サカキノホトンブログてんやわんやの昼、のんびりの夜

S	M	T	W	T	F	S
					1	2
3	4	5	6	7	8	9
10	11	12	13	14	15	16
17	18	19	20	21	22	23
24	25	26	27	28	29	30

てんやわんやの昼、のんびりの夜

下手をすると今日も家から一歩もでないで終わりそうで、それで昼。
近所のベトナム料理レストランでランチとす…、ティンフック。
オキニイリの鳥カレーを食べにくる。

祝日と言うこともあり、多分、暇だろうなぁ…、と思ってドアを開けたらなんと満杯。
こんなに忙しくなるってお店の人たちも思っていなかったんでしょう。
たった二人で厨房と客席の間を行ったり来たり。
ひさしぶりに「てんやわんや」という状況のまっただ中でぼんやりします。
こんな時には慌てず騒がず覚悟をきめて、人間観察のいい機会だって思ってユックリするのが一番のコト。

いつもはお馴染みのお客様ばかりの時間帯で、だから時間がかからぬランチメニューばかりで少ない人数でもお店は回る。
けれど今日。
はじめてのお客様が多いんでしょう…、手間のかかる贅沢メニューが結構でていてだから忙しさに拍車がかかる状況のよう。
しばらく待って鳥カレー。
サラサラスープで辛さと旨みのバランスがほどよいカレーに、セットの春巻き。
本当は別の料理を追加でたのもうと思ったのだけど、もう売り切れていた。
それでひさしぶりの生春巻きで、半透明の春巻きの皮から透けてみえるエビとレタスが色っぽい。
ねっちりとした皮とパリッとレタスの食感。
手づかみできるサラダ的なるスッキリとした食感、味わい。
マンゴージュースをデザートがわりにほどよい昼とあいなった。
ごめんなさいね…、としきりに恐縮するママに「いえいえ、こんなコトで動じていたらオナジミさんはつとまりませんから」って。
また参ります、暇なとき。

夜、パスタ。

タリアッテレをクリーム味で。
今朝ほど茹でたほうれん草。
細かくきってフードプロセッサーに入れ、温めたミルクとバター。
キレイな緑色になったところでホワイトソースをちょっとづつ、くわえてピュレになったところで手鍋にうつす。
麺を茹でます。
ちょっと強めに塩をくわえたタップリのお湯で７分ほど。
手鍋のピュレに蟹の缶詰めの使い残しをくわえてオリーブオイルをほんの少々。
ピピピとタイマーがなったところでタリアッテレをひきあげて、ソースとあわせて、タプタプあえてく。
オリーブオイルとパスタの中の炭水化物が混じり合うと、ノッタリとした粘り気がでる。
その粘り気がパスタとソースを一つにさせる。
最後にフレッシュパルミジャーノを薄ぅくそいでこんもりのせて出来上がり。
昔、とあるイタリアンレストランで下働きをさせてもらっていたことがあり、その頃習ったいろんなコツを、最近、結構、思い出す。
チーズの旨みとほうれん草の緑の風味がとても鮮やか…、夜のお腹がよろこんだ。

ところでこんな画像を発見いたす。

テイクアウト用にパッケージされたベーグルの写真？
とそう最初は思ったのだけど、じいーっと見るとおやまぁ。
なんと、おもしろい。
ケースになっているのがＣＤケース。
ＣＤやＤＶＤを量販店でバルクで売ってる筒状のケースに収納したベーグル。
なるほどなぁ…。
アメリカの大きなベーグルのあのサイズ。
ちょうどＤＶＤと同じくらいのサイズだもの。
厚さにすれば30枚分くらいか。
光学メディアを串刺しにしている棒が、ベーグルの穴をしっかり固定してくれるというこの構造。
ギッシリ具材をはさんでも、散らかることがなっくて実用性にも満ちているかも。
お弁当にもいいだろうし、この方法で商品化したりするのもたのしい。
ドーナツなんかにも応用できるかもしれないなぁ…、ってたのしいアイディア、おもしろい。
ところで連休、この週末。
強風吹いたり黄砂が降ったり、北の方では雪まで降ったと小耳に挟む。
間もなく春のちょっと手前の今日は冷え込み厳しい夜。
みなさまお体こわされぬよう、ボクもユックリ明日に備えてお風呂に浸かって寝る準備。

[0回]