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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    1960/01/26
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    昼をポールでかったパン…、アンシェン・ジャンボン・クリュにする。
    ジャンボンがハム、クリュが生。
    つまり、生ハム。
    それを細身のバゲットにはさんで作ったサンドイッチで、売り場で「4つに切ってください」と、そうお願いをして買ってきた。

    911994f5.jpegパリパリ、ハリのあるプラスティックの透明パックにいれてくれる。
    グルンと口をまとめて乾かぬようにしてはくれるのだけど、買って4時間。
    やっぱりちょっとパンが乾いて、それがむしろ食べごろになる。
    粉をタップリ吹いてカリッと固めに焼けたここのバゲット。
    ほどよくモッチリ、粘り気がありけれど歯茎にまとわりついて絡むほどではない、よい食感。
    塩味つよくて焼けた小麦の風味もおいしい。
    そこに生ハムの脂がまじると、それが甘みにかわってく。
    生のトマトのみずみずしさが、後口、サッパリしてくれてみるみるうちに、一本丸ごとお腹の中に収まっていく…、オキニイリ。

    それにしても生ハムという食べ物。
    昔はとても高級で、普通に口に入らぬモノのひとつでした。
    食品を管理するかたくなな法律のおかげで、気軽に輸入したり販売したりすることができない環境でもあり、だから稀少な憧れ食品。
    今ではこうして普通にパンに挟んで気軽に食べられる。
    ありがたいなぁ…、と思ったりする、アリガタイ。

    一緒にスタバのチルドコーヒー。
    ブラック、無糖のアイスコーヒー。
    最近、あまりスタバのチルドコーヒーに気持ちがいっていなくて、それで今日、コンビニではじめて発見。

    ae266aca.jpeg冷たくおいしいコーヒーって、作るのがむつかしいって言われてる。
    しかも無糖。
    かつて、コーヒーのような粉末状に水に浮遊する成分を安定させるためには砂糖をまぜて砂糖の周りにコーヒー成分を吸着させるのがいいからネ…、と。
    それで初期の缶コーヒーはほぼ間違いなく砂糖コーヒーだったのだけど、今ではいろんな技術革新のおかげでしょう。
    無糖でそれでもおいしくて透き通ったアイスコーヒーができるようになりはした。
    ペリッと蓋をめくってまずは香りを味わう。
    あれ、薄い?
    香りが薄く、味はと飲んでみると苦味と酸味がかなりストレート。
    スタバのアイスドリップというより、アイスアメリカーノのような味わい。
    決して悪くはないけれど、このコーヒーは氷をタップリ足して冷やして飲むように出来てるんじゃないかしら…。
    そのまま飲むには荷が重く、しかも温度が上がってしまうと味が壊れる…、ちょっと勿体無く思う。

    午後から嵐の気配を持ったうだるような蒸し暑さ…、打ち合わせの場所まで移動の途中で夏の徴を発見します。

    komorowahuureimen.jpg小諸そばの「和風冷麺」ののぼりをみつけておやつに食べる。
    昼がちょっと軽く感じて、お腹の中の小腹が暴れていたのでござる(笑)。

    そばにごまだれ。
    千切りキュウリとむしった蒸しどり。
    なるとで彩りそえたモノ。
    立ち食いそばのお店っていうモノは、野菜メニューが少ない中で、ここのコレはなかなか稀少。
    シャクシャクしたキュウリの食感。
    香りに風味がみずみずしてく、夏の口にさわやかでいい。
    そばを使った冷やし中華のような感覚。
    お腹に軽くて、小腹満たしにありがたい。

    それにしてもこの商品名。
    和風冷麺というネーミング。
    冷麺と書いて、韓国の冷麺じゃなくて冷やし中華って昔呼んでた。
    ここにもそんな名残があるネ。
    そもそも和風冷麺だから名前が成立する感じ。
    だって、「和風冷やし中華」じゃなんだか変だし、いっそ「冷やし和風」ってしてもいいかもって思いもしたけど、それも変。

