クリスマスもめでたく終わり、スタバの商品も正月モードに突入しました。
小豆抹茶ラテ。
ミルクに抹茶をくわえて作る。
緑鮮やかなうつくしい色。
ふんわりとしたフォームミルクに、タップリ黒蜜みたいなシロップかける。
縦に横にと網目にタラリ。
それからグルンと円を描いて、一筆書きを完成させる。
小豆シロップ。
黒蜜にはない和菓子な香りが漂ってくる。
上にパラッときなこクッキー。
あずきときなこで、まるで香りはわらび餅。
タプンタプンとカップの淵を撫でるようにして、口にやさしく流れこむ。
さて味わいます。
おや、オモシロイ!
キュウリの香りがするのです。
青臭くって、緑の香り。
多分、抹茶の青い香りと小豆、きなこが一緒になってケミストリーを生み出したんでしょう。
それならキュウリの味がするかというと決してそんなコトはない。
気のせいかなぁ…、って、思って再び。
コクリと飲むとやっぱりキュウリの匂いがしてくる。
香りに対して人それぞれに感じ方がある…、ボクの頭のどこかに格納されていたキュウリの匂いの引き出しがスラッと開いてそしてこうしてキュウリを感じる。
なんだかとってもオモシロイ。
日本の冬をこれでヌクヌクしのぎましょうか…、とそれでゴクリとさぁ、仕事。
ところでこんなチャートを発見したします。
バーモント大学の研究チームが、Twitter上につぶやかれているすべての言葉を解析し、世界の幸福度を測る指標を時系列的にならべたモノ。
過去3年間、460億ツイートから解析したものと言うのだけれど、それが徐々に右肩下がりになっているという。
つまり世界は不幸なつぶやきを多く発する傾向にある、というのであります、悩ましい。
2011年になってからの部分を拡大したのを下に貼っておきましょう。
2月14日に幸せ指数が上がっているのは、バレンタインデー。
クリスマスの上がり方なんて、やっぱりスゴい。
4月29日はウィリアム王子のロイヤルウェディングがありました。
そうした人をシアワセにする出来事があるとグインと指数が上がっていく。
けれど一方、3月11日には下に大きくふれる。
この指数をみてると、世界は一喜一憂で出来ているって思いさえする。
まあ、コンピュターのプログラムが解析したモノでありますからして、本当にボクらの世界が不機嫌で不幸せな方に向かっていかどうかは確かじゃないとは思う。
それに多分、こんな見方もできるんじゃない?
ココロの中にある不安や不幸な気持ちを吐き出す余裕があるうちは、まだ人の気持ちはしおれてはない。
吐き出す場所、吐き出す相手がいさえすれば、辛い気持ちも癒される。
そうした場所にTwitterはなってるんでしょう。
愚痴を言えてるうちはまだまだ平気。
どんなに世界が弱ろうと、どんなに世間が冷たかろうと、一生懸命生きてるうちは絶望なんてしている暇は無いのであります。
だからまだまだ大丈夫、こんな結果がでてもまだまだ大丈夫ってそう思う。
夜を最近のオキニイリの店…、新記で行う。
かなりのヘビーローテーション。
店そのものが開店してからまだ数週間。
その間に、昼に夜にといろんなときにやってきてあれやこれやと試して食べる。
ハマってしまった!
…、という感じ。
だってなにより便利なんだもん。
地下鉄の駅をでてすぐ上で、家に帰る途中にふらっと。
今日も駅を降りて、階段あがっているうちにどんどんお腹がすいてきて、そうだ、ここがあったんだ…、って。
このまま行ったら、弁天庵を凌ぐ、ネイバーフッドレストランになっちゃんじゃない?って思いもしてる。
飲める、たのしめる、しかも手っ取り早くお腹を満たすこともできる店。
いろんな使い勝手があるのが、またたのしくて、それで今日。
お腹いっぱいをテキパキと。
香港麺を食べることにした。
フィッシュボールにエビワンタン、魚のすり身を混ぜた厚揚と具材も豊富で鶏がらスープもスッキリ、上等。
自家製ラー油をタップリたらして、お腹の中からあたたかにする。
そうそう、やっと食べログにページができたようであります…、また来なくっちゃ、オキニイリ。
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