サカキノホトンブログベタベタサンドにシャリシャリコーヒー

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ベタベタサンドにシャリシャリコーヒー

サブウェイサンドイッチで昼を買いオフィスに向かう。
それで昼。
ラッピングしてある紙をめくって、あらあら、まぁまぁ。

ツナサンドイッチのトマト抜き。
ウィートブレッドをトーストし、ピーマン多めで作ってもらったいつものコレを、最後の最後のステップで、「バジルソースでお願いしますというところ。
「バジルマヨネーズにしてください」っていってしまったのでありましょう。
見事にマヨネーズだらけでベトベト。
注文をしてすぐに食べるときなら気にはならないんだけど、時間が経つとこんなになっちゃう。
知らなかった、初体験。
不思議なのがそもそもマヨネーズって時間がたってもパンに水気が染み込まぬよう油脂でガードしてくれるもの…、って思っていたのに、これじゃ台無し。
パンがベトベト。
野菜もシンナリ情けないほど縮み上がってて、見た目もひどいが味もおやまぁ。
次からは絶対失敗するものか…って激しく誓う。
食べて終わった紙をみると、脂がタップリ染み込んでまるでパラフィン紙みたいになってて、あぁ、脂っこいご飯を食べたんだなぁ…、って再び反省。
後味悪し、反省す。

今日はうんざりするほど蒸し暑い。
待ち合わせついでにタリーズにきて、確かタリーズ風のかき氷をやってたはずだ…、と。
メニューを見たら確かにある。
けれどなんと、今日までアイスコーヒーフロートをやってるじゃない！
こりゃ運命に違いない！って、勝手に思ってそれでたのんで味わってみる。

アイスドリップにバニラアイス。
アイスクリームの上にパパッとチョコパウダーがかかってて、かなり上等。
スプーンとストローでペロペロ、チュチュッとたのしみます。
ビターなコーヒー。
ちと濃厚系のアイスクリームがかなりクラシックなかつての喫茶店的コーヒーフロートの味にしている、いい感じ。
氷とアイスクリームが触れ合うところが、シャリシャリまるでシャーベットみたいな涼しい食感。
日本の夏のゴチソウだなぁ…、って思ったりする。
ちなみに明日からはジンジャエールを使ったソフトドリンクが季節限定で発売されるんだそうであります…、かなりワクワク。
またこなきゃ。
さてさてこれから今日の仕事の締めくくり！

ところで、ところで、エアラインの世界の話。

飛行機の大きさは基本的に各社かわらず、だから同じ空間にどれだけの旅客を押し込むことができるか？というのが、効率経営を実現するための一つのポイント。
でも、同時にお客様の快適と満足を無視してしまうと、ライバルエアラインにお客様を奪われてしまう。
そのためには大きく座り心地の良いシートと、広いシートピッチが決め手になる。
それでみんな、必死になって「薄くて軽く同時に座り心地の良い」シートの開発に躍起になっているという。
実はこの３０年間で平均的なエコノミークラスの厚みは３インチも薄くなっているんだそうです…、なんだかビックリ。

で、同じスペースに最大の人を格納して運ぶための究極のソリューションをヨーロッパの格安エアラインの「ライアンエアー」が、立ち席を設ける予定という大英断。
後部１０席とトイレ２個分の面積に、なんと５０人分の立ち席を作ることができるという。
安全性に関するテストをクリアーしたら飛行時間１時間以下の路線に導入テストをするらしい。
値段が６ドルから１２ドルという、たしかにその値段なら少々の快適性をトレードオフしても選ぶ価値があるのかも…、って思いはします。
ライアンエアーのＣＥＯが自ら語るこのプロジェクトの動画を貼っておきましょう。

さすがに飛行機に立ってのる…、っていうそのアイディアは大胆すぎる？
けれどこれ。
電車やバスに応用すれば、結構、イケるんじゃないのかなぁ…、って思ったりする。
オモシロイ上、オキニナリ。

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2010/07/06 (Tue) ダイアリー Trackback() Comment(6)

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なんでも節約はいかんですな

いやあ,逆に嫌ですね
なんだか貨物扱いされているみたいで.

時期柄バックパッカーの人達をよく見ますがそう人達にはよいのかも.

個人的には逆方向.
飛行船にあったような食堂デッキや,ネットの使えるデッキみたいなのがあればなぁとお思います

佐藤Rさん / 2010/07/06(Tue) /

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この人たちに囲まれて

> 佐藤Rさん
立ち席の人たちに囲まれて旅するって、どんな気持ちなんだろう…、ってそっちの方が気になります。
旅がタダの移動に成り下がってしまうと、こんな現象が起きるんでしょうネ。
かつて飛行機旅行がもっていたエレガンス。
再び取り返したいなぁ…、って思います。

サカキシンイチロウさん / 2010/07/06(Tue) /

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立ち乗り

米国内線は、短距離の場合なんだかバス感覚なので　立ち乗りでもOKかもって思います・・・。
1時間程度のフライト、多いですし。
ヨーロッパもそういう短時間のフライト、多いんでしょうね。
簡易椅子になるステッキみたいなものを持って乗れば、全然平気な気がします。
つり革とか、ぶら下がるんでしょうか？（通勤電車みたい・・・）
事故の際の安全性は確保されるんでしょうかね？

サブウェイのサンドイッチ、食べきれなくて後で・・・ってすると　美味しくないんですよね。
やはり作りたてがここのは美味しいと思います。
日本にも一時期入っていた、イギリスのプレタマンジャのサンドイッチは、時間が経っても美味しくて好きでした。
サブウェイのサンドイッチ、時間が経っても美味しく食べられるようにパンと具を別容器に入れてくれるとか、間にラップを挟んでおいてくれて　食べるときにラップを引っ張って外すとか（セブンイレブンのおにぎりみたいに）何かワザを使ってくれたらおもしろいかも、って思いました。
注文多すぎますかねー。

ねえねえさん / 2010/07/07(Wed) /

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プレタマンジェ！

> ねえねえさん
プレタマンジェ。
なつかしいですね。
日本のマクドナルドが迷走していた時代にしでかした、多分、なくしてしまいたい歴史の一つ（笑）。
日本流を導入しすぎて、ワケがわかんなくなっちゃった。
しかも日本のコンビニエンスストアのサンドイッチのすばらしい出来の前にあえなく玉砕してしまった、かわいそうなコンセプトでしたネ。
具材とパンを別々にラッピングして、食べる直前に一体化するパッケージ。
それ、あるとよさそうです。

アメリカの飛行機文化は世界でもかなり得意なお気軽文化。
座席指定すらないフライトにおいて、こうした立ち乗り席ってとても自然なように思います。
日本ならばお座敷席。
いいかもしれません。

サカキシンイチロウさん / 2010/07/07(Wed) /

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シャリシャリ！！

私もアイスのシャリシャリ大好きです。

初めてタリーズに入った時、アイスラテにアイスをトッピングしてもらい、そのシャリシャリに感動して、アルバイトしました。

わたしがアルバイトをしていたときは、いつでもコーヒーフロート注文できましたよ。

なかだんさん / 2010/07/07(Wed) /

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T's

> なかだんさん
実はタリーズで一番おいしいのはアイスクリームかもしれないなぁ…、って思うくらい、ここのアイスクリームはよく出来ですよね。
次はかき氷を…、って思っています。

サカキシンイチロウさん / 2010/07/07(Wed) /

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