    383c59dc.jpegシャキッとひやしたそばをこんもり。
    そこにタレ。
    上に具材を散らしてて、食べるときにグルンと上下をひっくり返し、ワシワシよぉくかき混ぜてそれから食べる。
    その食べ方は、冷やし中華というよりもビビン麺のようではあります。
    胡麻とラー油。
    醤油ベースの出汁をあわせて作ったタレで、ちょっと甘めのバンバンジーのソースのような味がする。
    スッキリとした辛味があって、胡麻の風味が食欲さそう。
    ワサビをちょっと乗っけると、中華寄りから和食の方にグイッと風味が変わっていくのがオモシロイ。
    ただ、去年のコレに比べてちょっと甘くなったような気がする。
    蒸した鶏もバサバサ、まるでみずみずしさがなく、そばのツルツルした食感とまるで真逆でちょっともさもさ。
    ちと残念な気持ちになっちゃう。
    最近、「昔と違う」と食べて思う料理や食品が多くなった…、ボクの口が変わったのか、それとも時代にあわせて味がかわっていくのはしょうがないことなのか。
    どうなんだろう、わからない。

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    バンっ!
    ポールのパンを食べてしまってから

    おいしさの基準が

    かわってしまいまして…

    なかなか素敵なこに

    巡り会えない

    知らない方がいいことあるかも(笑)

    そんななかでも

    オキニイリ

    パンストック

    というお店

    きにいったこを

    つれてかえって

    フリージンク

    オーブンであたためて

    たべましょ

    なくなったら

    またきてね

    っていう

    おもしろいお店

    でも

    ストックできないの

    つれてかえったら

    パクパクモグモグ

    けっきょく

    またいくはめに

    すてきなシェフがやってます。

    オススメなり




    ネコスタさん / 2011/07/19(Tue) /
    かきわすれ
    ちょっと

    時間があって

    スタバより

    まったりさせて

    いただいておりまする
    ネコスタさん / 2011/07/19(Tue) /
    パンストック
    > ネコスタさん
    パンストック。
    早速、ウェブで調べてみました。
    なんてステキなお店なんでしょう。
    おいしいパンがある生活。
    おいしいご飯がある生活とちょっと違って、シャンっと背筋が伸びるような、ステキな気持ちがしてきます。
    サカキシンイチロウさん / 2011/07/19(Tue) /
    生ハム
    昔は生ハムって、希少品でしたよね。

    私の初生ハムは、30年位前に母がキャンティのシェフから戴いた骨付き生ハムでした。今思えば、熟成が進んでいたようにも思いますが、豚の香りと脂に「美味しい(^-^)」しかなかったです。
    記憶曖昧ですが、最後の時に骨にしゃぶりついたような…

    今は、ほんと良くなりましたね(^-^)
    りょーさん / 2011/07/19(Tue) /
    キャンティー
    > りょーさん
    飯倉のキャンティーには、いろんなあこがれがありました。
    フレッシュのバジリコが手に入りにくいからと、パセリと大葉を使ったバジリコ風スパゲティーがあったりと、創意工夫の時代でもありました。
    なつかしくもありますが、今がとてもありがたく思いますネ。
    サカキシンイチロウさん / 2011/07/20(Wed) /
    無題
    >サカキシンイチロウさん

    確かに、足りない食材で如何に創意工夫するか、の時代だったのかな、と思いますね。

    と言いながら、私自身はキャンティー未経験なのです(^_^;)
    一度行くか、実は結構、迷ってたりもするのでした。
    りょーさん / 2011/07/20(Wed) /
    懐かしむべき
    > りょーさん
    キャンティ。
    うーん、行くべきかどうか、悩むところです。
    日本がイタリアに対する無防備なほどのあこがれがあった時代の遺産のように感じます。
    遠くにあって、あこがれるもの…、かもしれません。
    サカキシンイチロウさん / 2011/07/20(Wed) /
    一つの憧れ
    >サカキシンイチロウさん

    おはようございます。

    なるほど…、と感じ入った次第です。あの一時期を体験した人には、別の気持ちがあるにしても、初めてならまた違う印象もある、という事かな、と思いました。

    コメント、ありがとうございます(^-^)
    りょーさん / 2011/07/21(Thu) /
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