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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    ところでコカコーラつながりの画像を一枚。

    70560b5c.jpegコカーラとペプシコーラのロゴの変遷を表した図表なのでありますが、みながら「うーん」とうなります。

    100年を超える両社の歴史。
    一貫して、コカコーラのロゴがまるで変わることがなかった…、というコトにまずはビックリ。
    この間、ずっと世界のソフトドリンクの王者は当然、コカコーラ社で、だから変わる必要がなかったのでしょう。
    変わる必要どころか、変わらぬことを消費者から望まれ続けた結果がこれで、そういえば、15年程前だったかなぁ…。
    コカコーラが一度だけ味を変えたことがある。
    マーケティングにマーケティングを重ねて、「今の」消費者が一番おいしいと思う味に進化させ、発表した。
    のだけれど、そに対する反発は一企業の商品に対する失望を超え、怒りに近い社会現象にまで発展してしまったことがありましたもん。
    変わらぬことの安心を、変わらぬロゴが象徴しているみたいに見える。

    もう一方のペプシコーラのこの変容。
    最初はまるでコカコーラ的なロゴからスタート。
    1950年頃から脱コカコーラを指向し始め、ボクの記憶にしっかと焼き付いているのが1970年くらいから使い始められた三色旗っぽいデザインのそれ。
    コカコーラの古典的で権威主義的なデザインと、まるで真逆の都会的で若々しいイメージをプンプンさせたペプシっぽさがボクは結構、好きだった。
    コカコーラはずっとコカコーラだけれど、ペプシコーラはいつの間に、コーラを捨ててペプしになってた…、っていうのも驚き。
    2008年からは大文字であることもやめ、親しみ易く見えるという小文字になってしまってさえいる。

    変わらぬコトを期待されるナンバー1と、変わり続けることを期待されるナンバー2の、これほどまでに鮮やかでわかり易い対比の歴史も面白い。


    ところで今日の昼ご飯。

    新宿西口の、韓国料理店「自然洞」のランチバフェ

    f27c62df.jpeg今年のはじめに出会って、たちまちお気に入りになったランチのお店。
    韓国料理とはいえ、あえて焼肉であったりスタミナっぽさを否定した、野菜とご飯がおいしいバフェで、なかでもチヂミがとてもおいしい。
    厨房のメイン。
    カウンターからとても目立つ一等席にチヂミを焼く用の大きな鉄板がドンっと置かれて、そこでずっとチヂミがジュワジュワ焼けている。
    モッチリ、フワフワ、ネギがトロトロ。
    厨房の前のテーブルもらい、焼き上がり時期を狙って取って、熱々フウフウ、タップリ食べた。

    葉っぱ野菜や根菜類。
    鶏の味噌漬けや、豚肉の冷しゃぶ、トッポギなどなど。
    料理の種類が豊富だとはいえないけれど、ひとつひとつの料理の味がしっかりしてて、どれを食べても外れ無し。
    バリエーションじゃなく、商品力で勝負するバフェが結局、最後は長続きする。

    5種類ほどのナムルの中から好きなものだけ選んで作れるセルフメードのビビンパと、チゲを使った韓国雑炊。

    ae5ccdc0.jpegどちらも五穀米をほんの少々。
    お椀の底にこんもりと盛り、そこにナムルをタップリのせてコチュジャンそえるとビビンパになる。
    豚しゃぶの肉をのっけてスープをかけると雑炊風になる。
    シャキシャキとした野菜の食感。
    肉の旨味がとけ込んだ脂を含んだスープがご飯の一粒一粒つつみこみ、お米がスルンツルンと舌を滑るようにお腹に飛び込む。

    トッポギのタレをチヂミでぬぐって食べるとこれが、スパイシーでこってり味のチヂミになったり、豚しゃぶの肉をサラダ野菜でつつむようにして箸でつまんで食べるとなんだか、サッパリ味のサムギョプサルを食べてるみたいな気持ちにもなる。
    バフェの上。
    それはボクら、食べ手が自由に使える調理場のよう。
    使いこなせばとてもたのしく食事ができる。

    今日も満足…、おごちそう。

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    子供の頃と最近
    1973年からはわかりますがその前はわからず。ざんねん…。子供の頃コカ・コーラよりペプシコーラをよく飲んでいたような。最近、少なくなってきた駄菓子屋さんにあったからかなと思いますけど。自然洞…。僕も前に食べに行きましたが、なかなかにきわどい感じがしました。無理して出す必要性があるのか…。楽しくて、美味しい料理難しいですね。
    変わり者ミダさん / 2009/08/02(Sun) /
    おお美味しそう!
    しかもお安い!
    1000円で食べ放題、しかも野菜中心の韓国料理。
    なんだか女性にうれしい感じですねー。
    今度行ってみます!
    みとゴルゴさん / 2009/08/02(Sun) /
    韓国料理というよりも
    > 変わり者ミダさん
    韓国料理のお店として評価するならちょっときわどい感じはします。
    けれど彼らも自分たちは韓国料理というよりも、野菜をおいしく食べてもらえる韓国風のお店…、というふうに自覚しているようで、その割り切りがボクは結構好きです。

    ペプシとコーラ。
    アメリカではそれぞれの人がこだわりを持ってコーラ派、ペプシ派とバシっとわかれたりするんですよね。
    サカキシンイチロウさん / 2009/08/02(Sun) /
    新しいサラダバーって感覚で!
    > みとゴルゴさん
    この店、女子系のお店としてはよく考えられていると思います。
    いろんな好みをもった人たちの最大公約数を提供している、だから誰がいってもどこかに自分の好きなものを見つけ出せるようになっている。
    いいと思います。
    サカキシンイチロウさん / 2009/08/02(Sun) /
    そうなんですね。?
    韓国風ですか…。僕の町でやるとどうなりますかね。ところで、コーラにブランデー混ぜるカクテルありますよね。アメリカでは、とりあえずコーラなんでしょうか?ペプシ派の方は、その時どうするのか…。それとも、両方あるんですかね。どうなんでしょう?
    変わり者ミダさん / 2009/08/02(Sun) /
    東京だから
    > 変わり者ミダさん
    東京という街。
    「的」だけじゃなく「風」も受け入れてもらえる寛容な街。
    それだけチャンスの幅が広い街なんだろう、と思います。

    ちなみに、アメリカのホテルのバーなんかにいって「ラムコーク下さい」っていうと、ラムはどこのにしましょうか?
    それからコークはコカコーラでいいですか?って聞いてくれたりします。
    アメリカ人もこだわるときにはこだわります。
    サカキシンイチロウさん / 2009/08/02(Sun) /
    有難うございます。
    またひとつ知識が増えました。こだわる為の柔軟性ですね。
    変わり者ミダさん / 2009/08/02(Sun) /
    こだわり
    > 変わり者ミダさん
    かたくななこだわりでなく、やわらかなこだわり。
    柔軟な好奇心がたのしいニッコリを作ってくれるって思います。
    サカキシンイチロウさん / 2009/08/03(Mon) /
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