友人の結婚式の二次会にくる。
もうこの歳だから友人の結婚披露宴なんかにお呼ばれする機会は滅多にないだろう…、って勝手に思いこんでいたのだけど最近、なんだか立て続けに、こうした集いにお呼ばれするような機会にありがたくも恵まれる。
ライフスタイルの多様化は大人のカップルの船出をウェルカムするようになったのでしょうネ…、ボクら世代の結婚も決して珍しいモノじゃなくなったというコトでしょう。
一緒に仕事をしたこともある、仕事もできてうつくしい人。
そのうつくしさが、今日はひときわ輝くようで笑顔がとてもやわらかで、ココロの充実が女性を本当にキレイにするのネ…、って思ったりする。
場所は青山。
表参道の交差点から、根津美術館に向かって降りる方向。
コムデギャルソン。
プラダにカルティエと、ブランドショップがビックリするようなモダンな建物を次から次へと建てたエリア。
中でも一番、不思議な造形をしたビルの中にあるレストラン。
かつて、有名なミシュラン星持ちレストランが日本支店を出していた場所。
サロン的なる豪奢な空間で、立食の集い。
ラウンジチェアがありはするけど、花婿花嫁を囲んで写真を撮ったり話をするのに一生懸命。
座ってる暇なんかありません…、とばかりに参加者みんながグラスを片手に語り合う。
スモークサーモン。
鴨のロースト。
パテ・ド・カンパーニュに鶏のコンフィ。
帆立貝のスモークグリルや、クリームペンネ。
マッシュポテトのグラタンなどが次々、運ばれお腹をほどよく温める。
とは言え、やさしい花嫁の笑顔が今日一番のゴチソウでした…、この上もなきシアワセのオスソワケをもらって帰る、ニッコリと。
ところでこんなたのしい結婚式の招待状があるんだよ…、っていう動画を一本。
商品としてこうしたカードがあるのじゃなくてあくまで手作り…、でも、だからこそのステキな魅力があってたのしい…、まずは動画をご覧ください。
カードから音楽が出てくるってアイディア商品はかなりいろんな種類があります。
シリコンディスクが安く普及して、カードを開くと音がでてくるなんてギミック、もう驚かなくなっちゃったほど。
けれどコレ…、カード自体がプレイヤーになっているというのがスゴイ。
音源だってソノシート型のレコードだし、カードを折って針たてて指でディスクをグルグル回すと音が出る。
上手く回すスピードを加減しないとキチンとメロディーをなしていかない。
ちょっとイライラしながらも、徐々に思い通りの音になっていくのにニッコリ笑顔に自然となっていくのでしょうネ…、アナログならではの遊び心がオキニナリ。
家にかえってお腹がすいた…、めでたいお酒で消化がよくなったのでしょう…、なんだか〆のような食事をしておきたいと、コンビニでみつけて気になり買ったコレ。
東京の白金のシェラトンホテルの「四川」って中国料理店の料理長がプロデュースした、坦々麺のカップ麺。
このお店。
四川料理の世界で名前が轟く名店でして、特に坦々麺はワザワザ食べにくるだけの価値がある名品。
それを作った人のプロデュース商品ですから期待が否応なしに高まっちゃう。
ノンフライでかなりよじれて、あめ色、そして透き通った麺。
調味料の袋が3つ。
粉末スープに辛味ダレ、それにゴマのペースソースが入った袋がひとつづつ。
まずは粉末スープを入れて、熱湯注ぎ4分待ちます。
時間が来たら麺をほぐして残りの2つの袋を破って、タレをくわえて出来上がり。
ズルッとすすると、これは名品。
麺の硬さにほぐれ感。
ベロベロ唇なでながら口に飛び込み、それと一緒においしいオイスターソースにも似た風味が飛び込む。
麺そのものに味が入っているんじゃないか…、と一瞬思うほど香り強烈、それに続いて辛味とゴマのコッテリとした味わいが来る。
しかも酸味がスキッと最後にやってきて濃厚スープの後味ひきしめ、ゴクゴク飲んでしまえそうなほどおいしく感じる。
コレはおいしい。
都ホテルの四川のアジトは違うけどカップ麺を超えた味…、はじめて食べてたちまち大好き、オキニイリ。
(ちなみに画像、これほどおいしいだろうと思わずそのままズルズル食べて、食べ終わってから改めてカップの蓋を記念撮影…、したたか感動しております。)
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