移動の前に気になるお店。ゴリラコーヒーに寄ってボンヤリ。
ニューヨーク、ブルックリンで人気のエスプレッソショップだというお店の日本一号店で、開店準備の真っ最中の様子は見てた。
ずいぶん家賃が高いんだろうなぁ…、って感心するほどの場所に感心するほど大きな店にでそれでしばらく忘れてた。
開業して数ヶ月はたつんじゃないかなぁ。どんな状況?って思ってやってきてみて案外空いているのにビックリします。東京の人は飽きっぽいのか。それとも飽きるに至らずブレークしないでいるのかどうか、わからないけどむしろちょっとホッとする(笑)。
流行りはしっかりおさえてる。グラノラだったりジェリーをジャーに収めて提供。ケーキも、がっしりとした男ぶりの良い出来栄えで食欲そそる。結果、まんまとグラノラを試してしまった朝のコト。
容赦ないほど酸っぱいヨーグルトにそれに輪をかけ酸っぱいベリーが、お腹をキュンとつねるよう。結構おいしく、気に入った。
水出しコーヒーも甘くてしかもなめらかで、悪くないのにもったいないなぁ…、って思ったりした。さぁ、移動。
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沖縄そばを食べたくて、それで「やんばる」。
新宿のアルタの裏の沖縄料理の専門店。二軒並んで同じ名前のお店があって、その片方は定食メインでテーブル席の食堂風。もう一軒のココは麺がメインで、カウンターだけの小さなお店。
カウンターの中には厨房。ボクが座ったすぐ前が仕込み用のキッチンで、山積みにしたゴーヤを次々、半割にしてタネとワタをとり続けてる。その数のおびただしいことに、さすが沖縄料理のお店…、って感心します。緑の香りも鮮やかでいい。
ただ食べたいのは沖縄のそば。何種類もの具材、種類のあるなか「ポークそば」を選んで注文します。
透き通ったカツオ風味のスープの中に、よじれた麺。そこにこんがり、表面焦げるまで焼いたポーク。スパム風の加工豚肉ソーセージ。ポークの脂がスープにうつってキラキラ光り、食欲誘う。
小麦粉を使って作った中華麺のようなそば。
ツルツルとしたスベスベ麺がのどごしがよく、カツオの出汁のしっかりとした味わいとてもたくましい。
そば粉を使っていないからこれを「そば」と呼んじゃいかんと、一時期規制がかかろうとしたコトがあったということ。ならば「中華そば」というのも無しになっちゃうわけで、なんとおせっかいなコトでござろう。
焦げたポークがカリッと歯ざわりたのしくて、肉の脂にも負けぬスープがコクをもらっておいしくなってく。コーレグースをたっぷり注ぎ、辛味とスキッとした香りを移してズルンとたぐる。
蕎麦でもない、うどんでもなくラーメンでもない。やっぱりコレはこれ独特で、多様な食があるコトはなんてステキと思う午後。
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