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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
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    1960/01/26
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    新宿に出てブラックエプロンでコーヒーを飲む。

    6e825d2c.jpeg家でコーヒーが飲みたくなるか?って言うと、不思議とそうは思わない。
    自分でおいしいコーヒーを淹れて飲むのもいいかなぁ…、と思うコトもありはして、道具を揃えたりしたコトはある。エスプレッソマシンやコーヒーメーカー。
    小さいながら豆の焙煎装置や本格的なミルまで買って、優に喫茶店一軒分の装置はあった。
    けれど何故だか自分でいれたコーヒーはおいしく感じぬ。
    かけた手間と完成品を計りにかけると、どうにもこうにもツジツマ合わず面倒臭く、結局使わなくっちゃうコトのくり返し。
    コーヒーと言うモノに対して、気分転換のキッカケとしての役割を多分、ボクは期待しているからでしょう。
    場所を変え、誰かに作ってもらったモノをいただくと言う、その一連がボクにとってはおいしいコーヒーを意味するモノ。
    だからお外でコーヒーを飲む。
    それもまたよし…、と言うコトと思いましょう。

    カップの中にタップリ浮かぶ大きな泡を、フーっと息で吹き飛ばし、香りを味わう。
    甘くスキッとさわやかな大人の香りが鼻くすぐって、見ればコーヒー色のミナモに明かりがポカッと映る。
    暗闇の中に浮かぶ満月。
    あるいは朧月夜のごとき、切ない景色にウットリとする。
    しばし休憩、のち、移動。

    ところでこの画像。

    None.jpgかなりのインパクトに笑うほかないすんごい画像。
    居眠りしている、例えば顔に髭を描いたり瞼の上に目玉を描いたりするような悪戯画像なら結構、目にする。
    禿げた頭に顔の絵描いたり…、っていうのもあるかもしれませんけど、なんとコレ。
    髪の毛を部分的に剃って絵にするなんて…。
    しかもこんなお間抜けな顔に描いてしまうっていう、お茶目がステキ、笑っちゃう。

    サンパウロにある「「Suplicy」っていうエスプレッソバーの広告らしい。
    Awaken the chemistry genius that lives inside you.
    つまり、あなたの内なる才能を呼び覚ますためにコーヒーどうぞ!って、コトなのだろうけど気がきいていて、目が覚めます。

    この店がらみの動画はないか、と探してみたらいかにもブラジルっぽいフィルムを一本。



    「Dona Marcia」ってブラジルのトークショーか何かなのでしょう。
    「正しいコーヒー、おいしいコーヒー」をテーマとした番組でこのお店が紹介されてるモノを発見。
    のどかな雰囲気の番組で、お国柄が感じられていい。
    なにより番組全編に流れるタンゴやボサノバの哀愁おびた軽快な音。
    不思議なほどにエスプレッソに似合って聴こえる。
    ブラジル、イタリア、スペインそれからポルトガル。
    コーヒー文化をつなぐラテンな空気。
    アメリカ生まれに無い本当の、エスプレッソなムードなのかもしれないなぁ…、ってそんなコトを思ったりする、どうだろう。

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    ■ コメント一覧
    ブラジルの匂いがしました
    こんばんは

    コメントをせずとも、もちろん毎日のように読ませていただいております。しかし今日は、ブラジルのコーヒーの話!ブラジルはアメリカに次いで私が長い間をすごした土地です。このDona Marciaも、彼女のパーソナリティーが好きか嫌いかは別としてよく観ておりました。コーヒーに炭酸水がつくのは、ブラジルでも中部、特にリオ辺りの風習です。ブラジルにいたころは、毎朝一日分のコーヒーをミルクと大量の砂糖と混ぜたものを、現地のお母さんがポット一杯に作ってくれました。私がいた南部の方では、シマハオン(サカキさんご存知ですか?私はtea ceremony for cowboys と呼んでいます)と呼ばれる大変にカフェイン濃度の濃い緑茶も一日中飲みますので、心臓の弱い方には大変だと思います。昨年末から暖かい言葉をたびたびかけていただきましたが、この度なんとか就職口が決まり(広告新聞関係です)、月曜日から新スタートです。いつかサカキさんとお仕事させていただくことが、今の私の夢の一つです。では、毎度のことながら長文で失礼いたしました。
    4gtomさん / 2010/04/01(Thu) /
    ブラジル
    > 4gtomさん
    この記事を書くときに、実は4gtomさんが読んでくれるといいなぁ…、と思いながらアップしました。
    コメントまでいただいて、ありがとうございます。
    ブラジル。
    実は一度も行ったコトがない国なのです。
    ブラジルサントスの豆を挽いてコーヒーにしてもらっては思いを馳せる。
    そんな国。
    いきたいなぁ…。

    新しい生活、そして仕事。
    おめでとうございます。
    いつか一緒にお仕事を…、それまでボクも一生懸命がんばります。
    一緒にがんばりましょうね。
    また元気のでるコメント、お待ちしております。
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/02(Fri) /
    香り好き
    少し前から夫がコーヒーをいれるようになりました。
    豆を挽いて細口のポットでお湯を注ぐ・・・その一連の作業が好きなようです。
    この作業、男性が好むように思いますが、どうなんでしょう。
    私はコーヒーはあまりいただきませんが、香りが好きです。
    朝や午後のひとときのコーヒーはいいですよね☆
    なんて飲まないくせに(笑)
    ryoko*さん / 2010/04/02(Fri) /
    ドリップ
    最近、うちでゆっくりコーヒーを淹れてみたい、とまずはこじんまりと
    ドーナツドリッパーなるものを手に入れてやってみたのですが、
    いかんせんやかんでは細くお湯が出ず(笑)。
    鶴口のポットが欲しいなぁと思ったり。
    私も部屋に広がるコーヒーの香りが好きで気分転換もかねて始めてみたのですが、
    インスタントでも充分おいしいかも、などと不謹慎にも思ったり、
    やっぱり近所にふらっと寄れるお店(スタバに限らず)があるといいなぁと切に思いますです。
    あーたさん / 2010/04/02(Fri) /
    化学実験
    > ryoko*さん
    たしかにコーヒーを入れる一連の作業って、化学実験みたいですよね。
    白衣を着て行ったら、絶対にそう。
    男の人が定年退職後、やってみたいことの最たるものが喫茶店の経営、と言うのもおそらくコーヒーを入れる作業が持つ「男の子心」をくすぐる魅力のせいだ、と思います。

    コーヒーの香り。
    本当にステキですよね。
    挽いたコーヒー豆を部屋に置いておくと、消臭効果plusαをたのしむことが出来るようです。
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/02(Fri) /
    ジョウロのような…。
    > あーたさん
    ちょろちょろお湯を注ぎこめるジョウロのようなヤカン。
    欲しくなりますよね。
    道具収集魂をくすぐる、ちょっと危険な大人のたしなみ=コーヒー。
    そんな感じもしますね。
    近所にステキな喫茶店がある生活。
    いいですよね。
    喫茶店とバー。
    似ているような気がします。
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/02(Fri) /
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