theory Award」っていうコンテストの受賞作。
車を運転するための「楽しいルール」を考えよう…、ってそのコンテストそのものがまずおもしろく、しかもこうしたアイディアがでるというのがまたまたステキ。
今の世の中。
罰則ばかりで、良いことをしたご褒美がない。
世の公平とはこうしたコトからはじまるのかも…、ってそんなコトをおもったりした。
いい感じ。

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