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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    最近、ちょっとオキニイリのiPhoneアプリ「フリップボード」って言うモノですが。
    flipboard.jpgFacebookやTwitterを独自のインターフェイスで閲覧できるというモノなんだけど、デザインが使用感がとてもステキでハマっています。
    アプリを起動させるとまずは拍子のようなトップページが表示され、それをフリップしながらめくるとインデックス。
    そのインデックスに購読したいウェブサービスをアイコンとして貼り込み自由に配置していく、まるで自分用の雑誌が一冊できたような感じでとてもオモシロイ。
    いつもみている例えばinstagramのような画像共有サービスも、まるで写真本をめくって読んでくみたいな雰囲気になる…、時間潰しに重宝してるオキニイリ。

    昼を蕎麦をたぐってすませる。

    96edc014.jpgゆで太郎って、立ち食いそばのチェーン店。
    立ち食いそばっていろんなトコロにお店があって、食べたいときにふらっと入るような存在。
    …、なのだろうけど、不思議なコトに好きなお店を探してしまう。
    気軽に食べられるモノだからこそ、自分の好みを選びたい。
    かつて富士そばがボクにとって立ち食いそば@東京のオンリーワンだった時代があった。
    そのあと、小諸そばなるお店にであって、これが立ち食いそばの決定版と思って、わざわざその店さがしてまでも使った。
    現場で揚げる天ぷらが、揚げたての状態だったりすると「得したなぁ…」ってニッコリしてた。

    ところが先日。
    このゆで太郎。
    初めて経験したのだけれど、天ぷらなんかにたよらない出汁と麺を磨いた料理にビックリしました。
    昔住んでた家の近くに系列店があってけれど、ずっとスルーしていたのです。
    ずっと損してしたんだなぁ…、と。
    さすがに普通の蕎麦屋に比べりゃ、麺の風味も弱々しくてけれど全然無いわけじゃない。
    出汁がおいしく、なによりカツオの香りがおいしい。
    かえしにたよらぬスッキリとした上等なスープのうま味にウットリします。
    満腹感より満足感。
    いい店だなぁ…、って感心をして、それでお昼をココでとる。

    a6171d32.jpgカレーそばをたのんで食べる。
    カレーといえばうどんというのが一般的じゃないのかなぁ…。
    カレーの風味や味にまけない存在感。
    熱々のスープの中に漂いそれでも麺の食感なくさぬ太さ。
    そんな条件をみたす麺といえばやっぱりうどんであって、蕎麦じゃなくなる。

    …、のだけれど。
    うどんのような太い麺。
    しかも表面がツルツルスベスベしているうどんに、カレーの味をしっかりのせて口に運んでもらうためには、カレーのスープにとろみをつけなきゃいけなくなる。
    だから蕎麦屋のカレーうどんはみんなトロトロ、片栗粉いれとろみをつける。
    あるいは古奈屋なんてカレーうどんの専門店のカレーなんてスープというよりピュレのようで、そのモッタリがボクは苦手でしょうがない。
    麺を食べてるというよりも、カレーを食べてる感じになっちゃう。
    しかもこれが厄介なコトに、とろみカレーを食べるとほぼ確実に飛び散り、跳ねる。
    普通の蕎麦やうどんを食べても跳ねぬスープが、カレーの時だけ跳ねるのは、とろみのせいとボクは信じておりまして、粋に食べたい立ち食いでとろみカレーはにっくき存在。
    ほぼ大抵の立ち食いの店のカレーは普通のかけにカレーをのっけたモノで、だからとろみはほとんどなくなる。
    うどんで食べると、味がうすくておいしく感じぬ、だから蕎麦。

    a4066f31.jpgしかもここの蕎麦。
    麺の表面にギザギザがかなりついてて、それがスープをタップリ付着。
    口の中へとやってくる。
    旨いのですね…、味のバランス。
    カレーの香りや味もある。
    けれどカレーの下に控える出汁の風味もそこなわれてない。
    最初はそっと麺をたぐってズズッとすする。
    蕎麦がカレーの中を通って口の中にはいってくるので、カレーの風味がとっても強い。
    そしてゴクリと汁をすすると、カレー越しにカツオの出汁がやってきて、「あぁ、蕎麦の味」ってニッコリもする。
    食べてるうちにどんどんカレーとスープが混じって、最後は出汁の風味をたたえたカレースープになっていく。
    その頃合いになると蕎麦がトロンと一緒になめらかになり、歯ごたえなくしてスープの浮身のようになるのが、またおいしくて、お腹にやさしい冬のゴチソウ。
    体を中からあっためる。
    ネギをタップリのせてもらって、そこにあげ玉追加する…、シャキシャキとした白ネギがカレーと混じって歯ごたえたのしくしてくれる。

    食事をおえて会社に帰る会社でコンビニ…、コーヒー買います。
    adc56076.jpgスタバのディスカバリーシリーズの、ホリデーシーズン仕様のコレ。
    ホワイトモカ・ウィズ・マロンっていう、冬の体を甘やかしてくれるような魅惑的なる名前の一杯。
    ホリデー仕様のスノーマンがニッコリほほえむカップがまずはオゴチソウ。
    ホワイトチョコレートにマロンフレーバーを足したという、確かにコッテリ甘くてしかもエスプレッソの苦味がビシッと際立っている、たのしい味わい。
    マロンの味がするかというと、どちらかと言えばカラメルっぽい香ばしさ。
    多分これ。
    モンブラン的マロンじゃなくて、イタリアミラノの冬の名物、イタリア風の焼き栗の甘い香りが鼻から抜ける…、冬がお洒落になっていく。
     

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    味の変化を楽しむ!
    ゆで太郎さんのカレーそば、お試しいただけたようで。いかがでしたか?
    私、いつもカレーと下のお出汁を最初に全部まぜまぜしてから食べていたので、サカキさんのお召し上がり方を読んでナルホド!でした。徐々に混ざっていく楽しみを味わうのもいいですねぇ。

    うぅお腹空いた…帰りに寄って食べたいところですが、今日は昨日のうちに炊いておいたブリ大根がお家で待っているので、我慢してまっすぐ帰ります。ブリ大根でお燗酒~♪

    Nimamepandaさん / 2011/12/12(Mon) /
    ありがとうございます。
    > Nimamepandaさん
    そうなんです。
    先日の書き込みで、どうにもこうにも食べたくなって、やってきたらばなんとボクの好みでした。
    ココの出汁、麺、そしてカレーの絶妙なコンビネーション。
    感心しました、ありがとうございます。
    サカキシンイチロウさん / 2011/12/12(Mon) /
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